TT-02
2018年11月26日
なんだかんだ言ってもTT02 type-s が好きかも、と実は前々から思っています。
上位シャーシのTA-07やTB-05が気にならないわけじゃないのですが、type-Sのシンプルさというか、リバサスと簡素なシャーシでも十分にサーキットで遊べ、基本的なセッティングの勉強にもなっているType-Sは私達にとっては必要十分にして最高です。
実際掛川でのタミチャレで勝っているクルマにType-Sも多く、セッティングシートを拝見しても「説明書通り」との記載もみられるほど、腕さえあれば上位に食い込めるクルマなんだなと思ってしまいます。(当然その腕が私にあるわけじゃないのですがw)
小2のType-SはタミチャレZero仕様なのでライトチューンモーター指定なのですが、これとKOのVFS- FR2
ブラシアンプの組み合わせが非常にスムーズで、さすが定番と呼ばれるだけの事はあるなと、素人な私でも感心してしまうのです。
そんなTT-02Type-sですが、タミチャレ参加時はピニオン25T スパー68Tだったのですが、今まで走ってた23Tのギア比7.69:1に戻したところ、思ってた以上に遅くなったように感じてしまい、小2も少し上達したせいかタミヤサーキットでクルージングをしているような走りになっています。
それならということでタミチャレGTと同じギア比の26Tの6.80:1としてみました。GTと同じと言ってもライトチューンのままですので速度が同じになるわけではありませんが、適度にスピード上げても良いかなと考えた次第です。
ということで23Tの頃のスカイラインボディと26Tの86ボディでのタミヤサーキットでの動画を繋ぎ、ギア比違いを比べられるようにしました。
23Tは見た目以上に遅く感じますね。。26Tにするとコーナーや立ち上がりではそれほど差がないのですけど、ストレートの伸びが違います。
前車にジリジリ追いつく感覚とかは見ていて楽しいですね。
他のシャーシだとスリリングな走りをする小2でもType-Sの場合はリバサスのおかげかなんの破綻もなくスルスル〜っと走ります。タミヤサーキットの広さとライトチューン程度の速度ではまだまだ余裕があるType-Sで同じTTシャーシとは思えないフトコロの深さを感じます。
実はTA-05のカーボン混入リバサスなどType-Sのスペアが余ってるので、メカ買う余裕も出来た時にもう一台小2に組んであげようかと思います。
その時は15.5Tのブラシレスがいいかもですね。(まだ早いかな)
(21:04)
2018年11月01日
近所の子供たちとラジコンで遊ぶ小2
息子はまだ小2なので本来ならホビーラジコンにはまだ早いんじゃないかと思っていましたし、実際触らせる事を決めるまで結構悩んだものでした。
そんな私の心配なぞどこ吹く風でタミヤのラジコンを触ってからは、これまで以上に楽しくて大好きになっているようです。
なんというか、こういう姿を見てるとサーキットで速くさせてあげたいとか、レースであわよくば良い結果出させてあげたいとか、つい馬鹿な親の欲望が頭をよぎってしまう事が恥ずかしく思えてきます。
まぁそれはそれで本人が望むようになれば良いのでしょうし、あまり親が誘導し過ぎてもダメかなと思うところです。
バッテリーを大量に持って電池交換を急ぐ小2
小2はラジコンやってみたいお友達に一生懸命操作を教えて、バッテリーがなくなれば交換してあげて、走ったら走ったで面白い走り方とかもレクチャーしています。
公園の砂が深いところなので速度も出ない場所ですので、他の子供たちも楽しそうにやっています。
フル電飾のCC-01やDT-02、不人気車のTT-02Tなんてタミヤサーキットで走るより公園の方が良く似合っています。
正直私としてはラジコン初めての子供逹が触るときに一番心配なのはケガです。遅いとはいえトイラジよりは速いですし、重量もそこそこありますから、人にブツかる事だけは避けてもらいたい。
その次はラジコンが壊れちゃう事です。遊具の鉄柱に正直からブツかるなんて当たり前ですから、見ていて人もラジコンも心配にはどうしてもなります。
ただケガさえなければブツけられて壊れちゃってもしょうがないな、と正直思うようにしています。
もともと壊れて力逃げるように設計されているものだし、ちょっとのパーツ代で復活するならそれで良し、何より楽しいんだったら楽しんでもらいたいです。
やっぱりラジコンって小学校低学年にとっては宝物のような存在じゃないですか。
だったらね、せっかくだから存分に堪能してもらいたいと思っています。
また小2もお友達に世話を焼くのも好きなようで、そんな形もラジコンの楽しみの1つだと思えますし、いろいろな角度でラジコンを通して楽しんでもらえて、あわよくば長く続く遊びになって欲しいなと思っています。
とはいえ壊れるものは壊れちゃうw
そんな最近サーキット以外で壊れちゃったパーツ達ご紹介します。
祖父がバッテリーをプラマイ反対に無理矢理繋いでしまい、使用不能になったフタバ のアンプと受信機。(子供じゃなくて祖父が原因とかw、悪気はないので仕方ないッス)
3ヶ月使ったら熱プロテクト頻発してダメになったHWのquick runという激安アンプ。最初のうちは調子良かったんですけどね、2つ同時にダメになりました。
折れたDT-02のダンパーステー、バキバキになったサーボセイバーのパーツ。
壊してもいいからさ、
ケンカとケガだけはしないでね。
ラジコンは楽しく遊びましょう。
それだけはお願いします。
(20:10)
2018年10月30日
高速通信と高速サーボが今回の目玉です。
小2のタミチャレ が終わったので、やっと私用のTT-02 type-Sを組みます。
タミチャレ 終わった後にパパさん達とお話ししてたんですけど、その時にお世話になってパパさんが「自分用に買ってあるけど組む時間がないですよね〜」と、
「マジでそれっス!私も全く同じです!小2の壊しまくるクルマ直すだけでもイッパイイッパイです(泣」
という事で思い立ったら吉日、自分用のシャーシ組みますよ。
基本的には小2の8号車と同じですが、ブラシレスでタミチャレ GTクラスのレギュレーション適合で組みたいと思います。
小2のtype-Sよりデフが重いです。結構重いです。
前アンチウェア1g+0.3mmシム、後アンチウェア0.8gシムなし。
フロント側、無駄にカーボンダンパー、アッパーアームは強化アジャスター、ステアリング関係はローフリクションアジャスター、ステアリングロッドはチタン製。
小2のtype-Sより安心パーツを入れておきます。
リア側もカーボンステー、強化アジャスターのアッパーアーム、スチールマウントはトーイン3度。
ハイスピギア68Tです。
ESCはタミヤの03、ブラシレスモーターは15.5T
軸受けはベアリングなんですね。
ちょっとだけ注油。
サーボはサンワ製を入れてみます。
いつもフタバ 製なので初サンワです。
そういえばタミヤサーキットのエキスパートの方々はほとんどがサンワのプロポですね。
0.08sec 6.0v!トルクは抑えめですがコレ速そうです!
ホントはフタバ 製のSRモード付きサーボが良いのでしょうけど、お値段が高いのでパスさせてもらいました。また普段使ってるフタバのミドルレンジサーボ は0.10までのものしか経験がないのでSDX-801の速さにワクワクしてます。
ブラシレスのコード類の多さに四苦八苦しながらメカ積んでみます。
見るからにダメですね。。
受信機は高速双方向モードのT-FHSS対応、アンテナケーブルレスのR314SB-E。
早速4PVでT-FHSSのHighモードでペアリング。
うっ!サーボが!サーボが!速いっ!
体感的は今までのS-FHSSより倍くらい速いレスポンスがあり、サーボの速さも相まって未体験の速さです!
ステアリングとほぼ同期してるかのような操作感で、ディレイが感じられず気持ち悪いくらい一緒に動いている感覚です。
アムロが言ってました、ガンダムがワンテンポ遅れるんだと、、
マグネットコーティングされたガンダムってこんな感じなんですかね。
そんな迷言すら頭をよぎります。
ともかく、こんな速さ私には要らないんじゃないかと正直思ってしまう小心者です。更に高速のSRモードってどんだけ速いのでしょうか、4PVでは非対応なので体験するすべもないのですけど、T-HFSSで十分過ぎる速さですね。
まさに豚に真珠とはいえ飛べない豚はただの豚なので、せめて走る豚くらいにはなりたいところです(意味不明)
ファンが回ってます。
ファンが回るだけでなんでこんなに高揚するのでしょうか。
しかしモーターはそれほど速そうではない感じです。
ピニオンは27Tです。
見かねて配線の束ねる場所を変更しました。
あぁ、これはついにハンダが必要なアレですね。
ハンダ、超苦手ですよ。。
今日のところはコレで終わりです。
ともかく、未体験の高速レスポンスは男の子魂を揺さぶるものがありました。
ハンダは道具買うところからなので後回しにして、ボディをやっつけてしまいましょう。
(20:59)
2018年10月23日
新橋のタミヤにてドヤ顔の小2
小2がまだ東京の小学校へ通っていた頃、消防車の絵を描く絵画コンクールで優秀賞をとったようです。
その受賞式が江東区の消防署であると言うので、はるばる静岡からやって来ました。
式は午前で終わってしまったので、午後はご褒美がてら新橋のタミヤ連れていき、その後に東京在住時には行った事がなかった東京タワーに登ってきました。
新橋では小2がインプレッサのスペアボディとホイール、ラリーブロックタイヤなどを欲しがります。ならばと私も普段買えないカスタマーパーツを物色し、スペアボディなどと一緒に購入しました。
旧車好きの小2の割には意外な選択のインプレッサ
塗装とステッカーは小2が担当、単色で暗い色のボディの時は失敗が目立たず良いです。
どうやらYouTubeでラリーの動画を見てたらしく、インプレッサがマイブーム(←死語)のようでした。
恥ずかしい塗装のポルシェしかなかったので、とりあえず普通のボディが手に入ったのはありがたいです。
後日タミヤサーキットに持ち込んでみました。
なんとか走ってます
バギーも2連ジャンプで刺さってます
曇天と東京タワー
もう東京タワーには蝋人形館とかないのですね。
私としてはそれが驚きでした。
(20:49)
2018年8月 私達はとある事情で東京から静岡へ引っ越しました。
聖地タミヤサーキット
夕焼けがキレイな静波海岸
家はちょうどタミヤのサーキットがある掛川と静岡の中間地点に位置している為、どちらのサーキットへも車で1時間ほどで行けます。東京ではなかなか難しく感じてたサーキット通いですが、期せずして割と簡単に行く事が出来るようになりました。
また掛川にはないのですが、静岡のタミヤサーキットには月2回ジュニアデーという日が設けられており、中学生までのジュニアのみ終日サーキット走行出来る日になっています。
小2にとってはとてもありがたい配慮なので、さっそくジュニアデーの土曜日に聖地タミヤサーキットへ伺いました。
気温33度の猛暑日のタミヤサーキット
既に常連さんと見られるエキスパートの方々が何組いらっしゃいます。
皆さんにご挨拶をしてさっそく受付です。
初めてですと伝えると、サーキットの説明を丁寧にしてくだいました。ありがたいです。
また8月いっぱいまでは無料で9月から有料化するという事なのでしたが、走る人の数ではなくピットの席数で料金を支払ってくださいとの事でした。
なるほどです、承知しました。
小2のラジコンはオフロード車ばかりなので、オフロードコースを走らせてもらいます。
操縦台を挟んで向こう側はキレイに舗装されたオンロードコースでした(掛川同様素晴らしくキレイなオンロードコース!)。
ここでも走ってみたいね、と小2と話しつつDT-02、とTT-02Bを準備します。
まずはTT-02Bがコースイン
TT-02Bはフルオプで弱めのデフのせいか、思ってた以上にスルスルと普通に走ります。
コースに慣熟していない小2はコースを仕切る蛇腹のパイプにぶつかりながら走っていますが、それでもまぁ初めてにしてはよくやっているなと正直思ってしまいました。
TT-02Bはライトチューンモーターへ換装してますが、車速はそんなに速くはないです。
暴れ馬DT-02 タイタンの登場
軽さゆえに大ジャンプです
ドノーマル、トルクチューン、デュアルブロックKタイヤでほとんどグリップせず、魚雷と化すタイタン。
他車がいないからよいももの何処へすっ飛ぶかわからない挙動のタイタン
転ぶと妹がダッシュでお越しに行きます。
とにかく大ジャンプにこだわる小2
猛暑の中ひたすら走り続け、手持ちのバッテリーを全部使いきるまで走り、小2にとって初めてのタミヤサーキットは終了しました。
小2はとても楽しかったようでしたので、次はオンロードカーも走らせてみたいな、と思う1日でした。
聖地タミヤサーキット
夕焼けがキレイな静波海岸
家はちょうどタミヤのサーキットがある掛川と静岡の中間地点に位置している為、どちらのサーキットへも車で1時間ほどで行けます。東京ではなかなか難しく感じてたサーキット通いですが、期せずして割と簡単に行く事が出来るようになりました。
また掛川にはないのですが、静岡のタミヤサーキットには月2回ジュニアデーという日が設けられており、中学生までのジュニアのみ終日サーキット走行出来る日になっています。
小2にとってはとてもありがたい配慮なので、さっそくジュニアデーの土曜日に聖地タミヤサーキットへ伺いました。
気温33度の猛暑日のタミヤサーキット
既に常連さんと見られるエキスパートの方々が何組いらっしゃいます。
皆さんにご挨拶をしてさっそく受付です。
初めてですと伝えると、サーキットの説明を丁寧にしてくだいました。ありがたいです。
また8月いっぱいまでは無料で9月から有料化するという事なのでしたが、走る人の数ではなくピットの席数で料金を支払ってくださいとの事でした。
なるほどです、承知しました。
小2のラジコンはオフロード車ばかりなので、オフロードコースを走らせてもらいます。
操縦台を挟んで向こう側はキレイに舗装されたオンロードコースでした(掛川同様素晴らしくキレイなオンロードコース!)。
ここでも走ってみたいね、と小2と話しつつDT-02、とTT-02Bを準備します。
まずはTT-02Bがコースイン
TT-02Bはフルオプで弱めのデフのせいか、思ってた以上にスルスルと普通に走ります。
コースに慣熟していない小2はコースを仕切る蛇腹のパイプにぶつかりながら走っていますが、それでもまぁ初めてにしてはよくやっているなと正直思ってしまいました。
TT-02Bはライトチューンモーターへ換装してますが、車速はそんなに速くはないです。
暴れ馬DT-02 タイタンの登場
軽さゆえに大ジャンプです
ドノーマル、トルクチューン、デュアルブロックKタイヤでほとんどグリップせず、魚雷と化すタイタン。
他車がいないからよいももの何処へすっ飛ぶかわからない挙動のタイタン
転ぶと妹がダッシュでお越しに行きます。
とにかく大ジャンプにこだわる小2
猛暑の中ひたすら走り続け、手持ちのバッテリーを全部使いきるまで走り、小2にとって初めてのタミヤサーキットは終了しました。
小2はとても楽しかったようでしたので、次はオンロードカーも走らせてみたいな、と思う1日でした。
(13:26)
2018年10月22日
7月末日、今日は待ちに待ったタミヤグランプリの日です。
朝に家を出てお台場を目指し、メガウェブのとなりの東京レジャーランドの駐車場へ車を停めて、会場へ向かいます。
すでにメガウェブの1階にはそれらしい方々が列を作って開場を待っています。もうこの時点でピットを広げクルマの調整をされている方もいらっしゃいます。
そうこうしていると開場時間が近くなり、タミヤのスタッフさんが参加者に送られてきた封筒を回収します。
これが参加の証明のようですね。
何度か参加されている方は茶色の封筒、私達のように初参加の人は青い封筒でした。
入場するとまずピットの設営です。
といっても何をしたらいいかわからずマッタリ空気です。
レースの案内を見るとタイムスケジュールが書いてあります。結構ギッシリですね。
ピットを設営後は受付と車検です。
受付で参加クラスと名前を確認しゼッケンをもらいます。小2は第10レースで車番が1なので101番のゼッケンを貰います。
そのあと車検ですが、なんとTRFの河野選手が見てくれます。河野さんから「バッテリーは1600SPは使えないですよ、今回からLF2200バッテリーになりました。レギュレーションに書いてありませんでした?」と言うのでちょっと焦ります。そういえば封書の中には別紙でレギュレーションがあるそうなのですが、私の封書には入っていなかったようです。というか別紙である事すら知らない私はレギュレーション書いてないなと思うくらいで、逆にウェブに書いてある事がレギュレーションだと思い込み、レギュレーションゆるいんだな程度に思っていました。。(汗
LFバッテリーは会場で貸し出しがあるという事で、これまたTRFの前住選手から受け取ります。
ここで一抹の不安を覚えます。
ヤバイ、今日一日このバッテリーだけで走るのか、、全走行コレで保つのかな、と心配になりますが、なるべくムダ使いしないようにしようと思う次第でした。
ともあれ無事受付が済み、練習走行を終えるとドライバーズミーティングが始まりました。
河野選手が進行係、滝博士、新橋のコジマさん(お名前を初めて知る)、前住さんもいらっしゃいます。
前説では「とにかくジュニアにRCを楽しんで欲しい、タミヤはジュニアにフォーカスしていきたい」とお話しがありました。
ラジコンは大人の趣味、レースともなれば上級者だけの世界、どうやらタミヤさんはそういうイメージを払拭していきたい気持ちが前面に出てきています。
そうですよね、私達初心者では入り込めないほど、本気で怖い世界というイメージがあります。
ジュニアに注力し、楽しんでもらいたい、その姿勢に素直に共感させられました。
今日は一日頑張るぞ!という号令とともに例の集合写真を撮ります。
ジュニアバギークラスは13台のエントリー。
ほとんどが複数回出場の方で初参加はウチを含め2名だけ。
というかほぼTT-02Bで全車フルオプ!
パパさん達の気合が伝わってきます!
最初で最後のカーナンバー1!
予選ヒート1直前、4台づつ3レースで予選が行われます。
台数詰め込まない配慮に感謝。
結果は予選、決勝共に13台中12位という見事ブービーというあり様でした。
レースはぶつかりまくりのクラッシュしまくりという想像以上に大乱闘でした。
小2のバッテリーが1台しかない事もあり、走行毎に弱ってきて見た目にも車速が落ちてくるのに加えて、
決勝ではぶつかり過ぎたせいかサーボから異音が聞こえ始めるようになり、もういつ終わってもおかしくない状況でしたが、なんとか全ヒートを完走出来た事は素直に嬉しく、また残念な結果というほど修練もしていないのは事実なのですが、それ以上にレースという場で学ぶ事が多いと感じました。
それよりなにより小2がレースの雰囲気、マーシャル役なども含めてラジコンの世界を楽しみ、真剣に走る姿が見れて、私としてはとても良い1日でした。
コールされて応える小2
タミヤさん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、
良い経験をありがとうございました。
朝に家を出てお台場を目指し、メガウェブのとなりの東京レジャーランドの駐車場へ車を停めて、会場へ向かいます。
すでにメガウェブの1階にはそれらしい方々が列を作って開場を待っています。もうこの時点でピットを広げクルマの調整をされている方もいらっしゃいます。
そうこうしていると開場時間が近くなり、タミヤのスタッフさんが参加者に送られてきた封筒を回収します。
これが参加の証明のようですね。
何度か参加されている方は茶色の封筒、私達のように初参加の人は青い封筒でした。
入場するとまずピットの設営です。
といっても何をしたらいいかわからずマッタリ空気です。
レースの案内を見るとタイムスケジュールが書いてあります。結構ギッシリですね。
ピットを設営後は受付と車検です。
受付で参加クラスと名前を確認しゼッケンをもらいます。小2は第10レースで車番が1なので101番のゼッケンを貰います。
そのあと車検ですが、なんとTRFの河野選手が見てくれます。河野さんから「バッテリーは1600SPは使えないですよ、今回からLF2200バッテリーになりました。レギュレーションに書いてありませんでした?」と言うのでちょっと焦ります。そういえば封書の中には別紙でレギュレーションがあるそうなのですが、私の封書には入っていなかったようです。というか別紙である事すら知らない私はレギュレーション書いてないなと思うくらいで、逆にウェブに書いてある事がレギュレーションだと思い込み、レギュレーションゆるいんだな程度に思っていました。。(汗
LFバッテリーは会場で貸し出しがあるという事で、これまたTRFの前住選手から受け取ります。
ここで一抹の不安を覚えます。
ヤバイ、今日一日このバッテリーだけで走るのか、、全走行コレで保つのかな、と心配になりますが、なるべくムダ使いしないようにしようと思う次第でした。
ともあれ無事受付が済み、練習走行を終えるとドライバーズミーティングが始まりました。
河野選手が進行係、滝博士、新橋のコジマさん(お名前を初めて知る)、前住さんもいらっしゃいます。
前説では「とにかくジュニアにRCを楽しんで欲しい、タミヤはジュニアにフォーカスしていきたい」とお話しがありました。
ラジコンは大人の趣味、レースともなれば上級者だけの世界、どうやらタミヤさんはそういうイメージを払拭していきたい気持ちが前面に出てきています。
そうですよね、私達初心者では入り込めないほど、本気で怖い世界というイメージがあります。
ジュニアに注力し、楽しんでもらいたい、その姿勢に素直に共感させられました。
今日は一日頑張るぞ!という号令とともに例の集合写真を撮ります。
ジュニアバギークラスは13台のエントリー。
ほとんどが複数回出場の方で初参加はウチを含め2名だけ。
というかほぼTT-02Bで全車フルオプ!
パパさん達の気合が伝わってきます!
最初で最後のカーナンバー1!
予選ヒート1直前、4台づつ3レースで予選が行われます。
台数詰め込まない配慮に感謝。
結果は予選、決勝共に13台中12位という見事ブービーというあり様でした。
レースはぶつかりまくりのクラッシュしまくりという想像以上に大乱闘でした。
小2のバッテリーが1台しかない事もあり、走行毎に弱ってきて見た目にも車速が落ちてくるのに加えて、
決勝ではぶつかり過ぎたせいかサーボから異音が聞こえ始めるようになり、もういつ終わってもおかしくない状況でしたが、なんとか全ヒートを完走出来た事は素直に嬉しく、また残念な結果というほど修練もしていないのは事実なのですが、それ以上にレースという場で学ぶ事が多いと感じました。
それよりなにより小2がレースの雰囲気、マーシャル役なども含めてラジコンの世界を楽しみ、真剣に走る姿が見れて、私としてはとても良い1日でした。
コールされて応える小2
タミヤさん、スタッフの皆さん、参加者の皆さん、
良い経験をありがとうございました。
(18:49)
いよいよ明日はタミヤグランプリとなりました。
シェイクダウンも良好だったTT-02B、道具類も準備します。
お台場のMeg@webでの特設会場はカーペット路面だそうなので、キットに付いてきたスパイクタイヤからタイヤ径が大きくコンパウンドが硬めのデュエルブロックKを装着します。
バッテリーは3本用意して2回の予選と本番のレース用に使い分けようと思います。会場は充電禁止のようなので家で充電しときます。
エアレーションダンパーも一旦外してみると、もう引き具合がほとんど無くなったしまったようなので、もう一度引きダンパーで組み直しました。
このパーツはさすがに上級者向けと書いてある通り、なかなか組むのも難しく、まだ初心車の域を出ない私には性能を引き出せているかわかりませんが、前回ほど苦労せずに再組み立ては完了しました。
プロポとメカ類もタミヤ製指定なので、プロポと受信機はDT-03を買った時に一緒に購入したファインスペックのものを剥ぎ取って装着、ESUはよくわからないまま買った302BK、サーボはTSU-05デジタルサーボを付けました。
あと忘れてはならないラップ計測に必要なポンダーが搭載出来るよううにポンダーステー付きバッテリーカバーも用意。
会場ではタミヤのスタッフさんがクルマが壊れたような場合に助けてくれるそうなので、工具類も最低限の物だけ持っていこうと思います。
後は早く寝て体調を整えておきましょう。
前日に小2が動作チェックしてます。
楽しみなんだそうです。
シェイクダウンも良好だったTT-02B、道具類も準備します。
お台場のMeg@webでの特設会場はカーペット路面だそうなので、キットに付いてきたスパイクタイヤからタイヤ径が大きくコンパウンドが硬めのデュエルブロックKを装着します。
バッテリーは3本用意して2回の予選と本番のレース用に使い分けようと思います。会場は充電禁止のようなので家で充電しときます。
エアレーションダンパーも一旦外してみると、もう引き具合がほとんど無くなったしまったようなので、もう一度引きダンパーで組み直しました。
このパーツはさすがに上級者向けと書いてある通り、なかなか組むのも難しく、まだ初心車の域を出ない私には性能を引き出せているかわかりませんが、前回ほど苦労せずに再組み立ては完了しました。
プロポとメカ類もタミヤ製指定なので、プロポと受信機はDT-03を買った時に一緒に購入したファインスペックのものを剥ぎ取って装着、ESUはよくわからないまま買った302BK、サーボはTSU-05デジタルサーボを付けました。
あと忘れてはならないラップ計測に必要なポンダーが搭載出来るよううにポンダーステー付きバッテリーカバーも用意。
会場ではタミヤのスタッフさんがクルマが壊れたような場合に助けてくれるそうなので、工具類も最低限の物だけ持っていこうと思います。
後は早く寝て体調を整えておきましょう。
前日に小2が動作チェックしてます。
楽しみなんだそうです。
(14:15)
4号車 TT-02B ライトニング・マックィーン号
TT-02Bシャーシは初めて作るものの、TT-02Tと足回り以外はほとんど同じだったので、それほど困ることもなく完成しました。
出来るだけ丁寧に作る事を心がけ、2日間に分けて制作したのでだいぶ余裕を持って組みました。
カラーリングは小2が幼少の頃より大好きだったディズニー映画カーズのライトニング・マックィーンにしてみました。
今回はヨコモのSuperGT カーズレーシングMR2のステッカーを流用しています。
いつもボディの塗装とステッカー貼りは小2に任せているのですが(自分で作った!という意識も大事だと思うので)今回はキレイに出来上がったと思ってます。
小2の初レースという事と滅多に出れないレースであろうという事で、奮発してフルオプション装備です。
総額6万超えという出費。。タミヤ沼に腰まで浸かった状態ですね。
個人的な目玉はエアレーションダンパーで、引きダンパーで組みましたが、リア側の長いダンパーはなかなか「引き」の状態にならず、なったとしても左右差が出てしまい、これだけで4時間くらい何度も何度もやり直しながら組みあげました。
最終的にはドリルで穴空けしたキャップのネジを緩め、シャフトを縮めながら空気とオイルが漏れてくるのを確認し、シャフトが縮み切ったその瞬間を狙ってキャップのネジを締め込む、という方法に落ち着きましたが、参考にした動画やブログではもっと簡単に制作されていたので、果たして自分のやり方が合っているのかどうかもわかならないままですが、とりあえず引き状態になったので今回はよしとしますが、毎回コレをやるのかと思うやや憂鬱な気分にもなりますね。。
足回りのセッティングは基本説明書通りですが、とにかく柔らかく動くように仕上げました。
とはいえ完成した直後は「なんかブニャブニャしてる」と思えるほど柔らかくて心配になりましたが、バギーは置いた時にスッと沈み込みのが良く、ダンパーステーをポンポンと軽く押すと弾むように戻る感じが良い、とどこかで見たので、まぁこんなもんなのかなと思う事にします。
あとは小2を連れて近所の公園でシェイクダウンです。
野球のグランドなので硬い土に厚い砂という路面です。
DT-03のように滑りまくりではなく、全く巻き込む事なく走ります!
デフを前アンチウェア、後モリブデングリスでフロントで引っ張るような挙動です。
なんとも素直によく走ってくれます。
4WDバギーの安定感に驚きました。
組んでる時はちゃんとは走るかずっと心配でしたが、予想してたよりもずっと良く走ってくれて、大満足な小2と私でした。
よかった〜。
(12:43)