タミチャレ
2018年12月27日
冬仕度その3は15.5Tのタミチャレ GT仕様のTT-02 Type-Sです。
このクルマは先記事のZERO仕様に比べればかなり車速があります。ですので旋回時の横Gも大きくなりますので、ZERO仕様よりロールに対してあえて反発する方向で脳内セッティングしていきます。
おっとその前に折れた足をなんとかしましょう。。
今回はCハブ割れとアップライトもネジ穴が引きちぎられたようなので交換していきますが、手持ちのCハブはカーボン混入モノしかなかったのでとりあえずそれ使って前左右交換してみます。
この皿ネジがいつもどっかに行ってしまうので、Gボンドをちょっとつけて締め込みます。(おまじないですね)
ダンパーオイルは前後分けます。フロント400番、リア300番。
リアギアデフが効きすぎていたようなので、アンチウェアの少量塗った軽いデフに交換します。手で回すと少し手応えを感じるような固さです。
デフは固さが気にいらないと新しく作っていたので、余ったデフは予備にしてます。
ダンパー戻して車高決めます。前は5mmジャスト。
後ろは5.5mmくらいでしょうか。
フロア高は6mmですね。
フロント側、キャンバーは前2度、リバウンドは3mm、ダンパーは400番でスプリングはゴールド。
強めの足にしておきます。
リア側、キャンバー1度、リバウンド3mm、ダンパー300番でスプリングはハードセットのソフト。
スプリングゴールドと迷いましたが、ゴールドより少しだけ弱いハードセットの赤ソフトにしました。
フロントが強いのでキャンバー立ててリアが追従するようなイメージです。
フロントサスアームがバンザイしてるので、サスアーム根元に0.5mmスペーサーを追加で挟んで様子見ます。
リア側もサスアーム根元に1.5mm追加します。
これでロールセンターを少し上がるといいなと思いつつ、それを想定して先のリアキャンバー1度というセッティングにしています。
ブラシレスのパワー感に合わせて反発するようなセッティングにしてみましたが、案外面白い方向じゃないかなと私なりに思っています。これは私が乗ってたスカイラインにも同じような考え方でやってセッティングしていたので、ラジコンでもイケるんじゃないか?と思い試してみたくなっただけの事です。
とはいえ前回と今回、Type-Sで2台のセッティングをしましたが、自分なりにはよく考えた方だと個人的には思っています。
ライトチューンのパワーの無さと車速の遅さからむしろ積極的にロールさせて安定性とグリップを稼ぐ方向のZERO仕様。
ブラシレスが発生させる強いGを反発する力でグリップに変えようとするGT仕様。
リアで逃す方向は同じですが、タイヤが同じチャレタイヤだけに速度差とセッティング差が目に見えてわかるのではないかと妄想しています。
というか妄想してる時が一番楽しいですね。(←なんかヤバイ発言してます…)
(00:43)
2018年12月26日
次の冬支度はTT-02 type-S 2台分です。
せっかく2台あるので少しセットを変えて違いを出してみます。実走でどうなるか楽しみです。
まずは写真手前の小2のタミチャレ ZERO 仕様を触ります。
基本ライトチューンなのでそこまで車速はありませんし、24日の走行でもそんなに問題はなかったのですが、車高を下げつつシャーシ全体的に柔らかめにして、遅い車速をしっかりロールで受けとめてタイヤ面圧をかける方向で脳内セッティングしてみます。
TRFダンパーのオイルを400番から300番にします。
装着したら車高調整していきます。
フロントサス根元で5mmちょいまで下げます。今までは8mmでしたからほぼ3mmダウンです。
リア側は6mmくらいです。
とここで気付いた事があります。
TRFダンパーだと車高を5mmまで下げるにはダンパー長がジャストくらいなのでダンパーを寝かさないとこれ以上は下がりません。
ですので例えばリアダンパーをもう少し立てたくても立てた分だけ車高が上がってしまうので、実質的に使えるダンパーステーの穴位置が限られてしまいます。
「そうか、その為にショートダンパーというのが存在するのか」と初めて気付く初心者な訳です。
確かにショートダンパーにすればストロークは短くなるものの、取り付け位置の自由度がかなり上がります。
そうか、そうだったのか。。ショートダンパー、ナイスなアイテムですね。いずれ購入してみたいと思います。
フロア高は6mmちょいになりました。
車高決めたらキャンバー角、リバウンド量を調整していきます。
フロント側キャンバーは2度、リバウンドは3mmです。スプリングは普通のミディアムより少し柔らかい蛍光イエローのミディアムを引き続き使います。車高を下げた事で旋回時のロールは更に大きくなると思いますのでキャンバーは結構しっかりつけておきます。
リア側は1.5度、リバウンドは3mm。スプリングは柔らかい蛍光ソフトをそのまま使います。リアはとにかく安定させたいのと旋回時のロールをリア側に荷重掛けたいのでフロントより柔らかいソフトを使用し、キャンバーもリアにしては付け気味にしておきます。
またロールのし過ぎはリバウンドで抑制、というような感じでロール量の制限目的でリバウンド決めてみます。
少し時間かけましたのでまぁまぁ思った通りにはなったかなと思います。
タミチャレ ZERO仕様はライトチューンという事もあり、元々車速は上がらない傾向なので、ちょっとセッティング間違えてもほとんど破綻しないのですけど、たぶん旋回中でもそんな大きなGが発生するわけでもないですし、タイヤのグリップ頼りでもある程度カバーしちゃう感じもするわけです。ですので今回はグリップの落ちる冬場において、少ないGでもしっかり荷重を移動するクルマにしておくことでグリップを稼ぎつつ、柔らかい足で小2のラフな操作でもマイルドに受けとめるようなイメージでセッティングしておきたいなと思います。
とりあえず手で触ってみてもグニャリとするセッティングですが、実際走ってみてダルさが気になるようならもう一段スプリングを固くするなどして良いところを探っていければいいかと考えています。
とりあえず早く走らせてみたいですね。
ダルダルだと思いますけど(汗
(22:24)
2018年12月25日
イブの夜になりました。小2がサンタにお願いしたのはTT-01typeE。なんでまた古いシャーシが良いんだとも言うわけですが、本人がインプのこの型(DBでしたっけ?)が欲しいんだと主張しますのでサンタはアマゾンでワンクリックしちゃうのでありました。
娘はアナ雪のレゴとハマっているマイリトル ポニーというやたら女子力の高い馬(なぜ馬?)のフィギュアセットを所望しますので、またもやサンタはアマゾンでワンクリッククリスマスするのでした。
さて昼間にタミヤサーキットに行ったわけですが、不覚にも足回りを入れた工具箱を忘れてしまい、その場で色々変更できなかった(といっても普段もサーキットでそうそうセット変更したりしないのですが。。)ので、脳内イメージを元にセット変更を試みます。
まずはTT-02Tから。オフロードではなくオンロードで使用しましたが、その時のテールハッピーの主たる原因であるリアギアデフを交換したいと思います。以前はトルクチューンモーターだったのでデフが弱いとヘナヘナっと走っていたので前に出すためにアンチウェアを多目に封入した重めのデフをリアにも入れてましたが、スポチュンではリアが出まくりなかなか握れない状態になってしまいました。
そこでたっぷり目のモリブデングリスを封入した軽いギアデフと交換します。重さはスルスルの一歩手前という感じ、フロントは重めのデフのままで引っ張ってもらい、リアはあまりガッチリとトラクションが掛からないようなイメージでいます。
ダンパーオイルは先日400番から300番へ入れ替えたばかりなので、ついでにリアスプリングをソフトに変更します。というかCVAダンパーのスプリングはショートスプリングとサイズが同じだという事を初めて知りました。
以前に間違えて買い込んだショートダンパー用のスプリングをどうしたものかと思っていましたが、CVAダンパーにピッタリとは思ってもみませんでした。
まだまだ初心者ですね、知らない事だらけです
ついでにスプリングの上側にハメる2mmスペーサーを抜いて車高を落とします。前回ロアデッキ高で19mmだったものを14mmへ、バッテリー積むと12mmまで下がります。まだまだ高いですけど、ノーマル足だとこんなもんかなと思います。
タイヤはチャレタイヤを継続して使いますので、冬の冷たい路面でもグリップ感得られるようにリアを柔らかく、車高も落としてロールによる振り戻しでテールが出にくくするような感じでやっています。
とりあえずこれで様子をみてみましょう。
次はTT-02です、こちらはオフロードメインです。
ダンパー外してみるともう減衰力が無くなっていましたので、300番から200番へ変更。柔らかい方面でいきます。フロントバネもミディアムからソフトへ。
リアはダンパーをひと穴立てて同じ200番のソフトバネ。
冬はラリーブロックタイヤのグリップが思ってた以上にグリップしないとわかり、バギー級にフワフワにしておきます。
車高はロアデッキ高で17mm、前回より2mm下げます。15mmくらいで行けそうなら下げてみたいですが、タミヤサーキットのジャンプしだいですね。
とりあえず冬のローグリップ対策をやってみましたが、追い追い実走して調整していきたいと思います。
まぁタイムを追うわけではないの小2がで冬でも楽しく走れればそれでいいなと思いますし、私もセッティングの勉強になればまたいいかなと思っています。
(20:38)
世間はクリスマスイブですが、久しぶりにタミヤサーキットに行ってきました。
前々日からこの日の午前まで雨でしたが、午後から晴れてとても暖かい1日でした。そのため地元のエキスパートの方々も多くいらっしゃってピットも満席で大盛況。また珍しく午前の天候の影響で、午後は時間割り無しのフリー走行となり、レベル差の大きいクルマがMAX20台くらいコースインしているというサンタもびっくりな展開でした。
とりあえず持っていったシャーシのメモを書いておきます。
冒頭のgazoo86
TT-02 type-S タミチャレZERO 小2仕様
弱アンダーで安定するも、ややモッタリ動く。
今となっては速く感じない車速だけど実レースでは使うので、もう少し煮詰めておきたいところです。
それに伴って今まで車高が高く設定していたんのですが、車高を落としてみようと思います。その分ロール量に変化があればダンパーを変更してみたいと思います。
TT-02 type-S タミチャレ GT15.5t仕様
ランエボXにランエボ6のステッカーが貼ってある不思議なこのクルマは実質的にサーキットでのシェイクダウン、コースイン直後は曲がらなくて困った、単純にエンドポイントを絞り過ぎていたので一番小さいコーナーRに合わせて調整。
ブラシレス15.5でタミチャレ GTレギュ車は初めてだったので伸びる車速とピックアップの良さが最高に楽しかった。コースも握りっぱなしとはいかず、適度にスロットルワークを必要とされ難し楽しいクルマでした。
ダンパーは前後ゴールド、チャレタイヤという事もあり、最初の1周はウォームアップが必要、2周目以降はラフな操作をすればリアが滑ってタコ踊り。あと他車に比べてキレが無いような気がする。
Zero仕様のTupe-S同様に車高落としてダンパーとスプリングの関係を考えたいクルマ。
TT-02T 今回はオンロードで使用。
スポチュンモーターが思ってた以上に回り且つピーキーな感じ。リアを固めのデフのままにしていたので
かなりテールハッピーな状態。シャーシ交換前はトルクチューン+ピニオン26Tでキビキビ走っていたんですけど、スポチュンの26Tで若干スピードが上がった事と冬の路面が難しくしている感じ。
デフを弱めてリアスプリングを一段柔らかくするとか、リアの安定を図るとよいかも。
ますますトーインアップライトが欲しくなる。。
というかここら辺のスピード域がTT-02的にはキツくなり始めるところですが手馴れると一番面白いのかもしれないです。
オマケ、CC-01 にDT-02タイタンのボディを装着してみました。
やや浮いてる感じがするものの車幅がピッタリなので、結構スケール感があって思い外カッコイイ。
このボディもうひとつ欲しいです。
暖かいとはいえ冬なので夏に良かったセットをそのまま延長してもダメだなという事に気付いたクリスマスイブでした。
とはいえ小2は久しぶりにサーキット仲間と一緒に走れて楽しい時間になったようです。
良かったね。
またこの日は下の娘も連れてったので、小2が走ってる間はトナリの公園でずっと相手をしてました。
それぞれに楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうタミヤサーキットのみなさん。
(18:19)
さてさて次はCC-01です。右リアが完全にフリーでクルクル回ってしまう症状です。
原因がなんとも思いつきませんが、ともあれリアにぶら下がっているコレを開けます。
デフ開けてみました。ん??
原因判明です。大ベベルギアの内側の歯が削れて無くなっていました。(ちょっと見にくいですかね)
ウラから見てみます。見事にギアの内側がツルツルです。これではシャフト側のギアと噛み合わずに空転するわけです。
というかこんな事あるんですね。。(汗
とりあえず手持ちのパーツがないので一番近くのラジコン屋さんでベベルギアを調達してきました。
ついでに浸水で錆びたベアリングも交換です。
CC-01で水辺を走る動画とかありますが、実際はエライこっちゃです。
とりあえず戻します。
タミヤフェアで買って1か月ちょいですけど、ずいぶん使い込んだ風合いになってきています。
ギア音が徐々に大きくなっている事も気になっていますが、とりあえずこれで走ることは可能です。
また別の機会にギアボックス開けてみたいと思います。
それにしても修理ばかりで心が折れそうです。
しかも一部だけ直しても以前より良くはならないと思うと尚更虚しいです。
私はまだ経験はありませんが、お金と手間をかけてもレースで良い成績が残せなかったり、思ったように走らないなど、労力が報われない事もしばしばラジコンの世界にはありそうです。
こういう面倒や報酬のない体験がいつかラジコンをやらなくなってしまう遠因なのかもしれませんね。
気をつけてましょう。
(17:15)
TT-02Tの次はヤリスボディ・オフロードで使用していたTT-02シャーシの修理です。どうやらGTチューンモーターがお亡くなりになったようです。
GTチューンは洗っても何してもダメなようなので、手持ちで余ってるトルクチューンモーターを使います。
GTチューンの時はオフロードという事もあってピニオン20Tだったのですが、回転数の落ちるトルクチューンには22T(TT-02標準)を付けてみます。
リアにはアルミアップライトがついててトーイン3度で運転が気持ち楽になります。
というかアルミじゃなくて良いのでTT-01のように樹脂パーツでアップライト出して欲しいです。
フロントが固いです。サスの動きがちょっと悪いですね。
この子ももう少ししたらサスアーム交換とかしなくちゃいけないかもしれません。。
今はダマシダマシ行きます。
フロア高は先に修理したTT-02Tと同じ19mmです。
同じように組んでるので大体揃います。
8月に組んだシャーシも4カ月経過するとだいぶヤレた感じがしてくるものですね。
フルメンテはまだ必要なさそうなので、もうちょっと頑張ってちょうだいね。
(15:53)
2018年12月23日
ご無沙汰してます。少し早めですが仕事が終わり冬休みになりました、まるまる2週間のお休みはラジコンに費やしたいと思います。
11月末から仕事が忙しくなってしまい、12月月は全くラジコンに触れる時間もなかったのですけど、その間も小2はラジコンやりますので、当たり前にメンテ不足で動かなくなるクルマが続出しています。
CC-01 左後輪がフリーな状態で回転せず
TT-02T 駆動系が重く車速が上がらない
TT-02 モーター動かず
TT-02B 左前輪 強化ロアアーム不具合
M-05 ピニオン空回り
それぞれ動かない理由がわかっているもの、いないものもありますが、まずこの子達を直さないといけません。。
この休みには、1か月放置しているXV-01 TC PROやおダンシングおライダー(Radio Gagaの高橋さんがこう呼んでいましたので)を組み立てたいので、ちゃっちゃと修理を完了させたいと思います。
短いですけど今日はこの辺で。
ごきげんよう、またどうぞ。
(14:50)
2018年12月02日
粉砕されたベアリングがユニバに絡みついてました。
シェイクダウンはトラブルに見舞われたTT-02 ラリー仕様ですが、動かなかった右リアを見ると内側、外側についてるベアリングが見るも無残な姿になってユニバに残っていました。ユニバ側もジョイント部分のイモネジが緩み、ピンが飛び出している状態です。
いやはやこんなの初めて見ました(驚!
前側に駆動がかからない要因はセンターシャフトの先についてるこのギアの歯欠け(2箇所)が原因のようです。
見事に削りとられてますね。。
ついでにESCのスイッチがポッキリ折れてしまいました。しかもOFF側で止まっているのでどうにもなりません。ESC自体は壊れてないのでこういうトラブルはホントにガッカリですよ。
とりあえずベアリングが寿命のようなので(3ヶ月足らずですが)、フロントアップライト以外のベアリングはゴッソリ交換し、メカ類も全部おろしました。
メカはメンテ中のTT-02Bのメカを一式移植することにしました。というかTT-02Bのメカどうしましょう。。(困
アルミステアリングパーツも動きがシブかったので、コの字の角部分にあるシムをアルミ0.5mmスペーサーに変更しました。
元々挟んでいたシムがすり鉢状に変形していたため、それのせいで動きが引っ掛かっていた事がわかりましたので、シムが変形しにくい0.5まで厚さを増した、という感じです。
ESCは化石のような302BK
サーボはちょっとトルク4.0と弱めのTSU-05。キャスター角のほとんどないTT-02なので、オフロードは弱いサーボでフロント逃げちゃってもいいのでとりあえずコレ載せておきます。
とりあえず復帰しました。
後日タミヤサーキットオフロードコースを走らせましたが、なんとか狙った動きにはなっていたようです。
というかオンロードシャーシを無理矢理オフロードを走らせるために足まわりを極端に柔らかくしたりしただけなので、バギーほどの軽快さはまるでありませんね。
あとボディのアゴがジャンプするたびに引っかかるのでボディはもう少しマウント位置を上げといた方がいいかもです。
それにしても駆動系、関節系はまだ大丈夫と思っていても結構ダメージが蓄積されているものだとあらためて思い知らされました。
特に小径ピニオンで高歯数スパーを回した時のギアへの負担は相当なもので、せめてスパーは68T、TB-03の64Tスパーなどに変更した方がよいかもしれません。
いやはや勉強になりますね、奥様方。
(21:48)
ラリー仕様でシェイクダウンする TT-02 トヨタ ガズーレーシング WRT/ヤリス WRC
小2がハマってるラリーの新ボディヤリスが完成したので、シャーシを以前ドリフト仕様にしたTT-02をラリー用に変更してみました。
ドリフトからのラリーへ変更といってもは基本的にデフ変更、車高を上げて、ダンパーとスプリングを柔らかくするだけです。
フロントはアンチウェア1gの重めのデフ、スプリングは蛍光のミディアム、ダンパーオイルは300番へ変更。
アルミアップライトはイーグル製をそのまま使用。
リア側はアンチウェア0.4gの軽めのデフ、スプリングは蛍光のソフト、ダンパーは300番、アルミアップライトはトーイン3度。
モーターは少しパワーが欲しいのでGTチューンのまま、ピニオンを標準22Tを20Tに下げスパー70Tでギア比9.10:1。
走るところはタミヤサーキットのオフロードコースがターゲットですので、ラリーブロックタイヤのタイヤ径が小さいのも考慮して、速すぎず遅すぎずのギア比を狙います。
またGTチューンは19000rpmでライトチューンより2200回転ほど高いらしいので、モーター回転数を稼ぎつつピニオン歯数を下げることで、タイヤがよく地面を掻く、という脳内セッティングです。
車高19mm!かなり高いですね。
キャンバーはセッティング不可のTT-02ですのでデフォルト0度です。
キャンバー設定できるTT-02RRのアッパーアームが待ち遠しいです。
テストで近所の公園で走らせてきます。
お、良い挙動です。流れ過ぎないリアがいい感じ。
0カウンターでスロットルコントロールもやり易いです。
思ったよりいい感じですね!
ところが2パック目で突然のストップ。
前輪のトラクションが抜け、右リアのタイヤも回りません。。
最初は調子が良かったシェイクダウンでしたが、まさか不動車になるとは思ってもみませんでした。
ぬぬ、残念です。。
(20:21)
2018年11月30日
TOYOTA GAZOO Racing WRT/ヤリス WRC
最近YouTubeでラリー動画にハマっている小2は、ラジコンのボディもラリー車を欲しがり、こっそり祖父にねだってランエボとヤリスを購入していました。(何?!)
ランエボは基本単色塗りですし、ステッカーは最初から切り込みのあるタイプなので小2が1人で作っていましたが、ヤリスはとにかくステッカーが多く切り出しもしなくてはならず、またポリカパーツでライトやカナードなどもあり、私がボディ塗装以外は手伝う事になりました。
ステッカー1枚半あります。。
正直ヤリスの箱を見たときに「またメンドクサイものを買ってきたな。。」とテンションダダ下がりです。
というのも以前にGazoo Racing 86のボディを作った時も同じだったのですが、とにかくGazooの場合はステッカーの張り合わせでデザインを再現するため、ひたすらステッカーを貼りまくるという手がかかる構成です。(しかも丁寧に貼ってもガラがズレる。。)
とりあえず大きいサイズのステッカーを貼り終えたところです。ハサミとカッターで切り出しもするので所要時間は2時間くらいかかってますw
小2がベースカラーをシルバーにしたのでなんだかウルトラマンのようですw
なんとか完成。。5時間くらい掛かってます(泣
近くで見るとアレですが、遠目で見ればソコソコ良いのではないでしょうか。
TT-02Dにしたシャーシを全然遊んでないので、コレをデフを変えてオフで遊べるようにしてあげたいと思います。
にしても疲れるボディでした。。
(10:20)
タミヤサーキットを疾走するCC-01パジェロ
先日ジュニアデーでタミヤサーキットのオフロードを走ってきたパジェロですが、以前に制作した同シャーシのディフェンダーより良く走っていた印象があります。
差分としてはデフを少し柔らかくするためにアンチウェアの量をフロント0.8g、リア0.6程度にしたこと、グリスはサラサラシリコン系をやめてプラ部分はセラグリス、金属ギアにはモリブデンを使用した事、各部の動作の渋さを解消し入念にグリスアップしたこと、ダンパーは以前200番を300番に変更したこと、の3点ですが、ただ基本に忠実に戻した。という内容です。
走行動画は下記です。
http://dt-03.blog.jp/archives/14016251.html
それによってタミヤサーキットではディフェンダーよりかなりスムーズに走るようになり、小さめのボディの恩恵でコケにくくなったように思えます。
古いシャーシゆえ基本が大事ですね。
CC-01は家周辺で遊ぶにも最適で、小2とユルい遊びをしてましたのでその様子を動画にしてみました。
アンジェラアキさんの「手紙」をBGMにしただけで、出来の悪い子がひたすら頑張る!みたいな動画に仕上がるのが不思議ですネ。
設計自体は古くともクロカン車としてのCC-01は小2の遊び相手としてはホントに良いクルマです。
(09:49)