タミグラ

2018年12月27日

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冬仕度その3は15.5Tのタミチャレ GT仕様のTT-02 Type-Sです。
このクルマは先記事のZERO仕様に比べればかなり車速があります。ですので旋回時の横Gも大きくなりますので、ZERO仕様よりロールに対してあえて反発する方向で脳内セッティングしていきます。

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おっとその前に折れた足をなんとかしましょう。。
今回はCハブ割れとアップライトもネジ穴が引きちぎられたようなので交換していきますが、手持ちのCハブはカーボン混入モノしかなかったのでとりあえずそれ使って前左右交換してみます。

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この皿ネジがいつもどっかに行ってしまうので、Gボンドをちょっとつけて締め込みます。(おまじないですね)

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ダンパーオイルは前後分けます。フロント400番、リア300番。

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リアギアデフが効きすぎていたようなので、アンチウェアの少量塗った軽いデフに交換します。手で回すと少し手応えを感じるような固さです。

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デフは固さが気にいらないと新しく作っていたので、余ったデフは予備にしてます。

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ダンパー戻して車高決めます。前は5mmジャスト。

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後ろは5.5mmくらいでしょうか。

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フロア高は6mmですね。

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フロント側、キャンバーは前2度、リバウンドは3mm、ダンパーは400番でスプリングはゴールド。
強めの足にしておきます。

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リア側、キャンバー1度、リバウンド3mm、ダンパー300番でスプリングはハードセットのソフト。
スプリングゴールドと迷いましたが、ゴールドより少しだけ弱いハードセットの赤ソフトにしました。
フロントが強いのでキャンバー立ててリアが追従するようなイメージです。

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フロントサスアームがバンザイしてるので、サスアーム根元に0.5mmスペーサーを追加で挟んで様子見ます。

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リア側もサスアーム根元に1.5mm追加します。
これでロールセンターを少し上がるといいなと思いつつ、それを想定して先のリアキャンバー1度というセッティングにしています。

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ブラシレスのパワー感に合わせて反発するようなセッティングにしてみましたが、案外面白い方向じゃないかなと私なりに思っています。これは私が乗ってたスカイラインにも同じような考え方でやってセッティングしていたので、ラジコンでもイケるんじゃないか?と思い試してみたくなっただけの事です。

とはいえ前回と今回、Type-Sで2台のセッティングをしましたが、自分なりにはよく考えた方だと個人的には思っています。

ライトチューンのパワーの無さと車速の遅さからむしろ積極的にロールさせて安定性とグリップを稼ぐ方向のZERO仕様。
ブラシレスが発生させる強いGを反発する力でグリップに変えようとするGT仕様。

リアで逃す方向は同じですが、タイヤが同じチャレタイヤだけに速度差とセッティング差が目に見えてわかるのではないかと妄想しています。
というか妄想してる時が一番楽しいですね。(←なんかヤバイ発言してます…)



(00:43)

2018年12月26日

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次の冬支度はTT-02 type-S 2台分です。
せっかく2台あるので少しセットを変えて違いを出してみます。実走でどうなるか楽しみです。

まずは写真手前の小2のタミチャレ ZERO 仕様を触ります。
基本ライトチューンなのでそこまで車速はありませんし、24日の走行でもそんなに問題はなかったのですが、車高を下げつつシャーシ全体的に柔らかめにして、遅い車速をしっかりロールで受けとめてタイヤ面圧をかける方向で脳内セッティングしてみます。

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TRFダンパーのオイルを400番から300番にします。

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装着したら車高調整していきます。

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フロントサス根元で5mmちょいまで下げます。今までは8mmでしたからほぼ3mmダウンです。

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リア側は6mmくらいです。

とここで気付いた事があります。
TRFダンパーだと車高を5mmまで下げるにはダンパー長がジャストくらいなのでダンパーを寝かさないとこれ以上は下がりません。
ですので例えばリアダンパーをもう少し立てたくても立てた分だけ車高が上がってしまうので、実質的に使えるダンパーステーの穴位置が限られてしまいます。
「そうか、その為にショートダンパーというのが存在するのか」と初めて気付く初心者な訳です。
確かにショートダンパーにすればストロークは短くなるものの、取り付け位置の自由度がかなり上がります。
そうか、そうだったのか。。ショートダンパー、ナイスなアイテムですね。いずれ購入してみたいと思います。

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フロア高は6mmちょいになりました。

車高決めたらキャンバー角、リバウンド量を調整していきます。

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フロント側キャンバーは2度、リバウンドは3mmです。スプリングは普通のミディアムより少し柔らかい蛍光イエローのミディアムを引き続き使います。車高を下げた事で旋回時のロールは更に大きくなると思いますのでキャンバーは結構しっかりつけておきます。

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リア側は1.5度、リバウンドは3mm。スプリングは柔らかい蛍光ソフトをそのまま使います。リアはとにかく安定させたいのと旋回時のロールをリア側に荷重掛けたいのでフロントより柔らかいソフトを使用し、キャンバーもリアにしては付け気味にしておきます。
またロールのし過ぎはリバウンドで抑制、というような感じでロール量の制限目的でリバウンド決めてみます。

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少し時間かけましたのでまぁまぁ思った通りにはなったかなと思います。
タミチャレ ZERO仕様はライトチューンという事もあり、元々車速は上がらない傾向なので、ちょっとセッティング間違えてもほとんど破綻しないのですけど、たぶん旋回中でもそんな大きなGが発生するわけでもないですし、タイヤのグリップ頼りでもある程度カバーしちゃう感じもするわけです。ですので今回はグリップの落ちる冬場において、少ないGでもしっかり荷重を移動するクルマにしておくことでグリップを稼ぎつつ、柔らかい足で小2のラフな操作でもマイルドに受けとめるようなイメージでセッティングしておきたいなと思います。
とりあえず手で触ってみてもグニャリとするセッティングですが、実際走ってみてダルさが気になるようならもう一段スプリングを固くするなどして良いところを探っていければいいかと考えています。

とりあえず早く走らせてみたいですね。
ダルダルだと思いますけど(汗

(22:24)

2018年12月25日

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イブの夜になりました。小2がサンタにお願いしたのはTT-01typeE。なんでまた古いシャーシが良いんだとも言うわけですが、本人がインプのこの型(DBでしたっけ?)が欲しいんだと主張しますのでサンタはアマゾンでワンクリックしちゃうのでありました。
娘はアナ雪のレゴとハマっているマイリトル ポニーというやたら女子力の高い馬(なぜ馬?)のフィギュアセットを所望しますので、またもやサンタはアマゾンでワンクリッククリスマスするのでした。

さて昼間にタミヤサーキットに行ったわけですが、不覚にも足回りを入れた工具箱を忘れてしまい、その場で色々変更できなかった(といっても普段もサーキットでそうそうセット変更したりしないのですが。。)ので、脳内イメージを元にセット変更を試みます。

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まずはTT-02Tから。オフロードではなくオンロードで使用しましたが、その時のテールハッピーの主たる原因であるリアギアデフを交換したいと思います。以前はトルクチューンモーターだったのでデフが弱いとヘナヘナっと走っていたので前に出すためにアンチウェアを多目に封入した重めのデフをリアにも入れてましたが、スポチュンではリアが出まくりなかなか握れない状態になってしまいました。

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そこでたっぷり目のモリブデングリスを封入した軽いギアデフと交換します。重さはスルスルの一歩手前という感じ、フロントは重めのデフのままで引っ張ってもらい、リアはあまりガッチリとトラクションが掛からないようなイメージでいます。

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ダンパーオイルは先日400番から300番へ入れ替えたばかりなので、ついでにリアスプリングをソフトに変更します。というかCVAダンパーのスプリングはショートスプリングとサイズが同じだという事を初めて知りました。
以前に間違えて買い込んだショートダンパー用のスプリングをどうしたものかと思っていましたが、CVAダンパーにピッタリとは思ってもみませんでした。
まだまだ初心者ですね、知らない事だらけです

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ついでにスプリングの上側にハメる2mmスペーサーを抜いて車高を落とします。前回ロアデッキ高で19mmだったものを14mmへ、バッテリー積むと12mmまで下がります。まだまだ高いですけど、ノーマル足だとこんなもんかなと思います。

タイヤはチャレタイヤを継続して使いますので、冬の冷たい路面でもグリップ感得られるようにリアを柔らかく、車高も落としてロールによる振り戻しでテールが出にくくするような感じでやっています。
とりあえずこれで様子をみてみましょう。

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次はTT-02です、こちらはオフロードメインです。
ダンパー外してみるともう減衰力が無くなっていましたので、300番から200番へ変更。柔らかい方面でいきます。フロントバネもミディアムからソフトへ。

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リアはダンパーをひと穴立てて同じ200番のソフトバネ。

冬はラリーブロックタイヤのグリップが思ってた以上にグリップしないとわかり、バギー級にフワフワにしておきます。

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車高はロアデッキ高で17mm、前回より2mm下げます。15mmくらいで行けそうなら下げてみたいですが、タミヤサーキットのジャンプしだいですね。

とりあえず冬のローグリップ対策をやってみましたが、追い追い実走して調整していきたいと思います。
まぁタイムを追うわけではないの小2がで冬でも楽しく走れればそれでいいなと思いますし、私もセッティングの勉強になればまたいいかなと思っています。



(20:38)
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世間はクリスマスイブですが、久しぶりにタミヤサーキットに行ってきました。
前々日からこの日の午前まで雨でしたが、午後から晴れてとても暖かい1日でした。そのため地元のエキスパートの方々も多くいらっしゃってピットも満席で大盛況。また珍しく午前の天候の影響で、午後は時間割り無しのフリー走行となり、レベル差の大きいクルマがMAX20台くらいコースインしているというサンタもびっくりな展開でした。

とりあえず持っていったシャーシのメモを書いておきます。
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TT-02 type-S タミチャレZERO 小2仕様
弱アンダーで安定するも、ややモッタリ動く。
今となっては速く感じない車速だけど実レースでは使うので、もう少し煮詰めておきたいところです。
それに伴って今まで車高が高く設定していたんのですが、車高を落としてみようと思います。その分ロール量に変化があればダンパーを変更してみたいと思います。

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TT-02 type-S タミチャレ GT15.5t仕様
ランエボXにランエボ6のステッカーが貼ってある不思議なこのクルマは実質的にサーキットでのシェイクダウン、コースイン直後は曲がらなくて困った、単純にエンドポイントを絞り過ぎていたので一番小さいコーナーRに合わせて調整。
ブラシレス15.5でタミチャレ GTレギュ車は初めてだったので伸びる車速とピックアップの良さが最高に楽しかった。コースも握りっぱなしとはいかず、適度にスロットルワークを必要とされ難し楽しいクルマでした。
ダンパーは前後ゴールド、チャレタイヤという事もあり、最初の1周はウォームアップが必要、2周目以降はラフな操作をすればリアが滑ってタコ踊り。あと他車に比べてキレが無いような気がする。
Zero仕様のTupe-S同様に車高落としてダンパーとスプリングの関係を考えたいクルマ。

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TT-02T 今回はオンロードで使用。
スポチュンモーターが思ってた以上に回り且つピーキーな感じ。リアを固めのデフのままにしていたので
かなりテールハッピーな状態。シャーシ交換前はトルクチューン+ピニオン26Tでキビキビ走っていたんですけど、スポチュンの26Tで若干スピードが上がった事と冬の路面が難しくしている感じ。
デフを弱めてリアスプリングを一段柔らかくするとか、リアの安定を図るとよいかも。
ますますトーインアップライトが欲しくなる。。

というかここら辺のスピード域がTT-02的にはキツくなり始めるところですが手馴れると一番面白いのかもしれないです。

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オマケ、CC-01 にDT-02タイタンのボディを装着してみました。
やや浮いてる感じがするものの車幅がピッタリなので、結構スケール感があって思い外カッコイイ。
このボディもうひとつ欲しいです。

暖かいとはいえ冬なので夏に良かったセットをそのまま延長してもダメだなという事に気付いたクリスマスイブでした。

とはいえ小2は久しぶりにサーキット仲間と一緒に走れて楽しい時間になったようです。
良かったね。

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またこの日は下の娘も連れてったので、小2が走ってる間はトナリの公園でずっと相手をしてました。

それぞれに楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ありがとうタミヤサーキットのみなさん。



(18:19)
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さてさて次はCC-01です。右リアが完全にフリーでクルクル回ってしまう症状です。

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原因がなんとも思いつきませんが、ともあれリアにぶら下がっているコレを開けます。

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デフ開けてみました。ん??


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原因判明です。大ベベルギアの内側の歯が削れて無くなっていました。(ちょっと見にくいですかね)

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ウラから見てみます。見事にギアの内側がツルツルです。これではシャフト側のギアと噛み合わずに空転するわけです。
というかこんな事あるんですね。。(汗

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とりあえず手持ちのパーツがないので一番近くのラジコン屋さんでベベルギアを調達してきました。
ついでに浸水で錆びたベアリングも交換です。

CC-01で水辺を走る動画とかありますが、実際はエライこっちゃです。

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とりあえず戻します。
タミヤフェアで買って1か月ちょいですけど、ずいぶん使い込んだ風合いになってきています。

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ギア音が徐々に大きくなっている事も気になっていますが、とりあえずこれで走ることは可能です。

また別の機会にギアボックス開けてみたいと思います。

それにしても修理ばかりで心が折れそうです。
しかも一部だけ直しても以前より良くはならないと思うと尚更虚しいです。
私はまだ経験はありませんが、お金と手間をかけてもレースで良い成績が残せなかったり、思ったように走らないなど、労力が報われない事もしばしばラジコンの世界にはありそうです。
こういう面倒や報酬のない体験がいつかラジコンをやらなくなってしまう遠因なのかもしれませんね。
気をつけてましょう。



(17:15)
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TT-02Tの次はヤリスボディ・オフロードで使用していたTT-02シャーシの修理です。どうやらGTチューンモーターがお亡くなりになったようです。

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GTチューンは洗っても何してもダメなようなので、手持ちで余ってるトルクチューンモーターを使います。
GTチューンの時はオフロードという事もあってピニオン20Tだったのですが、回転数の落ちるトルクチューンには22T(TT-02標準)を付けてみます。

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リアにはアルミアップライトがついててトーイン3度で運転が気持ち楽になります。
というかアルミじゃなくて良いのでTT-01のように樹脂パーツでアップライト出して欲しいです。

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フロントが固いです。サスの動きがちょっと悪いですね。
この子ももう少ししたらサスアーム交換とかしなくちゃいけないかもしれません。。
今はダマシダマシ行きます。

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フロア高は先に修理したTT-02Tと同じ19mmです。
同じように組んでるので大体揃います。

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8月に組んだシャーシも4カ月経過するとだいぶヤレた感じがしてくるものですね。
フルメンテはまだ必要なさそうなので、もうちょっと頑張ってちょうだいね。



(15:53)

2018年12月23日

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ご無沙汰してます。少し早めですが仕事が終わり冬休みになりました、まるまる2週間のお休みはラジコンに費やしたいと思います。

11月末から仕事が忙しくなってしまい、12月月は全くラジコンに触れる時間もなかったのですけど、その間も小2はラジコンやりますので、当たり前にメンテ不足で動かなくなるクルマが続出しています。

CC-01 左後輪がフリーな状態で回転せず
TT-02T 駆動系が重く車速が上がらない
TT-02 モーター動かず
TT-02B 左前輪 強化ロアアーム不具合
M-05 ピニオン空回り

それぞれ動かない理由がわかっているもの、いないものもありますが、まずこの子達を直さないといけません。。

この休みには、1か月放置しているXV-01 TC PROやおダンシングおライダー(Radio Gagaの高橋さんがこう呼んでいましたので)を組み立てたいので、ちゃっちゃと修理を完了させたいと思います。

短いですけど今日はこの辺で。
ごきげんよう、またどうぞ。

(14:50)

2018年12月02日

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粉砕されたベアリングがユニバに絡みついてました。

シェイクダウンはトラブルに見舞われたTT-02 ラリー仕様ですが、動かなかった右リアを見ると内側、外側についてるベアリングが見るも無残な姿になってユニバに残っていました。ユニバ側もジョイント部分のイモネジが緩み、ピンが飛び出している状態です。
いやはやこんなの初めて見ました(驚!

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前側に駆動がかからない要因はセンターシャフトの先についてるこのギアの歯欠け(2箇所)が原因のようです。
見事に削りとられてますね。。

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ついでにESCのスイッチがポッキリ折れてしまいました。しかもOFF側で止まっているのでどうにもなりません。ESC自体は壊れてないのでこういうトラブルはホントにガッカリですよ。

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とりあえずベアリングが寿命のようなので(3ヶ月足らずですが)、フロントアップライト以外のベアリングはゴッソリ交換し、メカ類も全部おろしました。

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メカはメンテ中のTT-02Bのメカを一式移植することにしました。というかTT-02Bのメカどうしましょう。。(困

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アルミステアリングパーツも動きがシブかったので、コの字の角部分にあるシムをアルミ0.5mmスペーサーに変更しました。
元々挟んでいたシムがすり鉢状に変形していたため、それのせいで動きが引っ掛かっていた事がわかりましたので、シムが変形しにくい0.5まで厚さを増した、という感じです。

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ESCは化石のような302BK

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サーボはちょっとトルク4.0と弱めのTSU-05。キャスター角のほとんどないTT-02なので、オフロードは弱いサーボでフロント逃げちゃってもいいのでとりあえずコレ載せておきます。

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とりあえず復帰しました。

後日タミヤサーキットオフロードコースを走らせましたが、なんとか狙った動きにはなっていたようです。
というかオンロードシャーシを無理矢理オフロードを走らせるために足まわりを極端に柔らかくしたりしただけなので、バギーほどの軽快さはまるでありませんね。
あとボディのアゴがジャンプするたびに引っかかるのでボディはもう少しマウント位置を上げといた方がいいかもです。

それにしても駆動系、関節系はまだ大丈夫と思っていても結構ダメージが蓄積されているものだとあらためて思い知らされました。
特に小径ピニオンで高歯数スパーを回した時のギアへの負担は相当なもので、せめてスパーは68T、TB-03の64Tスパーなどに変更した方がよいかもしれません。
いやはや勉強になりますね、奥様方。



(21:48)
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ラリー仕様でシェイクダウンする TT-02 トヨタ ガズーレーシング WRT/ヤリス WRC

小2がハマってるラリーの新ボディヤリスが完成したので、シャーシを以前ドリフト仕様にしたTT-02をラリー用に変更してみました。

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ドリフトからのラリーへ変更といってもは基本的にデフ変更、車高を上げて、ダンパーとスプリングを柔らかくするだけです。

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フロントはアンチウェア1gの重めのデフ、スプリングは蛍光のミディアム、ダンパーオイルは300番へ変更。
アルミアップライトはイーグル製をそのまま使用。

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リア側はアンチウェア0.4gの軽めのデフ、スプリングは蛍光のソフト、ダンパーは300番、アルミアップライトはトーイン3度。

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モーターは少しパワーが欲しいのでGTチューンのまま、ピニオンを標準22Tを20Tに下げスパー70Tでギア比9.10:1。
走るところはタミヤサーキットのオフロードコースがターゲットですので、ラリーブロックタイヤのタイヤ径が小さいのも考慮して、速すぎず遅すぎずのギア比を狙います。
またGTチューンは19000rpmでライトチューンより2200回転ほど高いらしいので、モーター回転数を稼ぎつつピニオン歯数を下げることで、タイヤがよく地面を掻く、という脳内セッティングです。

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車高19mm!かなり高いですね。

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キャンバーはセッティング不可のTT-02ですのでデフォルト0度です。
キャンバー設定できるTT-02RRのアッパーアームが待ち遠しいです。

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テストで近所の公園で走らせてきます。

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お、良い挙動です。流れ過ぎないリアがいい感じ。

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0カウンターでスロットルコントロールもやり易いです。

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思ったよりいい感じですね!

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ところが2パック目で突然のストップ。
前輪のトラクションが抜け、右リアのタイヤも回りません。。

最初は調子が良かったシェイクダウンでしたが、まさか不動車になるとは思ってもみませんでした。
ぬぬ、残念です。。

(20:21)

2018年11月30日

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TOYOTA GAZOO Racing WRT/ヤリス WRC

最近YouTubeでラリー動画にハマっている小2は、ラジコンのボディもラリー車を欲しがり、こっそり祖父にねだってランエボとヤリスを購入していました。(何?!)

ランエボは基本単色塗りですし、ステッカーは最初から切り込みのあるタイプなので小2が1人で作っていましたが、ヤリスはとにかくステッカーが多く切り出しもしなくてはならず、またポリカパーツでライトやカナードなどもあり、私がボディ塗装以外は手伝う事になりました。

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ステッカー1枚半あります。。

正直ヤリスの箱を見たときに「またメンドクサイものを買ってきたな。。」とテンションダダ下がりです。
というのも以前にGazoo Racing 86のボディを作った時も同じだったのですが、とにかくGazooの場合はステッカーの張り合わせでデザインを再現するため、ひたすらステッカーを貼りまくるという手がかかる構成です。(しかも丁寧に貼ってもガラがズレる。。)

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とりあえず大きいサイズのステッカーを貼り終えたところです。ハサミとカッターで切り出しもするので所要時間は2時間くらいかかってますw

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小2がベースカラーをシルバーにしたのでなんだかウルトラマンのようですw

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なんとか完成。。5時間くらい掛かってます(泣

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近くで見るとアレですが、遠目で見ればソコソコ良いのではないでしょうか。

TT-02Dにしたシャーシを全然遊んでないので、コレをデフを変えてオフで遊べるようにしてあげたいと思います。

にしても疲れるボディでした。。



(10:20)
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タミヤサーキットを疾走するCC-01パジェロ

先日ジュニアデーでタミヤサーキットのオフロードを走ってきたパジェロですが、以前に制作した同シャーシのディフェンダーより良く走っていた印象があります。
差分としてはデフを少し柔らかくするためにアンチウェアの量をフロント0.8g、リア0.6程度にしたこと、グリスはサラサラシリコン系をやめてプラ部分はセラグリス、金属ギアにはモリブデンを使用した事、各部の動作の渋さを解消し入念にグリスアップしたこと、ダンパーは以前200番を300番に変更したこと、の3点ですが、ただ基本に忠実に戻した。という内容です。

走行動画は下記です。
http://dt-03.blog.jp/archives/14016251.html

それによってタミヤサーキットではディフェンダーよりかなりスムーズに走るようになり、小さめのボディの恩恵でコケにくくなったように思えます。
古いシャーシゆえ基本が大事ですね。

CC-01は家周辺で遊ぶにも最適で、小2とユルい遊びをしてましたのでその様子を動画にしてみました。



アンジェラアキさんの「手紙」をBGMにしただけで、出来の悪い子がひたすら頑張る!みたいな動画に仕上がるのが不思議ですネ。

設計自体は古くともクロカン車としてのCC-01は小2の遊び相手としてはホントに良いクルマです。



(09:49)

2018年11月26日

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なんだかんだ言ってもTT02 type-s が好きかも、と実は前々から思っています。

上位シャーシのTA-07やTB-05が気にならないわけじゃないのですが、type-Sのシンプルさというか、リバサスと簡素なシャーシでも十分にサーキットで遊べ、基本的なセッティングの勉強にもなっているType-Sは私達にとっては必要十分にして最高です。

実際掛川でのタミチャレで勝っているクルマにType-Sも多く、セッティングシートを拝見しても「説明書通り」との記載もみられるほど、腕さえあれば上位に食い込めるクルマなんだなと思ってしまいます。(当然その腕が私にあるわけじゃないのですがw)

小2のType-SはタミチャレZero仕様なのでライトチューンモーター指定なのですが、これとKOのVFS- FR2
ブラシアンプの組み合わせが非常にスムーズで、さすが定番と呼ばれるだけの事はあるなと、素人な私でも感心してしまうのです。

そんなTT-02Type-sですが、タミチャレ参加時はピニオン25T スパー68Tだったのですが、今まで走ってた23Tのギア比7.69:1に戻したところ、思ってた以上に遅くなったように感じてしまい、小2も少し上達したせいかタミヤサーキットでクルージングをしているような走りになっています。

それならということでタミチャレGTと同じギア比の26Tの6.80:1としてみました。GTと同じと言ってもライトチューンのままですので速度が同じになるわけではありませんが、適度にスピード上げても良いかなと考えた次第です。

ということで23Tの頃のスカイラインボディと26Tの86ボディでのタミヤサーキットでの動画を繋ぎ、ギア比違いを比べられるようにしました。


23Tは見た目以上に遅く感じますね。。26Tにするとコーナーや立ち上がりではそれほど差がないのですけど、ストレートの伸びが違います。
前車にジリジリ追いつく感覚とかは見ていて楽しいですね。

他のシャーシだとスリリングな走りをする小2でもType-Sの場合はリバサスのおかげかなんの破綻もなくスルスル〜っと走ります。タミヤサーキットの広さとライトチューン程度の速度ではまだまだ余裕があるType-Sで同じTTシャーシとは思えないフトコロの深さを感じます。

実はTA-05のカーボン混入リバサスなどType-Sのスペアが余ってるので、メカ買う余裕も出来た時にもう一台小2に組んであげようかと思います。
その時は15.5Tのブラシレスがいいかもですね。(まだ早いかな)



(21:04)
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タミヤサーキットを走るM-05デミオ

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前回メンテした際にリアアルミアップライトを入れたM-05ですが、タミヤサーキットでどうなるかみてみました。

M-05は前M-05Raのアルミアップライト、リアはトーイン2度のアルミアップライトで、CVAダンパーに前後400番、黒ミディアムのスプリング、タイヤはインナースポンジありの60Dラリーブロックタイヤです。


小2のハンドルクネクネさせる走り癖は無視するとしてもなかなか良い動きをしているように感じます。

特にリアは今までターンインでフロントが引っかかりリアが行き場を無くしてバタバタしたり突然流れたりしてましたが、そういう動きはなくなりリアがまともに追従しているように感じます。

普段のタミサは広く大きなコーナーだけなので素のMシャーシには広すぎかと思い、ステアリングのエンドポイントを左右65まで稼働範囲を抑えてみた、というのも要因としてあるのでしょうが、リアアルミアップライト2度のおかげで以前より明らかに真っ直ぐ走り、ラリーブロックタイヤとはいえインナースポンジ(ミディアム)付きタイヤもグリップし過ぎず、抜け過ぎずで、なんだか良い挙動になっているようです。

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ターンイン直後、適度にロールして左前に荷重が掛かっています。もう少しステアリング切るとハイサイドという絶妙なグリップ具合に見えます。

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コーナー中もフロントだけで回っていた挙動からリアのトレース力も上がって安定して回るようになってきてます。

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コーナー脱出中、ロールはすぐに戻りフロントで引っ張っていきます。あれ?リアキャンバーが結構ついているように見えますね、今度測ってみます。

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脱出後のストレート、何事もなく走っていきます。
足のバランスが改善されてる感じしました。

小2のライン取りの甘さはありますが、トルクチューンモーターの16TでTT-02Sを追っていく姿はなかなか迫力があります。
思ったより良い仕上がりのようですね、これは楽しいです。


難点はギアノイズが酷いのでまたいつかグリスを変えてあげたいと思います。



(12:24)
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手前のインプ(TT-02)の左前骨折です。
小2と家の前で遊んでたところ、コンクリの壁にヒットしそのまま左前のアップライトが折れました。
ちょっと前の記事で「CVAは折れないッス!」とか言ってた箇所です。(汗


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アップライトだけのダメージのようです。

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だいたい折れるのはアップライト下のこの部分です。

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TT-02のプラパーツはたくさん余ってますので交換していきます、今回はCVAでなく通常のプラパーツです。
上下に挟む小さいパーツが無くしやすくて厄介です。

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直りました。
アップライト折れにはだいぶ慣れちゃいましたが、それでも毎回同じところが壊れるというのはあまりいい気がしませんね。



(05:53)

2018年11月25日

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11/24はタミヤサーキット ジュニアデーでした。

先週はタミヤフェアに遊びに行きましたが、今週はジュニアデーなのでタミヤサーキットに行って来ました。

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天気は快晴、気温17度、ほぼ無風です。
ジュニアデーは天気が悪くない日や行事がない日はなるべく参加させてもらっています。

私たちは午後から行きましたが、すでに3、4組のご家族がいらっしゃいました。
小2はさっそくパジェロをオフロードで走らせ、その後オンロードで走り始めたところ、他のお子さんと一緒にワイワイと走っているようでした。

いつもサーキットでご一緒になるお子さん(小3)と小2は歳も近くサーキットに通い始めた時期もほぼ同じなので、ラジコンの同期とでもいいますか、お会い出来るとこちらも嬉しくなってしまいます。

今日はそんな一日を動画にまとめてみました。

小2のクルマはCC-01パジェロ,M-05デミオ,TT-02S86です。


子供達は模擬レースで遊んでます。接触、自滅で順位が変わるのは実際のレースと同じですね。
小2は混走慣れしてないのでこういう遊びでレース勘が養われるといいなと思います。


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小2もまともに走れるようになり、お友達とも一緒に走ってもらえるようになって、今日はとても楽しい1日になりました。
またよろしくです。



(13:29)

2018年11月21日

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11号車はCC-01 三菱パジェロメタルトップワイド(ブラックメタリック)です。
タミヤフェアで買った翌日の朝から小2が作れ作れ言うので組み始めます。CC-01はディフェンダーを1度作った事があるのでポイントは理解してるつもりです。(←怪しい)

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モーターはディフェンダーと同じトルクチューンでラクしたいと思います。
ともかくあちこちメッキパーツです。シャーシもメッキで良いんじゃないかと思えるほどですが、ABSじゃないのでダメですかね。

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小2にも手伝ってもらいます。
タップを切ってあるのでミリネジを回すだけなら小2でも大丈夫です。

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A袋はサクッと終了。ここからが長いです(汗

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唯一のオプションはフロントユニバ。あ、ベアリングも入れてますが、今回はあまりオプション漬けにならないように組みたいと思います。

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午後イチで地元の祭りでバンド演奏するので組み立ては一時中断し会場へGo。

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LINE6のマルチがこの時に限って不調で、演奏中に何度か音が出ない症状に見舞われます。。(泣

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そしてそのままタミヤフェア2日目に突撃。会場で発表された新型ハイラックス。
私が現在乗ってるハイラックス215系を飛び越えて新型ハイラックスボディとは。。残念無念です。

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実は初日に貰ったタミヤフェアで使えるお買い物券が結構あったので消化しにきたんですけど、なんだかんだでハマってしまいます。
気になる新グラホはノーマルだとムスメにちょうど良さそうな速さでした。買ってピンクに塗ってあげようかな。

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やってしまいました。。XV-01 TC PROのスポット再生産品をつい買ってしまいましたよ、奥様方。
(だってタミヤサーキットで見たターマックドリフトをどうしてもやりたいんですっ)


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帰宅後、気をとりなおして組み立て再開です。

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無駄にピカピカですよ。

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リア側のリンクが板バネみたいなのが気になります。
純正のオプションはもうないのですかね。。

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フロントアクスルは珍しくラバーシールにしました。

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エクスペックの付属品だった受信機とサーボを載せます。受信機はフタバ の3chと同形状ですね。サーボは弱々の3003です、様子みていつか交換しましょう。アンプは余ってたHW1060です。
メカ類は超安価で最初は組みます。

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ABS 樹脂ボディはシャーシにハメ込み式ですので、ボディポストがありません。こちらの方がボディピン無くす事もなく見た目もスッキリでいいですね。

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ディフェンダーはアルミダンパーでしたが付属のCVAダンパーで様子をみます。
こうしてみるとメッキパーツもいいものですね。

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メッキボディは塗装不要で楽チンです。

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ブラックメッキという割にブラックじゃないです。クロームメッキっぽい感じですね。

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おほ、実車感がいいですね。

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暗いところで見ると気分は大黒埠頭ですw

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同じシャーシのディフェンダーより一回り小さくてスケール感もあってこれは良いんじゃないでしょうか。

クロカン車は家の周辺で遊ぶには最適なので、ディフェンダーとのランデブーも楽しみです。
まぁメッキボディもすぐガリガリになっちゃうと思いますけどね。。





(23:32)
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TT-02Bを組むヒマがないまま時は過ぎ、11/18になってしまいタミヤフェアに行ってきました。

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初タミヤフェアで興奮する小2。奥にはワーチャン会場があります。
保育園時代に通い続けたトミカ博 プラレール博はついに卒業です。

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南館でコミカルグラスホッパーを初体験

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小2とムスメとトラックにタンデム。2人で50キロ近くあるはずなのに何事もなく動くトラックに驚愕です。

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見た目もギミックもスゴイR35

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ペイントマイスターの作品に釘付けです

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ほぼ筆塗り、さすがマイスター。

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ムスメに持たせてくれました。プリキュアボディの写真まで頂いてありがとうございます。

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グリッドボーイ

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グリッドガール

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50%オフコーナー。ちょうどお昼時だったんですけど、もうTT-01とTT-02Dくらいしか残ってませんでした。どうやら物販狙いの人は朝7時くらいに並んで待っているそうです。

物販コーナーはプラモもRCもそこそこ充実しているのですけど、新橋にも置いてないような特色のパーツなど色々あってなかなか興味深いですね。

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小2が欲しいというのでCC-01のメッキパジェロを購入。

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タミヤグランプリのジュニアグランプリはタミヤ縛りなので前から気になってたエクスペック(アンプ無し)を購入

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ムスメも遊べそうなダンシングライダーも買いました。

15%オフのコーナーで買ったので正直通販の方が安いんですけど、子供達に「抱えきれないおもちゃ」の体験もまたいいかなと思いまして、今回だけの特別待遇に踏み切りました。

初タミヤフェアでしたが、それほど混んでなくて色々とじっくり見たり遊んだりできました。
それより南館のミニ4駆の参加者さんの熱気(ほぼ殺気)がすごかったですね。

小2は大満足でしたが、もう少しムスメが遊べるものがあれば良いのになぁと思います。



(22:27)

2018年11月15日

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そろそろフルメンテが必要なTT-02B

新橋タミヤで買ってきたTT-02Bの新オプションを組み込みついでに重い腰をあげてフルメンテしようと思います。
やはりバギーはメンテのほとんどがお掃除なのでなかなかやる気になれないというのが本音ですが。。

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エアブローとビス増し締めのみでも良く走ってくれたTT-02Bですが、デフの効きがかなり弱っているのと、センターシャフトの両端にあるギアも歯飛びがヒドイ状態になってきてるようです。
部分的に変えても良いのですが、せっかく強化ギアカバーとロアアームを交換するならいっそシャーシ関係はごそっと変えてあげたいと思います。

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やる気出すためにロアデッキ交換します。
さぁがんばれオレ(泣

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ギアデフも新らしくしましょう。このGパーツにはスパーなどギアの全てが入っていますので全交換しちゃいます。

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ラジコンマガジンで紹介されてたギアデフにシムを挟む方法をマネしています。アンチウェアだけで調整するより重さの調整がしやすい気がします。

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アンチウェアを前1g、後ろ0.8gくらいを目安にします。

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間違えないようにメモを書いておきますw

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センターシャフトは新品、シャフト受け(名前忘れました)は別のTT-02で使ってたモノを流用します。ちょっと削れてますけどまだ使えますよね。
ベアリングも交換しますが、今回はバギーなので脱脂せず使います。というのも小2は週に3、4回バギーを公園で走らせるので、速さより防塵を優先します。

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ギアにはグリスじゃなくてシリコン系でサラサラにします。これも砂噛みをなるべく避けたいが為です。

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スパーは標準70Tです。また近いうちにタミグラ出ると思うのでハイスピギアに交換しないでおきます。


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こちらが新パーツです。強化といってもギアデフカバーはCVA で思っていたより硬くはありません(TT-02用のABSの方が硬いです)。ただ以前のものよりは確かに「ちょっと硬め」くらいの手触りです。ロアアームもキット標準品よりは硬いですが「案外柔らかいな」という印象です。カーボン混入リバサスとかカッチカチですが、さすがにバギーは強化品でも柔らかさは残してるんですね。
それよりバッテリーポストやボディポストも強化されてるのが何気に嬉しいです。

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取説通りアンチウェアでシールします。エントリーバギー作ってるって感じがしますね。

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くっつけていきます。この辺まではさほど問題ないですね。

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同時に前車からパーツを剥ぎ取っていきますと、案の定フロント側のU字シャフトが曲がっていました(左)。こんな事もあろうかとおニューを新橋で買っておいてよかったです(右)。

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フロント側を強化ロアアームに交換してみます。あれ、結構動きが渋いです。

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ロアアームの穴をヤスって調整します。
削っては組み、削っては組み、結局1時間くらい掛かってしまいました。。

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なんとか上手く出来ました。渋さもなくパタパタ動いていますが、以前よりカッチリ感があります。

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リア側はそれほど削らずにイケました。

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おぉ、いい感じですね、この時点で動きの軽さが予想できます。さすが新パーツ。
あとは前車からパーツをどんどん移植していきましょう。

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足まわりとダンパーはゴッソリ取れるので楽ですね。メカもおろしていきましょう。

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ギアカバーめくると砂だらけですね。。

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サーボの下も砂が。。これは対策しといた方がいいですね。

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受信機も砂だらけ。。

わかっていましたけどね、基本的にお掃除です。。
組みたい気持ちをグッと堪えて掃除していきましょう。

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防塵の為に目張りしておきます。

モーターや足まわり、ダンパーを洗っていたらもう時間が無くなってきました。。
本日はこれにて終了します。

楽しいですけどやっぱりオフロード車は疲れますね。



(21:24)
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マツダコスモに歓喜する小2

先週末は浜松までクラシックカーミーティングを見に行きました。驚いた事にすべて完動車でパレードまでしてくれるのですから、旧車好きな小2は終始大興奮なイベントでした。

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デルタは今見てもカッコいいですね。

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平日は仕事で近くに寄ったので新橋に行ってきました。

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小2が欲しがってるCC-01のいすゞミューがあります。小2はホントに旧車が好きです。

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地下のRCフロアには来月発売のブラックメッキもあります。ところで何ゆえCC-01の新ボディはいすゞミューなのでしょうか?タミヤさんの選ぶ基準が知りたいです。というかその製品決定会議に参加したいです。
そうですね、私なら何にしましょうか、、
ビークロスなんてどうでしょう?(あ、これもいすゞ車ですね。。)

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新橋に来たお目当はこれです、TT-02B強化ギアカバーとロアアーム。(なんと定価購入です!)
これでほとんどメンテしてこなかったTT-02Bのフルメンテをしようかと思います。

TT-02RRの発売も近くなって、私の中では勝手にTTシャーシ関連で盛り上がっていまして、TT-02BもMS以来久しぶりの新オプション2発リリースですが、ホントはもちょっとパーツリリースしてほしいなと思っている次第です。
たぶんRRに合わせて強化ロアデッキはスポットで再生産になってパーツ供給も始まるのかと期待しますが、スリッパーとかスキッド調整が可能なパーツとか、いっそ新ボディとか、バギー系も充実してもらえたら嬉しいなとか淡い期待を持っています。

というのもタミヤのバギーを増車したいのですが、そうなるとTRF系かDB-01の選択肢で、TRFは2駆をエキスパートの方が使っているイメージですし、DB-01は現役とはいえシャーシがちょっと古いのでなかなか手を出しにくいと言うのがホンネでして、TT-02type-Sのような存在がバギーにはないのが残念なんです。

もちろんクラシックバギーは充実してますけど、TT-02Bからステップアップ出来るシャーシがあったら良いなぁと常々妄想しちゃっている私もいるわけです。

とはいえバギーとしての評判はあまりよろしくないように見受けられるTT-02Bですけど、小2が気に入って走りこむには十分な存在である事は間違いありませんので、新シャーシやアップデートを待ちながら緩めのオフロードを堪能したいと思います。

そういえば新橋にスポット生産のシャーシがいくつかありました。ボーナスシーズンに向けて何かあるんですかね?それとも今の話題はやっぱりコミカルグラスホッパーなんでしょうか。

私もユルいシャーシが1つ欲しくなってきました。(←悪い病気)



(11:25)

2018年11月09日

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左前足がもげたM-05

小2がラジコンを壊しました。普通に走っていて壊れたならこういう書き方はしません。
文字通り小2が壊したのです。

その日は幼稚園くらいの小さいお子さんが一緒に操縦台に上がっていました。どうやら初めてサーキットに来たようで、その子は他の走っているクルマに「遅いなぁ」「ぶつかったし下手だね」「ボクが抜いてやる!」と言っています。生意気といえばそうですがサーキットで勝気な態度の小さい子は、それはそれで微笑ましくカワイイなと思えてきます。

ところがその言葉を聞いた小2はカンカンに怒っています。みるみる走りは乱れ、何度も壁にブツかっても止めようともせず、案の定大破させました。

必死に人のせいにする小2に「楽しい気持ちで走らせればクルマも楽しく走る、乱暴な気持ちで走ればクルマも乱暴に走る、壊れたんじゃなく壊したんだ」と言い聞かせました。

小2の気持ちもわからないでもありません。大好きなクルマをからかわれたら面白くはないでしょう。
だけどそれはそれです。
乱暴な操縦をしていい理由にはなりません。

ピットに戻り無残な姿のM-05を見た時にあらためて事態を把握したようで、「ごめんなさい、クルマもかわいそうだからもうイヤな気持ちで走らせたり怒ったりしない」と泣きながら謝りましたのでそこで終わりにしました。

その後は気を取り直して楽しく走らせていました。

とはいえ壊れたものは直してあげないといけません。
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フロントアップライトはアルミ製なので次に弱いCハブに相当力が掛かったようです。

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バッキバキですね。

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スペアパーツでココはすぐに復旧させます。

壊れた時のメンテはなにかしら一手間かけるようにしています。

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今回はアルミリアアップライトをつけてみようと思います。
M-05はFF ゆえにリアが少し不安定です。
少しだけリアが安定するといいなと思い、トーイン2度のアルミを入れてみます。
てゆかこのパーツ高いッスね!

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付けました。見た目よろしいようですが、アッパーアームのピロ化に伴いガタが大きくでます。
ロアアーム側にシムを挟んで調整しやや改善しました。
ついでにベアリングも新しいものを装着。

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トーイン具合をみてみます。スマホの広角レンズだとトーインつき過ぎてるように見えますね。
肉眼でみても2度より多目についてる感じはしますが走らせてみてどうなるか様子をみてみましょう。

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おまけにカーボンダンパーステーをつけてみます。

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ダンパー穴の選択肢が1つから4つまで増えました。
ですが実は穴を増やすことが取り付けた理由ではないのです。

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オプションつけることのメリットの1つに、段付きビスやプラパーツのスペーサーのようなそのシャーシでしか使わないパーツを排除して汎用パーツに置き換えることがあります。
次回からのメンテも楽になる事も大事かなと、今回の目的はそこです。

M-05はあまりお金をかけたくはないとか言いつつも足回りにはそこそこお金使ってしまいました。。

オプション入れるなら正直M-07が欲しいなと思いますが、当面M-05は今回の仕様で行こうかと思ってます。

怒りでクルマを壊すなんて最低だぞっ。



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