サーキットとレース
2021年04月19日
私、パイセンと走るのは初めてだったんです、その上1-2で周回するとかいう貴重な体験をさせてもらったタミヤRCカーグランプリだったのです。
前回からナカ2週間で開催されたRCカーグランプリ、小5が午前2時半まで寝付けずに睡眠時間3時間という超睡眠不足でドライバーのコンディションが心配です。
できるだけ休んでおいてね。
荒天だった前日から晴れ間が広がるものの、冷たい強風と上がらない気温でめちゃ寒い掛川。
なるべく風の当たらない場所を探して、左にはまささん、右手には同じサカタで漢字違いの阪田さんとピットを並べさせてもらいます、どうぞよろしくお願いします。
今回の掛川は小5の苦手な右回り、1コーナーでガチャガチャになって終わりそうな予感タップリです。
ドラミが始まり内田さんが「何かスゴイクルマがありますね〜」とコメントされながら、小5のクルマがコンデレで大畑さんに選ばれています。。緊張して質問に答えられない小5で申し訳ないのですが、実はコンデレいただくとその日は上手くいかないジンクスが私達にはありまして、喜ぶ小5のトナリで悪い予感しいかない私は苦笑い。
レースはペアとジュニアが連続して行われるので2台同時に準備しなくちゃいけなくてのっけから大慌てです。
ペア予選1回目、私がトップ(だったかな?)で2分後に小5へ交代するも、交代直後に小5が足場の台を踏み外し、バランス崩して操作を誤り単独クラッシュで5位転落。やっちゃったって顔してコッチをチラ見して渋い表情の小5でしたが、その後は気を取り直して前のパイセンペアを追います。
なんとか前に行かせて貰って4位でチェッカー、小5はパイセンカラーのクルマとレース出来て最後はちょっと嬉しそう。
連続してジュニアグランプリ、練習では大丈夫だったM2ラジアルが滑りまくってレースにならず最下位。ブツけないだけ良かったです。
何かの時の為にクルマに載せていた防寒着は小5に着せてしまったため、薄着の私はブルブル震えながら昼食のカツカレーでカロリー補給。
そういえば宮島選手がカレー屋さんのお手伝いしててエライなぁって思ってみたり。
こうちゃんもそうですが、トップジュニアの子達はみんな礼儀正しいですね。
予選2回目はペアから、後列スタートから運よく混乱回避しトップのパイセンご本人の後ろに。2、3周ついて走れてるも全くスキがなく抜ける気配は皆無です。(当たり前だw)
なんとか2位のままで小5にドライバーチェンジ、するとみるみる迫るまささんチームと阪田さんチーム。
最終盤でまささんチームにパスされて2位でチェッカー。
追い上げられながらトップで逃げてる小5はミスしないようにちょこちょこスロットル戻して安全運転する守りの走りとなり、じわじわ詰められて抜かれるという結果に。だよねぇ、トップで追いつかれるのってイヤだよねぇ、とその気持ちには激しく同情します。
連続してジュニア予選2回目、タイヤ交換して滑らなくなったものの、今度は阪田さんの息子さんにビタビタに迫られる小5。
1コーナーで2台絡んでハーフスピン、後ろのクルマが速いとどうしてもプッシュされやすい状況が出ちゃいますね。。うーむ。
であっという間に決勝、1番グリッドにパイセンペア、2番にまささんペア、3番に私達。というか参加人数が少なくてレース進行が早くニッカドの充電時間が毎回ギリギリです。
序盤はまたしてもパイセンに続いて2位で私が走ります。今日の私は何故だか上手く走れてるみたいで気分はTRFです。(調子乗り過ぎです)
小5に交代するとずっと2位(パイセンは賞典外なので実質1位)を守り続けてますが、残り30秒となったところでまたもやまささんチームに追い上げられます。速いなぁ。
残り10秒となったところで膨らんだコーナーでトップ陥落。
残り5秒、ゴール寸前で並ぶ2台。ちょ、インに寄せられるとヤバイですよw
頭カブられてお互い行き場無くなってクラッシュ、まささんチームはすぐに復帰して2位表彰台(おめでとう!)。小5はひっくり返ってマーシャルさんに直して貰って5位チェッカー。
なんと、また最後の最後で勝利が手からコボれるとはw
続いてジュニア決勝、3番グリッドからスタートして半周したところでプッシュされて最下位に落ちる小5。
優勝逃した直後でメンタル落ちてる小5にはこのレースはキツそうです。
それでも追うクルマが見えれば頑張る小5、見応えある3位争いをずっと続けて4位チェッカー。
今日はキッズドライバー達に次々と撃墜されてしまった小5だったけれど、相手が突っ込んでくるのなら追いつかれないスピードと攻めの気持ちがもう少しあればよかったのかなと。
まぁアクシデントと呼ぶにはあまりに残念な展開だったし、少し気をつければ回避できる事だったんじゃないかなぁと。それよりアテても上等のマナーでは土曜日のタミグラなんかに到底参加できないだろうって勝負以前のことのように思えるわけでもあります。
ブツけない、ブツからないは今後も気をつけていこうと思います。
まぁ、早く終わった事は悪くないので夕方から温泉。
夜もカツw
この季節限定いちごソフト(デカッ
コンデレでいただいた写真は飾らせていただきます。
終わってみれば、2週間前のライトチューンが回転落ちててスピードがなかったことや、小5の寝不足で体調管理が出来てなかったことなど、クルマ的にも技術的にもメンタル的にもどれもこれもちょっとづつ足りない事が積み重なってしまった1日となってしまった、という感じでした。
やはりコンデレ貰うとそこで運が尽きてしまうようですw
それでも小5とのペアはとても楽しかったり、まささんからGPカーの面白さや大変さを教えてもらったり、フェラーリさんからカートのこと教えてもらったりと、色々と興味深いこともありまして、RCカーグランプリを開催してくれたタミヤさんと参加者のみなさんには深く感謝しています。
またよろしくお願いします。
(18:00)
2021年04月05日
半年ぶりに日曜開催のタミヤRCカーグランプリin掛川に参加させて頂きました。小5になった息子はジュニアで準優勝、ペアグランプリも準優勝でソーシャルディスタンスな表彰台をダブルで獲得できました。復帰戦としての順位は思いの外良かったのですけど、反省点も多くてやっぱりレースは難しいなと感じつつも、会場で久しぶりにお会いする方々とお話できてやっぱりレースは楽しいなと感じるなど明暗入り混じる中でも久しぶりにラジコン漬けになってそれはそれで充実した1日となりました。
実は前日の土曜日はタミサに行って、クルマの調子を確認していたんですよ奥様。
というのもペアグランプリで使うTT02SRの実走をまだしてなかったんですね、ヤバイですよね
小5が使う無印TT02もちょっとセッティング変えて最終調整、この日はM2ラジアルがタミサでは滑ってしまいチャレタミヤへ切り替え。
両車共にライトチューンのスパー/ピニオンが70/22で同じなんで、一緒に走るかってやってみたものの小5にブッチぎられて「ねぇ、ちょっと待って。。」とお願いしながら走行するハメにw
帰りにタミサのお隣の公園で桜見ながら遊んで終了です。
帰ってきて小5のクルマのタイヤを見たら普段は左フロントが摩耗しているのに、この日は左リアが特に減っていてビックリ。ステアこじらずにリア荷重で旋回出来てるのかなぁ。
次の日の早朝、半年ぶりに掛川にやってきました。
参加制限地域が多いので静岡勢がほとんどかと思ったら県外から遠征で来てる方々が結構多いんですね。
いつも以上に簡易なピットを設営、あ、モーターチェッカー忘れちゃったとかいくつか忘れ物しちゃった事に気づきます。。(滝汗
今日のコース、直線成分多めでコース幅も広い優しめのレイアウト、復帰戦の私達にとってはありがたいです。
ちょっと難しいのはこの辺り、タミヤシケインの入口で膨らみやすく結構なロスになりそうです。というかTT02SRの調子がイマイチで、プロポをイジリながら練習走行。
対して小5のTT02は絶好調、朝イチでちょっとグリップ感が薄いかなって程度で練習走行終了。
練習が終わればお久しぶりの挨拶もそこそこにさっそくゲームで盛り上がるジュニアドライバーたちw
予選1回目、ペアグランプリから始まります。って私が召集のコールを聞き逃してしまい、レース直前の呼び出しで慌てて駆けつける失態、ホントすみません。。
ペアグランプリでは2人1組(親子か男女ペア)で操縦台にあがり、ファーストドライバーは親または男性で2分走りセカンドドライバーの子供または女性へプロポを渡して2分走る、という感じで進行します。
出走18台32人、結構集まりましたね。
TT02SRの挙動に不安を持ちながらも前列スタートから私がそのまま抜け出しに成功、奇跡的に大きくリードを築きます。隣で待機してる小5に「ねぇ、ちょっとパパすごくない?」って小声で言うもシカトされます。。
2分経ったところで「ドライバー交代でーす」のアナウンスとともに一旦マシンを停めてプロポを小5に渡します。そしてそのままリードを守り順調に周回を続ける小5。
あれ?もしかして勝てるんじゃない?
レース時間4分を経過しもう勝てると思いながら最終コーナーを立ち上がると、なんとそのままハーフスピンして壁ドンw 「あれっ、あれっ!バックに入らない!」と凍りつく小5!
マーシャルさんに助けられるも後続車にゴールライン直前に差し抜かれて2位でチェッカーw
小5はめちゃくちゃヘコんで操縦台で泣きそうな表情、「次もあるから気にしないで行こう!」って声掛けてギュッと抱きしめます。
というかあるんですね〜こんな事、レースは終わってみるまでわからないものですw
マーシャルやって戻ってきた小5はそのままジュニアグランプリに臨みます。
全8台でだいぶ少ないんですけど、中学生4名、小学生4名と平均年齢は高めかなという感じ。
予選1回目は7台で出走です。
前列大外からスタートしホールショットを奪う小5。左回りコースは1コーナでの波乱が起きにくくて良いですね。
1周目、タミヤシケイン入口でワイドに膨らんで2位のYOSHIKI(X-Japan 風に呼んでみる)くんに迫られる小5。
そして右リアをプッシングされてこりゃヤバイなって。
ツルっとハーフスピンして停車
復帰した時には最下位7位へ転落、ありゃりゃまたやっちまったな、といつもの展開へ。
と思ったら2周目4位で戻ってくる小5
4周目は2位まで順位回復、追い上げでノリノリの小5の走りを久しぶりに見せてくれてます
半周先のトップへは届かず2位でチェッカー。
ゴール後でYOSHIKIくんがすごくアテちゃった事を気にしてたんだけど、小5も「気にしないで!」と言って解決。
フェアプレイで楽しみましょうね。
予選1回目が終わってペアは全体5位、ジュニアは2位という結果、そして恐れていた雨が降りだします。
というのも3月の豪雨のタミグラ に参加された方々が、それはもうグチャグチャで大変だったんだぜ的なトラウマレベルのお話をしてくれますので、会場の雰囲気的に雨には敏感になってるご様子です。
予選2回目のペアグランプリは後列スタートながらまたもヒート2位、今回は私がミスしちゃって小5に挽回してもらう展開でした、どうもありがとうございます🙇♂️
ジュニアグランプリも予選2回目、小5は後列内枠からスタート。
1コーナーで5位
タミヤシケインでパスして4位、ノッてますねw
で調子にのって1コーナーで飛ぶ小5。
うわぁ、NSXがこっち見てるし、、😱
ひっくり返ったところを助けて頂きまた最下位w
ココから猛追して終盤には3番手、どんだけムラがあるんだお前はw
2位に内から仕掛ける小5!
クロスラインでもつれる展開!
タミヤシケインでもやり合う2台、良いバトル!!
最終コーナーでなんとか前に出て2位、そしてそのままチェッカー。ムダにドラマチックな小5らしい走りが戻ってきましたw
予選終了、ペアグランプリは5位、ジュニアは2位のまま決勝へ臨む事になります。
インターバルでTT02SRを見ると右前のサスピンが半分抜けてるのを発見!もしかしてこれでずっと走ってたのかな。。💧
ついでにリバウンドもちょい足し。雨のせいかタイヤが真っ黒に汚れてます、、ペトペトじゃないか。
むしろグリップは上がってる状態なのですけど、これ以上路面が酷くならない事を祈りましょう。
さてさて、いよいよ決勝が始まります。ペアグランプリは2位の好位置にマサさん親子ペアが付けてますね、さすがです。上位陣はペアのどちらも上手な方ばかりで初開催のペアレースはドキドキです、5番グリッドからポジションアップできる気が全くしませんね
スタートドライバーの私は調子の戻ったTT02SRで一時的に2位まで追い上げる好走、途中同じ名前のサカタさんがもう1チーム居まして「2位も3位もサカタチーム」みたいなややこしい展開にw しかしSRの好調さに乗せられてちょっと攻めたら2回も壁にブツけて4番手、小5が冷たい視線を送ってくる中ドライバー交代です。
すみませんが後のことはよろしくお願いします。。
小5は直ぐに3位へ浮上し前の2位を追いかけます
タミヤシケイン入り口でインから仕掛けるの?!
上手くアタマが入った!
立ち上がり勝負で小5がやや有利か
外から被されて接触!小5が「ごめんなさいっ」って叫んでます。当て抜きじゃないのですけどすみません!
その後「逃げるよ」と一言呟いた小5は2位をキープし前を追います。
そのまま2位でチェッカー!やった!準優勝だ!!
思えば息子が小2、小3の頃にトヨチャレやお台場、横浜と親子レースに参加しては表彰台まであと一歩二歩というところまで迫るも悔し涙を飲んできた日々を思い出します、、夢にまで見た憧れの親子での表彰台をついにGETです(大泣💦
そんな喜びも束の間、ジュニアグランプリ決勝でグリッドに向かう小5のクルマにトラブル発生です。ピニオンを止めてたイモネジが緩み、ピニオンとスパーの間に噛んでしまってクルマは動かなくなるは、スパーとピニオンは一部ズタズタに欠けてしまうわで大ピンチ。
タミヤさんからその場で工具をお借りしてピニオン締め直しますが焦りで手がプルプルしてます。。「ゆっくりでいいですよ」ってりっくんが声かけてくれまして、ピニオンを固定し直す事ができました。とりあえず異音がスゴイもののなんとか走れる状態になって2番グリッドへ戻します。遅らせてすみません、はぁ。
ジュニアグランプリ決勝スタート、ポールポジションのYOSHIKIくんを2番グリッドの小5が追います。
全車等間隔でトレインを組んで走ってます、全体的にレベルが拮抗していてレースはとても落ち着いた展開。
トップを序盤0.7秒差で追いかける小5。ギアノイズがガタガタ聞こえてきますが同じ速度で走れてるだけマシなのかもしれません。。
終盤に壁に擦り少し離される小5、ただ走りからは諦めてない気持ちが伝わってきます。
そのまま3.7秒差で2位チェッカー、小5にとっては1年ぶりの表彰台ですが準優勝は初めてです。
痛めたクルマにしちゃってごめんな、よく頑張ってくれてありがとう。
見事優勝のYOSHIKIくんと一緒にパチリ、ピットでもレースでも一緒に遊んでくれてありがとう、そして優勝おめでとう㊗️ 受験勉強も頑張ってね👍
しばらくして表彰式、またなんか変なポーズしてるんで何それ?って聞いてみると「ゼルダでリンクがトライフォースをゲットした時のポーズだよ」ですって。。中身オッさんかよw
小5が珍しく何か言ってきます。
「今日はずっと2位だったよね、パパがバンバンブツけてなけりゃペアは優勝できたんじゃない?」ですと。
まぁ優勝出来たかはともかくミスが多かったのは私のせいです、真摯に受け止めます、マジでごめんなさい。
というか私にとって初めての表彰台はアナタが押し上げてくれたおかげです、ありがとうね。
16:00前にはイベントは終わりそうな中で抽選会が始まります。
「全く当たる気がしない。。」と小5。
って言ってるそばから番号呼ばれてボールペン貰ってきました
今回はコロナ禍による参加人数制限や地域制限もあって実力のある方が参加されてないという事もあり、結果が手放しで喜べるものではないと思ってはいますが、昨年は小5が消極的な走りをして自滅ばかりしていた事を思えば、レースに参加し始めた頃のように闘志を燃やして思い切り走ってくれてるし、走りもずいぶんスムーズになってきている姿を見るに、この子はこの子なりのペースでラジコンを楽しんでいるんだなと改めて感じる1日でしたし、ゆっくりでも良いからラジコンを通して色々な経験をしてくれたらそれでいいなんて事を考えてしまいます。また結果を自信に繋げてラジコン以外の事にも取り組んでくれるといいなと高望みしますw
それより久しぶりに皆さんに再会できた事が嬉しく、話したいことがいっぱいあるのに、会ってしまえば言葉少なくても十分に気持ちが伝わってきて満足してしまうというか、やっぱりラジコンでの繋がりは特別なんだと思わざるを得ません。
マサさんにはいつもレースで絡んじゃってホントに申し訳ないのですけど、息子さんはツーリングで大人に交じってAメインに入る堂々たる実力ですし、メイサチパパさんはずーっと前から友達だったような不思議な連帯感というか、多趣味な人の持つ興味の感覚がとても似てるというか、同じ水域の住人だなって感じますw
メイちゃんも表彰台まで後一歩という活躍だったし、サチちゃんもフレッシュで2位とかドリフト自在のラジコンセンスもビックリでしたね。また遊んでくださいw
フェラーリ、さんコミカルCメ優勝おめでとうございます!やっとお会いできましたが、ちょっとしかご挨拶出来ずにすみませんでした。次もよろしくお願いします🤲
あと驚いたのはお休みのハズの山口さんにお会いできた事ですね、こうちゃんもちょっと見ない間に背が伸びてすっかりイケメンになってるし、髪型はめっちゃキマっててどこのアイドルかと思っちゃいましたw
そろそろお父様にギターも教えて貰ったらどうですか?こうちゃんならモテモテですよw
ってそんな話じゃなくて、山口さんもぜひペアグランプリ出場してくださいっ。で、また一緒に走ったり遊んだりしてくれると嬉しいですw
帰宅後、小5は宿題やってなかったので居残り勉強やってますw
まぁ今回の私と言えばとにかくトラブルやピットワークが酷くて、進行にまで迷惑かけてしまった事が今思い出しても恥ずかしい限りなのですが、猛省しつつも徐々にカンを取り戻していけたら良いなと、今後に活かしていきたいと思っています。
最後にタミヤさん、参加者の皆様に厚くお礼を申し上げて終わりにしたいと思います。
またどうぞよろしくお願い致します。
(22:52)
2021年03月24日
小4は春休みで私は年度末有給消化でお休み貰って平日のタミヤサーキットへリハビリにやってきました。
「久しぶりだね〜、懐かしい雰囲気だね〜」って小4も珍しくやる気っぽいです。
小4のクルマは無印TT02、昨年のタミチャレZERO仕様のままでブラシモーター540Jでスパー/ピニオンは68/25です。JJよりはちょっと速めですね。
中上級タイムになりさっそくリハビリがてら走ってきなって事で走り出す小4。案外普通に走ってるっぽいです。
じゃあ一緒走ろうってことで私もTA07 ツーリングGP仕様で並走してみます。ところが小4のTT02 のトップスピードについていけず、あっさりブッチギられるハメにw
「ちょっとTA07で走ってみない?」と小4に渡してみると「コーナー速え!運転めっちゃ楽!」と言いながら壁に引っ掛けてCハブ折る小4。。
もー、平日のタミサはいつでもショップが開いてるわけじゃないんだぞって、Cハブの替えがなくてTA07は2パックで終了。。
ちょっとピクピクする動きをプロポで緩和してまた小4が走ります。
小4はステアを小刻みに動かしてカクカクさせるクセがあって、今日はそれを解消する練習をしてみます。
ついでにステアを切りすぎるクセ、コーナーでスピードを落とし過ぎるクセも矯正したいです。
TT02はステアを切り過ぎるとあっという間に失速してしまうのと、ブラシモーターのトルクの無さもあって立ち上がり加速も悪くなりガチなので、中高速コーナーで如何に失速させないかがポイントだと思っています。
コーナーに入ってからステアを切る小4に、コーナー手前からゆっくりステアを切りつつアプローチして、大きくコーナーを曲がるように意識して走ってくださいとお願いします。
周回するうちに「なんとなくわかったよ、ゆっくり走ってるようだけど実は速いってやつ?」とか言うのでわかってるんだかわかってないんだかなんとも言えないんですけど、まぁ今日はリハビリだしいきなり出来なくてもいいかなと。
タイムも上手くいったラップとそうでないラップで明快に差が出るのでわかりやすいですね。
夕方に習い事があったので14時で撤退です。4パックほど走れて少しは感覚が戻ったのかもしれません。
とはいえ単純に久しぶりのタミサに行けて嬉しかったのと、小4も中上級タイムで走れるようになってきたので、今年はたくさん一緒に走れたらいいなぁ、とか淡い期待をするタミサのリハビリなのでした。
次は私のクルマ壊さないでねw
(20:22)
2021年03月19日
ご無沙汰してます、だいぶ暖かくなってきた今日この頃、皆様におかれましてはますますご健勝の事と存じます。
そんな私と小4はというと全くラジコンが出来ずそれゆえにブログも書く事が1つもない状態で放置してたのですが、ようやく、ようやく復帰のメドが立ちまして再始動の準備に取り掛かり始めました。
何気に昨年は10月のタミサのチャレに参加させて貰ってまして、小4はZEROでAメ4位の総合5位という結果。
私はGTのFメでメロメロになりながらの2位という感じで、レースの様子をブログに書こうかと思ってたんですね。
ところがその直後からコロナの影響で遅れに遅れてた仕事の始末で東京まで行かざるを得ない状況に陥ってしまい、ラジコンからしばらく遠ざかる事に。。
新型700Sに乗れるのは嬉しかったんですけど、とにかくラジコン出来ないというのはサミシイ限りですよ、ホントに。おまけにコロナ第3波の追い討ちでほぼラジ活不能に。。
11月のレースは私が抽選に落ちちゃうし、小4は直前に熱だしてレースは棄権しちゃうしで、モチベーションもダダ下がりだったんですけど、年明けのタミヤさんのYouTubeでコンデレ回で小4のクルマが紹介されてるのを見てちょっぴり元気もらったり。
手抜きボディなのにパイセンとりっくんに褒めてもらったりしてなんか嬉しいやら申し訳ないやら、という気分になったりしてました。
最近になってようやく東京行かなくてもよくなりテレワークで落ち着きを取り戻し、ラジコンも再開できそうな状況になってきました。で気合入れる為にも作業場を模様替え。
机もちょっと広くなった気ガス。
去年は小4の主力として活躍してくれたTT02、今年も無印TT02で挑戦したいです。
こちらはついに出番のなかったお台場仕様のTT02 、今年はスペアカーとして控えに回りそう。
全日本初挑戦した時のTT02SR、ピリピリした空気に圧倒されちゃいました。
ブラシ仕様のTT02SR 、これはめちゃくちゃ暑かったタミサのチャレで使用。
ツーリングGPで使ったTA07R、操縦性が素直でビックリした1台。
チャレGT仕様のTB05、セッティングがいつも決まらなくて本当に苦労した思い出ばかりのクルマ。。
去年使ったクルマを眺めるのもそれくらいにして、復帰1発目はいきなり4.4のRCカーグランプリを目指します。
なんとペアレース新設!親子エントリーが可能だという事で2年ぶりに小4とタッグ組みましょう(めっちゃ不安)
そしてまさかのタミヤ製アンプ縛りw 逆にどのアンプが良いのかわからなくてキツイッス
抽選通れば息子も小5での初レースになるかもしれません。
公園でDT-03で遊んでる程度でどのくらい通用するかわかりませんがw それはそれで楽しくやれたらいいなと。
緊急事態宣言中は東京行っちゃった人はタミヤサーキットには2週間行っちゃいけないルールがありまして、行きたくても行けない時期長くてまぁ辛いのなんのって、、そんな時は娘のお絵描きに付き合ってみたり。
無限列車見てうっかり号泣したりしてました。
桜が咲く頃にはまたラジコン復帰できたら良いなって思ってます。
長い間ブログ更新出来ずに図々しいのは承知なんですけど、また今シーズンも親子共々以前と同様に遊んでいただけたら有り難いです。
またどうぞ宜しくお願いします🙇♂️💦
(02:01)
2020年10月07日
全国を2分して開催される掛川RCカーグランプリ東日本大会に参加させて頂きました。7月は全日本だったんですが、今回はもう少し気楽にいきたいなってことで土曜ではなく日曜のレースにエントリーなのです。
8月末のタミサのタミチャレで一緒だったともやくんと小4は今日も一緒。JJグランプリにはタミサチャレから改良したTT02 Bスペックを用意。
私はツーリングで走行2回目のTA07Rを実戦投入(今頃w)、1年前に参加したツーリングGPはDメイン優勝という運が良かっただけの結果だったので、今回もいつも通り予選通過と完走を目指したいと思ってます。
そして小4はライダーグランプリにもエントリー、やっぱり日曜はコミカルやクラシックバギー、注目のフォーミュラEと面白いレースが多くて楽しみです。
おかげでいつも簡素なピットの私にしては少しモノが増えた感じに。とりあえず充電スケジュールが上手くこなせるようになる事が今日のピットワークのテーマです。
コースは7月の時とほぼ同じ、ストレート成分が少し減った感じ。
さぁ練習走行だと小4が走り始めますが、スロットルオンの度に巻きスピンしちゃってまともに周回できてません。。
原因はフロントにM2スリック、リアにM2ラジアルとタイヤ選択にありました。この組み合わせはパイセンがYouTubeで語っていたオススメセットだったのですが見事にハズしてしまった感じです。むむむ。。
気を取り直して予選はライダーから。スタートで天を仰いでみんなでひっくり返りますw
ライダーは意外と上手な小4は久しぶりでもそこそこ走ります。
モーターポン付けで直線伸びず結果は良くないんですけど、ライダーはホント楽しそうです。
そしてJJ予選1回目、前列スタートから1位で抜けてくる小4。ずっと課題だったスタートダッシュを決める無印TT02w 長い間TT02を研究して改良を重ねてきた2020年度版TT02 Bスペックは成果が出てて手応えを感じますw
ところが大きめのシケインでラインが甘くなったところに2番手に突っ込まれる小4、練習走行が上手くこなせなかったことが悔やまれます。
その後はやけにビビりながら走る小4、前戦のタミサチャレでクルマ壊して2位をみすみす逃してしまった事がトラウマになってるようです。
次は私のツーリングGP、白い9番のライキリ。
後列スタートながら1コーナーで3番手!なんという幸運!
そしてオープニングラップ1位で戻ってくるミラクルw
そんなミラクルも束の間、数週後に周回遅れを避けようとしてカベに激突w
あぁ、腹から臓物が出てるw バッテリー外れてモーターのハンダも取れて束の間のヒートトップの夢は儚く終了です。
お昼には晴れ間も広がり気温も上昇、親子揃って天国から地獄の予選1回目で既にグッタリです。
短いインターバルの間に外れたモーターのハンダをタミヤのスタッフさんにくっつけてもらいました、ありがとうございます。
予選2回目は小4のライダーから。
1週目なんと2位でテクニカルなセクションを抜けてくる小4w ただストレートが伸びずジリ貧のまま下位に沈む展開、今日はこんなのばっかりだw
小4とGT男爵の奇跡のツーショット
JJグランプリも予選2回目、またオープニングラップで同じクルマにハジかれて撃沈される小4。というより消極的な走りで気持ちが負けてますね。
私のツーリング予選2回目、序盤2位で中盤1位走行、終盤に3台もつれてゴールになだれ込み結果3位。最後にシケイン突っ込まれた時に避けなきゃ良かったかな、とか思いつつTA07Rの操縦のし易さと終始ヒリつくレースが出来てとても楽しいヒートでした。
ライダーは予選落ちで早々に御役目御苦労、やはり慣らしもしてないモーターじゃダメですねw。決勝は小4のJJグランプリBメイン3番グリッドからです。
一斉スタートでなければそこそこうまくいく小4はスタート順の3位で上位についていきます。
2週目には2位に上がり、この2台でトップを争う展開へ。
インから狙う小4、やっと攻めの走りを見せてくれます。
コーナーでグッと差を縮める事に成功
またインから仕掛ける小4!イケるか?!
外から被せた1位と接触!腹をめくってしまってます!
飛ばしてしまった小4。操縦台で「ごめんなさい!」と言ってる声が聞こえます。
相手のリスタートを待って追走する小4、勝ちよりマナーの方が今のアナタには大事だよね。
その後も終始2台でバトルする展開。
どんだけ張り付いてるんだw
最後の最後で小4がミスって2番手で終了。
クリーンなバトルで面白い良いレースでしたね。
そして私のツーリングGP、なんとBメイン入りで7番グリッド。しかも8番グリッドは前戦タミサでもご一緒だったマサさんが並びますw
スタート直後の混乱で仲良く横向く2台w
その後も2台並んで走りますが、私はミスりまくって結果8位。マサさんは4Pアップの4位!スゴイ!
結果は普通なのかもしれませんが、私的には初めて人並みにレースを楽しめた気がしてとても充実したレースでした。良く走るTA07Rと同じBメの方に感謝ですね。
タミサでお知り合いになった高見さんは久しぶりのレースだと仰ってましたが、TT02SRで見事にツーリングCメ入り、初レースの息子さんはいきなりAメ入りで堂々たる結果でしたね。なにより楽しそうに1日過ごされていてる姿が印象的でした。
ともやくんは群雄割拠するフォーミュラEでCメ優勝、JJは当たり前のように優勝し、なんか別格感が出てきちゃってホントに覚醒しちゃった感がありますね。それよりずっと親子で努力してきた姿を見てきただけに結果よりもその常に戦う姿勢と意志の強さがスゴイなと思います。おめでとう㊗️
久しぶりのRCカーグランプリは1年ぶりにライトチューンやFLチューン引っ張り出したりして、以前は親に仇のように回転数を必死に上げようとしてた事とか思い出して自分でも笑っちゃいそうになるんですけど、やっぱり初心に帰ってワイワイ楽しめるイベントって有り難いなとあらためて思う掛川の1日でした。
タミヤさん、参加された皆様、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
そうそう、前車検が無くなった影響か今回は後車検で結構引っかかる人も多い印象でした。更に例年よりもちょっと厳し目な印象なのと、後車検で引っかかるとタイムは抹消だしレース中に修正対応しなくちゃいけなくなってとても大変なので、これからは今まで以上にレギュ遵守を心がけていきたいですね。
翌週はタミヤサーキットでタミチャレです!
(01:45)
2020年09月23日
サーキットデビューを後押しする初開催のイベントに小4のお友達のサポートとして参加させていただきました。
以前にTT01を進呈したお子さんが午後からタミサに来てくれまして待望の初サーキット走行なんです。なんだか私もドキドキしちゃいます。
ご家族も見守る中で走行スタート。最初は右と左を間違えちゃうところもありましたが、次第に慣れて周回も安定、しかも30分ぶっ続けで走り通してクルマを壊すこともなく1本目が終了、2本目は途中で雨が降っちゃって途中で切り上げましたが「楽しかった!」と笑顔見せてくれて私としても嬉しかったです。
イベントは参加人数が少なく一般の方も走って良いよという事で、私はTA07RのチャレGT仕様のシェイクダウンを敢行。TB05よりだいぶ素直な感じでステアにクセがなくてとても走りやすいです。週末のツーリングGPはコレでいこうかな。
小4のTT02 Bスペックも試走。ロングタイロッドステアリング仕様は小4も気に入るステア特性らしく、攻めてる割には1度もブツけないという奇跡的な走りを披露し「イン寄せたけどブツけなかったでしょ?」と本人も納得の仕上がりなのかもしれません。
すると前住パイセンと7月のタミグラGT優勝のこうちゃんの2台がガチで走り始めます。
何周もずっとテールトゥノーズで走る2台、あまりの接近戦に皆さん釘付け。
しかもこうちゃんの方がラインのシビアさが一枚上手!こうちゃんはコーナー手前から出口にかけてクロスラインでパッシングを狙っていくセンスが抜群で、ふとした拍子に走りの組み立てを一瞬で変えてくるのでパイセンと言えどもブロックは容易ではありません。
しかし抑えるところは完璧に抑える安定感ではさすがに世界を感じさせるTRFのパイセン、レーシングラインを決して乱さない貫禄の走り。
いきなり目の前で始まったトップドライバー2名の夢のチキにしばし時を忘れて魅入ってしまうのですけれど、普段優しい2人がこれほど熱くガチのガチでバトルする姿が怖いくらい本気なのに、それでもどことなく楽しそうに見えてしまうから不思議です。
なんというか、突き抜けてしまった世界では、お互いに同じレベルで走れる相手がそうそういないんだなと。エキスパート過ぎる孤独感を分かち合うかのように、走りで言葉を交わす2台の姿がとても印象的なシーンで、レースでも見られない貴重な走りだったなと思います。ホントに驚いた。
そんな激レアなシーンを見つつ、山口ギルド長さんとは北斗の拳ネタで盛り上がるなど、まぁ多岐にわたって楽しい時間を過ごさせて頂きましたw
土曜日頑張ってくださいです。
楽しかったイベントでしたが、私と小4は結局1本しか走れなかったので帰宅後にVRCでタイムトライアルをしてストレス解消です。
タミヤ車の動きに似せてパラメーターをイジったVRCで練習してきた小4は、最近になって少しづつタイムが上がってきて私とほぼ同じタイムまで詰め寄ってきます。。
かろうじて私のタイムが上回るものの、あと半年もすれば敵わないかもしれませんね。。というかそろそろ小4もブレーキの練習を始めてもよいかもしれません。
明日からの台風が気になりますけど、週末のタミグラ、RCカーグランプリは台風一過で好天に恵まれると良いですね。
あ、週末までにライダーも仕上げておかなきゃw
ともあれラジコンは正直面倒ばかりですがこういう楽しい時があるからどうにもやめられないんですよね。
(02:26)
2020年08月31日
猛暑日の日曜日、タミヤサーキットのタミチャレに参加させていただきました。実に1年4ヵ月ぶりのタミチャレです。ドキドキしますね。
小4はTT02でZERO、私はTB05で無謀にもGTで変な汗かくほど別の意味でドキドキしますね💧
ぐんぐん気温が上がっていく中、予選が進んで小4のZEROクラスもスタートです。予選はスタッガー方式で各自スタート。
予想外に小4は上手く走れているようです。そして前を走る306マキシのクルマとほぼ同じペースで2位争いを展開してます。
なんとか2位のまま予選3分が過ぎ、残り1周となったそのタイミングで小4がトビますw
芝に乗ってそのまま終了。。周回数で3位完走になるもちゃんと完走出来ないですね。
左引っ掛けてステアリングロッドが外れてます。タミグラ掛川でもココが外れてリタイヤしたんですよね、なんだかこの新アジャスターは外れやすいような気がするのですが。。
私のGTといえばニュートラルブレーキが弱くて止まらないTB05にお手上げ状態でジャマにならないように周回するので精一杯、それを見た小4が「ちょっと何やってんの?」と本気で心配してくるハメにw
それにしても暑さでチャレタイヤはズルズルだし、リアのギアデフも3000番以外持ってないし、何より暑くてクルマ触る気にもなれないし、早々に今日はもういいやって心のニュートラルブレーキは100%です。
気を取り直して小4のZERO予選2回目、次は完走しましょうね。
そしてまた306のドライバーさんと2位争いをして終始追いかけられる展開です。小4より上手な方なのでいつか抜かれちゃうなと思いながら見てる私。
するとそのまま2位でゴールし「パパの仇は取ったよ!」とか言う小4。。いや、仇じゃないし。。
暑さのピークが過ぎた頃GT決勝が始まります。私の2つ前にはマサさんGTR、途中譲って頂いたのに私がフラついて接触しちゃってすみませんでした💦
ZEROクラスも決勝スタートです。小4は3番グリッドから。
そしてまたまた2位争いを展開する2台、クリーンなバトルをしてくれて306マキシのドライバーさんありがとうです。
なんとか単独2位になり周回する小4、TT02はよく走ってくれてます。
ここ最近コーナー入り口で減速してインに寄せる練習をしてきた成果が少しは出てきたのかな?
でも寄せ過ぎてお皿でジャンプw
このまま2位でイケるかなと思った2分半過ぎに左側引っ掛けて小4が飛びますw で左リアのダンパー抜けて不動車に。。いいとこ走ってたのに惜しいなぁ。
珍しくピットでポロポロ泣く小4。あれほど丁寧に走るって自分で言ってたのにね。まぁこんな時もありますよ。
小4はスピードが乗る緩いコーナーでもグイッとステアを切りすぎて引っ掛けて壊す手クセがあって、今日は2回もそれをやってしまったけど、1年前はまるで走れなかったタミチャレを思えば、普通に走れるくらいにはなっただけでも十分だと思います。
また練習しような。
とにかく一日中暑い猛暑日のせいか他のレースも思わぬ波乱が多かったタミサチャレRd.3でしたが、コロナ禍でタミグラも中止になる中で感染対策と熱中症対策まで気を配りながらタミチャレを開催してくれたZESTさんとタミヤさんには感謝しかありません。そしてお休みのところ陣中見舞いに来てくれた高見さんや一緒に走ってくれたマサさん、小4の面倒をみてくれたともやくん、リバイブを含め沢山教えてくれた山口さん、壊れたクルマを見てくれたマーシャルの方や参加者さんの皆様に感謝します、お陰様で楽しい1日を過ごさせていただきました。
またお会い出来る日を楽しみにして私たちもまた練習を積んでいこうかと思います。
まだ暑い日が続きますが、どうぞご健勝にお過ごし下さい。
(20:49)
2020年08月25日
ほんの少し気温が下がり酷暑から猛暑になった日曜日にタミヤサーキットへ、暑いは暑いんですが通り抜ける風が心地よく、居られない暑さというほどではありません。良かった。
到着は12:30でしたので13:00台のジュニアタイムからSでもSRでもないTT02 ZERO仕様で小4も1本目スタート。
全日本からVRCでイン寄せで走る練習をしてきた小4、最初は上手く寄せる事が出来ない様子。
意外と難しい最終コーナーでも突っ込みドアンダー。
次第に寄せて走るようになってきたっぽいです。
オンロードで珍しく気分がノッてきた小4は「めっちゃ内側走ってない?」とか得意そうに言うのでアプリで連続写真風に加工、カメラ手持ちじゃキレイに残像残せませんね。
TT02が上手く機能してるか見た目にはわからないのでとりあえずタイム手動で計ってみると18秒前半。タイム的にはまぁまぁなんですけどまだちょっと良いのか悪いのかわかりません。。前回タミグラ仕様だと20秒ジャストくらいだったので今回の方が確かに速いんですけど、2秒も速い走りとは思えなくてちょっと不思議な感覚です。
それなら久しぶりに一緒に走ってみようと初心者一般タイムで小4と私のチャレGT仕様のTB05で走ってみます。するとストレートはほぼ同じくらいのトップスピード、軽くて中古とはいえGP-Aを履いてるTT02 の方が良く曲がっていて案外速い事に気付きます。
そして同じ様に走ろうとするもののアンダー出しまくって大回りする私を見て「パパさ、イン側走れなくてスゲー外行っちゃってるしw」とか言ってきます。(クソッ)
とりあえずアンダー出さないように恐る恐る単走3周だけ走ってタイム計測すると、ラップ毎にちょっとづつ改善して17.3秒(改善してるのか?)。というか小4のZEROはやっぱりそこそこ速いんだなと納得。
続く走行時間で掛川GTを完勝したこうちゃんの新車420を発見!
なんだアレ?!めっちゃキレッキレじゃないか!と小4とその走りにしばし釘付け。いやホント凄い。
また凄いもの見ちゃったなと呆けていると、ともやくんと小田さんがTC-01をショップへ受け取りに来たとの事でご来場。小4は嬉々としてともやくんとゲームタイムへ突入し、私もこうちゃんのお父様である山口ギルド長と戦友の小田さんと話し込んで超楽しい時間を過ごします。タミサのパパさん達は一生懸命努力しながらも楽しむ心の余裕と優しさを持ってるステキな人が多くてタミサ居るだけでも幸せです。
この日のタミサはとても盛況だったのですけど、ジュニアピットは期せずして先日の全日本ジュニアの出走メンバーの半数が揃うというレアな1日で、中でも以前にブログにコメントして頂いたマサさんからお声掛けくださって、あらためてご挨拶できたという嬉しい出来事もありました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまって気がつけば最終出走の16:00前、「最後はオフロード走りたい!」と言って小4はXV-01で1人ドリフト大会。それを見ていたこうちゃんが「ラリー楽しそうですね!」って声かけてくれるんです。掛川の優勝の時のセッティングシートのベストラップ欄に「はやい」って書いちゃうお茶目な一面もあるんですけど、ホントに優しくて良い子なんですよね。年末のタイトルもゼヒ獲って欲しいです。
昼に来てるのにまだ1本しか走ってない私w 最後にちょっとだけ走ります。
とりあえずタミチャレの重量合わせたTB05でチャレタイヤのグリップ感を確かめておこうかと。
17秒は切れなくて17秒前半というところだったんですけど、それにしても50gほど重量増えただけでクルマは止まらないし、スロットル開ければ膨らんでいくしでGTの難しさを思い知ることとなりました(←今頃w)
帰宅後は最近ハマっている廻るそうめんを食べ始める子供達、ってすぐ晩ご飯ですよー。
私は走った感触がまだ残ってるウチにVRCで路面のグリップ感とクルマの速度感などパラメータ調整。
バンコクが路面グリップを抑えた屋外コースの練習になる気がするので、しばらくはここで練習してタミサに行こうと思います。
山口ギルド長、私は105サーバでした。先週のお盆から始めたばかりなのでレベルは内緒でオナシャスw
(それまでは三国志とFGOをしてました。。)
(04:37)
2020年07月28日
昨年1年間はRCカーグランプリでレース経験を積ませてもらいまして、今年はタミグラに初めて参加させて頂きました。コロナ禍で例年とは違うタミグラとはいえ、タミヤさんが開催してくれたことだけでも感謝と言うべき静岡大会MAZDA Jr.GPへの初参戦となります。
荒天かと思えば晴れ間も覗く不安定な天候の日曜日、入場時から既に感染症対策がしっかり取られています。
まずは検温と消毒をしつつ受付、その後ピットを確保し後から荷物を運びこむ手順です。
密を避ける意味もあるのでしょうか事前車検もないようです。いつもより時間的に余裕がある中で最初にKV値の計測に向かいます。計測は2回まで、という事で1回目の計測値を頼りに手持ちの計測機と相関を確認。こんなもんかなと調整した値は上限2200kvギリギリの2195kv。「レース後だと超えそうですね」とスタッフさんから言われて少し下げます。もう初体験のkv値調節にのっけから四苦八苦してしまうのでした。
しばらくすると練習走行開始です。ところが小4がえらく荒れた走りをして1コーナーで大きく膨らんでます。
でシケインに突っ込む。
練習後にどうした?と聞いてみると「こんなに遅いなんて聞いてないよぉ」と操縦感覚がまるで合ってないと主張します。そうなんですよね、小4は7月は雨続きでVRCばかりやっていてタミグラレギュ車で走ってないのです。。
VRCではハイグリップタイヤと13.5Tでギア比高めでも最高速度は45km/h。対してタミグラレギュのTT02はローグリップのチャレタイヤと計算値で最高速度は25km/h。バーチャルとはいえ速度差20km/hとグリップの感覚差が結構あって体感として現れます。それゆえグリップして曲がれると思ってコーナーで大回りはするし、早めの減速からインへ切り込むクセで内側の壁にヒットします。
ヤバイぞ、この感覚のズレは致命的かもな、いきなりお天気と同じく暗雲立ち込める私達であります。。
そんな不安をよそにピット着席のままドラミが始まり、集合写真はなくコンデレはエントリー制という新様式で進行していきます。
「さっきから目立つクルマがありますね」とりっくんが私達のクルマを選んでくれて小4がインタビュー受けてます。痛々しい返事しかできなくてホントすみません。。
コンデレ受賞は新春掛川に引き続き奇跡の連続受賞です、ホントにありがとうございます。ですが私達にはコンデレ貰うと結果が悪いジンクスがあるんですよね。(汗
そんなこんなで予選1回目はたった6台で前列大外から。参加者さんも少なくレースがポンポン進みます。
開始早々1コーナーですべてを失う男、いきなり最下位は前回の新春掛川と同じ展開、コンデレの呪いですよ。
なんとか4位まで挽回して終了、10周で序盤にミスが集中、感覚のズレはまだ引きずってますね。
ブツけても幸いな事に低速ゆえに壊れはしないものの、アライメントが心配で再調整します。
僚友ともやくんは5位、小4が8位という1回目、一緒にゲームして束の間の休憩タイム、朝から少し緊張気味だった2人だけに気分転換できるといいね。
あっという間に予選2回目、後列インからスタートです。
いきなり4ワイドで1コーナー立ち上がる展開。
そして小4が後ろ向いてまた1コーナーでレースを失うw またしてもコンデレの呪いですw
その後は淡々と走るも残り15秒でステアリングタイロッドが外れて走行不能、その場で止まってDNF。
まぁ止まっちゃったものはしょうがないけど、他車を巻き込まないだけ良かったかもと思いながらクルマを回収します。
その後GTにベストジュニアこうちゃん登場、そして瞬く間にポールゲット!凄い、凄すぎるぞ!!
昼過ぎにはもう予選2回目が終了、小4は8位のまま決勝へ。小4は「ちょっと他のレース見てくるっ!」と言って上手いドライバーさんの走りを見学にコース脇へ。
その間に小4のフィーリングをVRCに近づける為にサーボスピードを落としEXPも下げ、代わりにD/R値を上げる作戦を敢行します。もう目に見えてステアが遅いくらいまでサゲサゲにして初期を超マイルドに、ステアを切り込むほどサーボスピードを高くしてダブルカルダンで舵角を確保し、ステアがゆっくり大きく動く挙動へ。何かしないと何も起こらないですからね。
決勝スタート、グリッドスタートのおかげで1コーナーでは波乱なく、むしろ8番手から6番手までポジションアップ。
トップ4はレベルが違う走りで先行、5位のともやくんに間をあけて6位に小4が続きます。
プロポの変更が功を奏したのか、切り返しはまったりして遅いものの、大きなミスをしなくなり堅実に周回する小4。ただ気持ちはわかるがシケインの減速幅が大きいなぁ。
ウヒョ、そこ縁石、縁石w
迫りくる先頭集団、トップ4は地元では有名なトップジュニア達です。ラインのタイトさが一枚も二枚も上手です。
小4もなんとか走りきって7位でゴール。決勝はかろうじて感覚修正が出来た感じで大きなラインを意識できるようになっていたので小4なりに走れたのかもしれません。まぁ終わってみればいつもと同じ中団の上の方というポジションですが、とにかく無事に完走出来て良かったです。
その後はトップドライバーさん達のレースを観戦です。
皆が注目してるパイセンのTC-01。前住氏はさすがにちょっとお疲れのご様子でしたが、TC-01は曲がり後半がスルッと速く旋回するような印象でした。
掛川とかより室内で狭いレイアウトとか速そうですね。
GT決勝Aメイン、ポールシッターこうちゃんのBRZ、もう漂うオーラが違います。
久しぶりにお会いしたお父様が「(コロナで満足にこうちゃんが走れてないのに)まだラジコン上手なままで良かったですよw」とか冗談半分で仰る気さくさが変わらず魅力的な方ですね。
決勝はポールから飛び出したこうちゃんが独走状態を築いて、見事ポールトゥウィンでGT代表権獲得!
昨年のワーチャンSTの決勝を思い出して胸熱な私なのですが、今年はホントに走りの精度が飛び抜けてるし、クルマの状態は最高だし、ちょっと誰も手が届かない最強の親子タッグなんじゃないかと、まさに王者のレースでした。
山口さんホントにおめでとうございます!
最後に良いモノ見れてそれだけでも参加した価値があるタミグラ静岡大会でしたが、どのカテゴリーも、ジュニアのトップドライバーさん達もやはり色々な意味でレースに対する精度がとても高いなと感じる全日本選手権でした。
ジュニア参加の副賞はMAZDA 3のボディ、小4がえらく喜んでましたw
あと1日を通して終始ジュニアドライバーさん達がウチのピットに遊びに来てくれて、それだけでも私としてはとても嬉しい事でした。レースはレースで真剣に取り組みながらも、子供達の無垢で楽しそうな笑顔が素晴らしいです。こういう一面もラジコンの魅力ですね。
タミヤさんもいつも以上に気を遣うこのご時世で、安心安全に万全を期す体制を整えて頂いた事への感謝は計り知れません。あらためてタミヤさんと参加者の皆様へお礼を述べさせて頂きます、ありがとうございました。
私達も新たな課題に取り組みながらラジコンで楽しい時間を過ごしていけたらいいなと、そして状況が早く収束して安心できる生活が戻ってくればいいなと願ってやみません。
どうか皆様もご健勝にお過ごし下さい。
(02:21)
2020年02月02日
寒さが和らいだほんのり暖かい日曜日、ともやくんのお父様にお誘い頂きましてジュニアデーにやってきました。今日は横浜ニッサンでご一緒したジュニアグランプリ優勝したご家族も、横浜からいらっしゃるとの事で一緒に走らせてもらおうかと思います。
お昼過ぎにタミサ到着、ジュニアデーはほぼ1年ぶりに来たのですけど、ピットがいっぱいで大盛況っぷりに驚きました。
皆さんと合流しさっそく走ります。小3のTT-02SはチャレGT仕様のままなのでスロットルエンドポイントを90まで絞って走ります。そして最速遺伝子を受け継ぐRガくんに接待を受けています。
それにしてもRガくんの上手さに感心しちゃいますね、未就学児童最速です。
次はいつものXV-01ロングダンパー仕様。
前住さんの御子息と一緒にジャンプ!
ダンパーオイルを300番にしたんですけど、粘りがあって良さそうですね。
XV-01のロングダンパーは3月にキットで再販されるとか、皆様も1台いかがです?
今日はVRCを持ってきました、大人が走れないジュニアデーなので自分が遊んでようかと思ったんですけど、ジュニアチャンピオンズが世界のコースを走りこんでます。
日も傾きかけてきました、みんなでもうひと走りしましょうか。
ドライバーのみなさん、フライングにご注意ください。
まぁキレイなトレイン組んで走りますね、皆お上手。
久しぶりに同じスピードレンジのジュニアのお子さん達と一緒に走った小3ですが、そのおかげかオンロードにしては珍しく楽しそうに走っていました。それも自分より上手なジュニア達に引っ張ってもらって、最後の方には自然と走りも良くなって、そこそこついていける感じになったのは良かったかなと思います。まだまだミスが多くて自滅パターンの小3ですが、チャンピオンズの2人には一緒に走ってくれて感謝しかありません。
また機会あればご一緒させてください。
ありがとうございました&お疲れ様でした。
そんな小3のテンション高めの様子を動画にまとめました。
普段と違って走りも楽しそうです。
(22:47)
2020年01月28日
2周連続のレースとなりましたが新春掛川RCカーグランプリに参加させていただきました。新春掛川は昨年に引き続き2回目です。
朝7:00に気温6度の冷たい雨が降る日曜日、今までの早いもの順ではなくピット整理券は抽選でした、というか今後はコレになりそうですね、子供がいる私達にとっては嬉しいシステムです。
急ぎ車検を済ませてツーリングの練習走行タイム。
今日のレイアウト、直線がほとんどなくて狭くテクニカルなセクションもありますね、イヤな予感します。
私はTB-05、走行2回目で実戦投入ですがバリ喰いする路面で超オーバーステア、右コーナーで右巻きがすごくてめちゃめちゃ気を使います。って右周りコースで右コーナーばかりで相当ヤバイ予感。
続いて小3のTT-02S、こちらも超オーバーステアで「曲がり過ぎて上手く走れない!」と小3が訴えます。
これは2台とも完全にセット外しましたね。。
そうこうしてるウチにドライバーズミーティングが始まります。ドライバー札とかちょっとした変更の説明もありました。ってすごい人数にクルマの数です。
久しぶりにともやくんと再会、そして珍しく組み分けも一緒。
小3のNSXがコンデレに選ばれてインタビューを受けてました。
一緒のピットのメイさちパパさんの2台も受賞。
コンデレ獲れてちょっと嬉しい2組。
最近ラジコンに少し飽きてきた小3も嬉しそうですw
予選まで時間があるので小田さんにセットのアドバイスをもらい、レアなスプリングまで貸してもらってほぼ言われた通りに手直しした2台。強オーバーが少しは解消されるといいのだけど。
小3の予選1回目、いつものようにスタート直後の混乱で最下位(11位)になり、4位まで上げてチェッカー。
クルマは強オーバーから弱オーバーに緩和、それでも初期反応の鋭さと曲がりこんでからさらに曲がるクルマに四苦八苦する様子が伝わってきます。
続いて私も予選1回目です。バック無しアンプなのに壁でスタックして最下位から何台か抜いたところまでは覚えてますが順位は不明。
クルマは練習より良くなったものの元々オーバー傾向の強いTB-05、思っているより1車幅ほどインに切り込んでしまいヒヤヒヤ、気をつけてても壁ギリギリ。
お昼を挟んで予選2回目待ち、子供達はスマブラで大乱闘。
午後からは娘と嫁も来てくれました。
予選2回目、後列大外からスタート。
前列スタートのクルマに追いつきインへ寄せる小3。
ところが狭い1コーナー出口で絡んでるクルマ達に阻まれ下位へ転落。
あちこちブツかりながら5位まで戻して終了。クルマもタダでさえ難しい状態なのにブツけてトリムも狂って大苦戦。
私も予選2回目、前列内側より2番の好位置。
アンプのおかげでスタートで負けないダッシュをするようになりましたね。
途中2回も壁ドンしちゃってもう何位だかわからない状態でゴール。突然インに切り込む動きは何が原因なんだろう??
アテすぎてボロボロのTB-05、ビスは緩むはスタビストッパーはイモネジが無くなってるわでもうわちゃわちゃ。メンテすら慣れてないクルマでレースしちゃいけませんね。
小3はBメイン13番手で決勝を迎えます、前方にはメイちゃんのクルマがいますね。
そして1コーナーで後ろ向いて最下位、やっぱりクルマがダメそうです。
ところが1周目で6台も抜いて帰ってきます、でもクルマはピクピクしてて辛そう。
何度か壁に当たって真っ直ぐ走らなくなり端に寄せる小3、サス折ってクラッシュリタイヤするなんてちゃんと走るクルマを用意してあげられなくてごめんね。
続く私もFメイン2番グリッドで決勝。マーシャルには小3がいます。
おっかなびっくりスタートしてなんとか3番手で鬼門の狭い部分をクリア。
と思ったら目の前でハネた2位がコッチ向いて避けきれず私も中段へ転落。
そこから3台抜いて1周目6位で戻ってきました。
2周目で4位、トップもすぐそこなので3分あれば追いつくかなとか考えだす私。
欲を出したら痛い目に遭うのはいつものこと、案の定壁に突っ込んで動けなくなってしまい、マーシャルの小3に助けてもらう私。ナイスマーシャル
もう1回頑張ってみようと走り出します。
ところが右引っ掛けてCハブ折って停止、小3がダメー🙅♂️って合図を送ってくれます。止まっちゃった事よりちゃんとマーシャルやってる小3に少し驚いたです。
小3のTTはリア側が折れるという珍しい壊れ方してました、初めてみますね。
新春は親子でダブルリタイヤするという結果になり、今年も掛川は甘くないぞと思い知るわけですが、それにしてもオイルでペトペトした路面や気温の低い雨というコンディションにクルマを合わせる事が全く出来なくて、私も小3も何も出来なかった事が辛かったのです。
とはいえ今日は元よりあまりカツカツせずに楽しく過ごせれば良いと思っていたので、それがたとえピットで友達とゲームをするという事だとしてもそれはそれで良いんじゃないかと思いますし、ダメなときは何したってダメなんでさっさと別の事で楽しめれば良いなとも思うので、レースは全然ダメでしたけどレース以外ではお久しぶりな方や初めての方とお話ししたりして楽しく過ごせたことがなにより良かったと思っています。皆さまありがとうございました。
で遂に山口さんに秘蔵音源を頂いちゃいました!
通勤中も仕事中もずっとリピして聴いてます。
収録されている3曲ともギターは山口さんが弾かれてるって事でワクワクしながら拝聴させてもらってるのですが、私が勝手に想像してたよりずっとメロウな曲調でテンション効かせたコード進行は逆に今っぽい感じに聴こえてきます。またそんな中でもサトリアーニ風のギターソロのアプローチを聞いたりすると私も世代的にたまらないというかグッときちゃいますねっ。
音源頂いちゃってホントにありがとうございました!
前回の日産もそうだったのですが、今年のタミヤさんはレース運営が少し変わった気がします。
コンプラ強化の一環とも言える朝の待機渋滞の解消策の実施、細かいところでは喫煙所の移動、レース面ではジュニアカテゴリーでのコントロールモーターの導入、そして今回のJJ上位者2名がモーター回転数オーバーでタイム抹消という厳しい措置、極僅かなオーバーなら失格かわいそうだしいいんじゃないの?って思わなくもないし、これまではそうだったんですが、今回はタミヤさんのフェアネスに対する姿勢の強化を感じた横浜と掛川でした。
逆を言えば例えJJだろうと電圧パンパンまで入れて上限回転ギリギリのモーターを用意出来なければ、腕があるない以前に上位に入る可能性すら無いわけで、そうなればグレーゾーンに踏み出すことを考えちゃう人や経験者さんにとっては当たり前にやってる事だって正直あると思うんですけど、今年のタミヤさんはそういう事に対して曖昧な対応は見せないぞ、とそんな強さを感じました。熱の入り様は理解できるのですけどエスカレートするほどに初心者層はドン引きですから。。
私達も含めて親子の新規さんがどんどん増えているタミヤイベントですけど、今後どうなるのか様子を見守りたいなと、新春に参加してみてそう思いました。
(04:43)
2020年01月20日
小3はジュニアツーリングでDメイン優勝しました、良いのか悪いのか微妙な結果が小3らしいです。
そんなこんなで今年は出たことないレースに出てみようかと思いまして、横浜の日産本社で開催されるタミヤRCカーグランプリに初めて挑戦です。いつものバギー クラスが無かったのでジュニアツーリングと親子ダンシングライダーに参加させていただきました。
青カーペットがワーチャンのようで眩しいです。けれども私達の超苦手なカーペット路面で狭くてツイスティなコースがそこにあります。
カーペットが苦手苦手ってソレに慣れる為にココに来たのでとりあえず練習走行開始です、まずはダンシングライダー。
昨年11月のタミヤフェア耐久レースから1度も動かしてないくせにレースにエントリーしちゃうクソ度胸は未だ健在ですw。
そして秘密兵器エクストレイを搭載、めいちさパパさんの影響受けまくりです。「え?これバックできないの?!ヤバくない?」と驚く小3。そう、人生にバックなんて必要ないんだよ。(←上手いこと言おうとして失敗する人)
次にジュニアツーリング、ってクルマの動きがずいぶん重い上にやたら遅くないか?って思ったら「練習だから壊さないようにゆっくり走ったんだよ」と小3。そうなの?それならいいんだけど、って練習からちょい不安です。
今回のジュニアツーリングはフォーミュラチューンのコントロールモーターになりまして、ダンシングライダーのモーター同様に貸し出しになりました。どうやら今年は横浜もお台場もモーター貸し出しになりそうですね、慣らししなくて済むので私にとっては嬉しいタミヤさんの配慮です、ついでにLF2200もお借りしますね。
そうこうしている内にドラミも終わりまして親子ダンシングライダーから予選1回目がスタート、親が最初の2分間の走行を担当します。
私が後列スタートから1回転倒するもなんとか3番手に追い上げます。残り2分で小3に交代するとミスの少ない走りで2番手まで追い上げてくれてチェッカーを受けます。「パパが転んじゃうんだもんなぁ」と厳しい一言w
続いて小3のジュニアツーリング予選1回目、開始早々インから外においやられて壁に直行する小3。
後続が突っ込んで後ろ向いて最下位。この後1つ順位を上げて5位であぼーん。
気を取り直そうとGTRと写真を撮るも当てられた事に不満が収まらない激おこプンプン丸の小3、まぁコース狭いしキツイよね。
車速が遅くてハイサイドは起きないものの、クルマが5連コーナーで上手くロールしない事も気になっていたので、前後バネを交換します。ハードセットの前ソフト+後ミディアムから蛍光の前ソフト+後ミディアムへ、かなり柔らかめにしてD/Rもエクスペックのアナログなツマミで絞ります。カーペット難しいですわ。
予選2回目、今度は前列スタートです。「よっしゃ、パパ1位で交代してあげるからね」と言ったら「油断すると負ける…」とまたもや手厳しい小3、その言葉通り油断した私が2回もコケて3位で小3にバトンタッチw
するとまたまた2位まで挽回してくれる小3。いつもいつもすまないねぇ。。
ジュニアツーリング予選も2回目、またしてもオープニングラップで突っ込まれる小3。
お皿の上で後ろ向いて早くもダメムード、またもや5位で完走し「みんな平気でブツけてくるんだけど(怒」と怒り心頭の小3。
そうなんだよね、お台場もそうだけどアテてくる事に全く抵抗ないんですよね、初心者さんならしょうがないと思いますけど、上手い子も避けずにアテ抜きでくるので納得いかない小3の気持ちもわからなくもないです。
とはいえ誰も注意しないからこういうローカルルールなんでしょうね、なんだかイヤな気もしますが怒ればそれだけ損なだけかもしれません。
予選結果は親子ダンシングライダーが全体10位でBメイン5番グリッドでまぁまぁな位置、ジュニアツーリングは22位でDメイン4番グリッドに沈みます。
初戦だからと付いてきてくれた嫁と娘が、決勝に向けて小3の気分を変えてくれます、ありがたい。
決勝は親子ダンシングライダーBメインからです。直前のCメインで親子バギー さんが見事なP2WINを決めてました(おめでとう!)ので、私達も勢いもらって頑張ってみますと、なんとか5番グリッドから1つポジションを上げて小3にバトンタッチです。
目の前にいる3位は予選で2回とも勝てなかったデュアルライダー!小3もわかってるのか気合いが走りから伝わってきます!
サイドバイサイドでコーナリング!うひょー!
もはやMotoGPのように被せ合う2台!相手もスゴイ!
ヒリつくバトル!アンタ達めっちゃカッケーな!!
もう一度仕掛けるタイミングを狙う小3と逃げるデュアルライダー!超白熱バトルはまだ続くのか?!
小3が行ったー!遂にパッシングに成功!
残り時間もわずかですよ、頑張って!
なんとかBメイン3位でゴール、良いもの見れて幸せ、相手にも拍手です。
続いてジュニアツーリングのDメイン4番グリッドからの出走です。
オープニングラップ最終コーナー、4台がダンゴの大混戦w
隊列にバラけて3位で2周目。
3周目で2位浮上、なんだかコッチもスゴイね。
4周目で首位に!セット変更が効いてるのかコースに順応してきたのかやたら走りもスムーズ。
単独になればノーミスで走る小3、追いかける後続。
1台大暴れしてるクルマがいて後続が多重クラッシュ、逃げてラクになる展開。
2位以下をラップダウンしてトップチェッカー、決勝は自分らしく走れて良かったね。
表彰式前に後片付けを手伝う小3。
前住さんより盾を受け取ってパチリ。
参加された皆様、タミヤさん、日産さん、ありがとうございました、お疲れ様でした。
そういえばこのZは昨年9月に私がツーリングDメインで優勝したボディなので今回もDメインなら連勝というゲンが良いのか悪いのか…
ともあれ年初レースでいつもより浮き足だった雰囲気の中、想像以上に大変な初戦でしたけど、良いところ見せてくれる場面もあって年齢相応なりに成長してるのかなと思える横浜の1日でした。
次戦は来週、掛川新春RCカーグランプリ。
連チャンだけど頑張ってね。
(23:37)
2019年12月31日
走り納めは近所の公園、愛車XV-01と小3です。
2019年はラジコンを通じて知り合えた皆様のおかげでかくも充実した1年を過ごさせて頂きました、本当にありがとうございました。こんなド級の初心者親子を暖かく受け入れてくれた方々に感謝の言葉しかありません、そして出先で「ブログ見ましたよ」って声かけて頂いたりすることが本当に嬉しくて、こんなにありがたく思ったことはありませんです。
本当に本当にありがとうございました。
思えば2018年の9月頃TT-02を抱えてタミヤサーキットにちょくちょく遊びに行くようになり、初めての静岡でのレースでは完走も出来ずダントツの最下位で、手も足も出ないとはまさにこの事だなと、おまけに「わからないことすらわからない」という文字通りお手上げな状態でした。
2019に入り「とにかく今年1年はレースに出よう!」と決め、サーキット練習で暗中模索するよりレースの凝縮された経験を得ようとするのでした。
1月、静岡2戦目は新春掛川、目標は完走と最下位脱出。メイちゃんと初めて走ったのもココでしたね、JJ結果はCメ5位で目標完遂。
続く2月はタミサチャレ。山口さんをはじめタミサエキスパートの方々から沢山のアドバイスを頂きました。
3月、掛川スプリングカップ、ダンシングライダーで参戦。この時はこれからダンシングライダーを本気でやる事になるとは夢にも思っていませんでした。
4月、トヨタチャレンジカップ。小3は初めて予選を組トップをとる走りで私と嫁を驚かせてくれました。
4月はもう1戦、タミサチャレ。レース終了後に難コースをずっと練習する小3の姿がありました。
5月はタミサをひたすら走り込みます。クルマも15.5Tへ挑戦。
ホビーショーにも行きましたね。
ベストジュニアこうちゃんのチャレバギーを観戦。今年は本当にトップ中のトップドライバーになってしまいましたね。
6月、お台場RCカーグランプリ。こうちゃんのマネしてバギーで参戦する小3。
Bメ優勝で初ポディウムの小3。まさかの盾ゲットで正直驚きました。
ともやくんと仲良くメイン優勝。ともやくんはこの後覚醒して各地のJJで優勝を飾ります。スゴイ!
6月、大雨強風の中開催された掛川。
またしてもBメ優勝。この時2位のバギー親子さんとはお台場でまた再会出来ることになって嬉しかったです。
親父バトルもこの時が初めてでした。みんな予選オチでしたがクッソ楽しかったw
7月、練習不足を補う為にvrc pro を導入。
7月、お台場RCカーグランプリ2戦目。バギーはAメに進出するも自爆して5位に終わりました。
親子ライダーにも参加、初めてなのにAメ進出してダンシングライダーに本気になった1戦でした。
8月、神戸タムタム。地元のドライバーの方が暖かく迎えてくださいました。
9月、お台場RCカーグランプリ3戦目。
またもや親子ライダーに参加、Aメ4位で表彰台を逃して涙目。
バギーは全く良いところ無しでBメ3位。ちょっと気が緩みすぎてたね。
9月、掛川RCカーグランプリ。メイちゃん、ともやくんとピットを並べて参加、それだけで楽しかった。
小3はBメ優勝。予選が上手くいかずなかなかAメに上がれないけどBメだと強くなってきた感じ。
ともやくん連勝、メイちゃんはCメ2位で悔しかったな、2位が1番悔しい。
親父バトルも2戦目、奇跡的に私がDメ優勝して親父代表として一矢報いた感じですかね。
10月、久しぶりのタミサ、この夏は台風と仕事と家用でサーキットにほとんど行けなかったのです。
11月、タミヤフェア。ダンシングライダーとコミカル耐久レースに参加。初のコンデレで緊張する小3。
めいちさパパさんに誘われて参加したんですけど、めっちゃくちゃ楽しかった、チーム戦がこれほど面白いものだと初めて知り、結果は置いといてもずっとめいちさパパさんとわちゃわちゃして過ごしていました。その横でこうちゃんは世界2位になっていました!!
12月はレース抽選落ち、晦日チャレは発熱で参加出来なさそうでしたが天候不順で中止。今年はレースとなると雨という日が多すぎたように思います。
最後にタミサに行けてよかったです。クライマックスを制したこうちゃんと山口さんと楽しくお話しさせてもらいました。
小3は今でもVRCで週に3、4回は走っています。10分だけですけどねw
20号車M-06ワーゲンビートルも密かに完成。
今年は結局ほぼ月に1台のペースでシャーシが増えていきました。。ごめん嫁。
ただM-08もウッカリハプニングでウチにあるので来年はM-07とM-08で親子でMクラスに参加しようかと思います。
小3のTT-02も来年に向けてほぼ準備完了です、後はボディを用意しなくちゃいけませんね。
そして私はミドルクラスシャーシに乗り換えます。で結局TT-02Sに戻ってくる気がしますw
大晦日なのに作ってますよw
ムスメが紅白みながらシャンメリー一気飲みしてます。氷川きよしがスゴイですねっ!
本年はみなさんとたくさん遊んでもらえて本当に楽しい時間を過ごさせていただきました、ありがとうございました。正直いくらやってもなかなか上向かない時もありラジコンが辛くなってしまった時期もあったんですけど、救ってもらったのはたくさんの笑顔だったなと心からそう思います。
来年も小3共々よろしくお願い申し上げます。
良いお年を。
(23:22)
2019年12月16日
復活したXV-01を持ってタミヤサーキットに遊びに来ました。昨日の強風がウソのように収まってとても暖かい陽気のタミサでは、年末のビッグレースをほぼ制覇したこうちゃんが走ってたり、お父様とたくさんお話できたり、超エキスパートドライバーさんが操る発売されたばかりの420のシェイクダウンが見れたり、Kくんと白熱のチキをやったり、フラッと行っただけなのに思いがけず楽しく過ごさせていただきました。ホントにありがとうございました。
朝にタミサ行くって言ったら家族みんな行くって言い出して支度にやたら時間が掛かり過ぎて到着は14:00前(泣。 小3はXVで走り出します。
ドリフトして
ジャンプして
刺さって
コースアウトw
メンテが効いて良く走るのですけど、ピニオンはもう一つ下げてリアのギアデフをもう一段柔らかくした方がいいかもしれません。それにしても小3はXVなら文句も言わずずっと走ってますわ。
次に小3のチャレGT教習車のセット確認
先日ロワデッキ交換したのでちゃんと走るか確認です。
悪くはないですけどあんまり良くもない感じ、特に足の動きが良くないです。むむむ、失敗したかな。
続いて私のTT-02S、ダンパーを組み直して来ました。
今回も中学生ドライバーのKくんのTA07とチキチキ。前回ボロ負けだったので一矢報いたいです(←大人気無いw)
今回は私がリードする場面もちょっとあって、かろうじて完敗を防いだ格好。(まだ全然負けてます。。)
練習用と割り切って今年一年使い続けたTT-02Sはさすがにボロボロだけど17.0秒台がチラホラ出て納得のタイム、そろそろフルメンテをして差し上げたいです。
最後に小3と併走して終了。小3のタイムは大体18.6くらい、ずっとステアを左右に切り続けてフラフラ走る姿は気になるものの当てずに走ってくれるならそれで良いです。
なんと30日にタミサチャレが開催と聞きまして、早速エントリーです。小3はZERO、私は初のGTに挑戦w
晦日チャレが楽しみですw
娘と嫁はタミサお隣の公園で遊んでたみたいです。
その後は東静岡で温泉に寄って行きました。
小田さんも私達も出れなかった富士のTGRグランプリではめいちさパパさんとめいちゃんが頑張ってくれてたようでして、後からご報告まで頂いてホントに嬉しい限りです。次はゼヒご一緒させてくださいです。
そして今年はもう終わりだなと思っていたのに、タミサの粋なイベント開催で年末までラジコンで楽しく過ごせそうです。
「TA07なんで作らないんです?w」って山口さんに突っ込まれまくり(ごもっともです..)なので、30日はTT-02以外で出ようと思いますw
もしZEROで出場されるなら私もZEROにしますので気が変わったらコッソリ教えてくださいw
(18:26)
2019年11月19日
タミヤフェア2019 2日目、北館で行われているワーチャンの観戦というか、Stチャンピオンシップに出場するこうちゃんの応援に来ました。
写真をブログにあげていいのか不明の為、遠景のみでご容赦ください。
まぁ立派なカーペットコースが敷設されていますが、レイアウトは思っていたよりシンプルな印象、むしろハイスピードな展開が逆に難しいのかなと思ってみたりします。
で私たちが応援するこうちゃんはなんと初挑戦のワーチャンでStチャンピオンシップで総合2位!本当におめでとうございます㊗️🎉
パイセンRCのフーディもステキ😆
レース1は2番グリッドから中盤で逆転し見事にトップチェッカー!レース2は、、本当になんと言ったらよいか言葉を選ぶに迷うのですけれど、1つ確かに言える事はフェアプレイ精神溢れるこうちゃんらしいクリーンな走りを魅せてくれて「試合に負けて勝負に勝つ」とは正にこの事だなと、あの場にいた誰もが心を打たれたと、そういう感動を作ってくれた走りだったと思うのです。
F1のようにドライバーオブザデイがあれば、ダントツでこうちゃんじゃないかなと確信するのです。
速いだけじゃなく愛される選手ですよね、ますます応援したくなりました。
結果的にStはジュニアドライバーが1、2という新しい世代を感じさせるリザルトとなり、表彰台でも暖かい雰囲気でした。他カテでもジュニアドライバーが活躍していて、毎年トップジュニアがキラ星のように現れるワーチャンならでは光景に胸熱な観戦者の私であります。
本当にお疲れ様でした、次のクライマックスも頑張ってね。
そんな熱いワーチャンとは対極ですが、私達はめいちさパパさんの大変ありがたいお誘いを受けて、南館で開催されるダンシングとコミカルの1時間耐久にWエントリーです。
まず午前はダンシングライダー耐久で7台のエントリー。私たちは子供2人+パパさん2人の4人のチームです。
ドラミで初めてコンデレに選ばれて、インタビューを受ける小3。マイク向けられても喋れずにうなずくだけの小3に苦笑いのタミヤの内田さんw
ところがライダーの速度がだいぶ遅いのです。全員レンタルモーターで同じ乾電池のパワーソースなのに、、と原因不明のトラブルを抱えながらレース最初の30分近くを消化し、ダントツの最下位w
この間にモーター不調を疑っためいちさパパさんが、タミヤさんから別のモーターを借り直してくれていました。助かります💦
30分ちょうどに全車一斉ピットタイムとなり、新しく借りたモーターに付け替えると本来のスピードを取り戻し、めいちゃんがグイグイ追い上げていきますっ。やっぱモーターだったかっorz
続くめいちさパパさんも圧倒的な速さで追い上げ、4〜5周毎に周回遅れを取り戻す驚異の走りを披露!
とはいえ前半の遅れが厳しく最下位からは抜け出せずチェッカー。
モーター不調に始めから気づいていれば、、と申し訳ない気持ちもありますが、それ以上にめいちゃんとパパさんが楽しそう快走してくれて、それはそれで嬉しいなと、というか順位とか関係なくプロポをバトン代わりにずっとレースをするって、単純にめちゃめちゃ楽しいですね。
ウチのエースドライバー2人は合間にゲーム。ずっとゲームw
午後になりコミカルバギーの耐久が始まりますよ。なんと出走11台という大所帯w
クルマはめいちさパパさんがこの日の為に新車を下ろしてくれます!そして相変わらずバカッ速な仕上がりw どこからでもウィリーしちゃうトルクモンスターマシン投入です!
狭いコースでひしめき合うコミカルは、ちょっとの接触でクルマの向きが変わってしまったり動けなくなってしまったりともう大変ですw
難し過ぎるぞコミカルw
結局ラスト10分でサーボセンターがズレる症状に見舞われピットでレースタイム終了。結果はブービーw
もう1台のリタイヤチームはタミサのチームでしたので仲良く逆チェッカー1、2を獲得w
ライダー、コミカル共にマシントラブルに泣く形となりましたが、これぞ耐久というか、それでもワイワイやってるのがとても楽しかったのです。
この経験を活かしてまた来年も出たいなw
娘は女子向けのワークショップに参加したり
萌え系キャラさんと盛り上がっているご様子でした。
レース終了後はお隣で開催されているRC組み立てスクールの子達と解放されたコースを走ります。
何気にココでのチキチキが面白い。
時間が無くてショップでの買い物は出来ませんでしたが、ワーチャン観戦、耐久フル参戦とタミヤフェアを存分に堪能させていただきました。
小3もラジコン熱がまた再燃したようなので、来年はジュニアチャンピオンシップに挑戦してみようかなと、そんな事を考えながら帰路に着きました。
タミヤさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(11:08)
2019年11月10日
秋があっという間に過ぎてしまいそうですが、昼間はまだ暖かい陽気の良い日曜日にタミヤサーキットにお邪魔しました。
今日はM-07Rのシェイクダウン、M-05と一緒に走らせてみます。
ピンクのボディじゃ走りたくないっと言ってM-05を走らせる小3、ところがやたらフラフラ走ります。
PCで遊んでる時についた、スロットル抜き過ぎ、ステア切りすぎ、という変なクセがモロに出ている様子。
とりあえず一緒に走ってステアリングとスロットルの矯正を開始、スロットル全閉癖は直らないもののステアの勘は戻りつつあり、壁にぶつかる回数も減ってきました。
とりあえずまともに走れるようには戻ったので、TT-02S チャレGT教習車で走ります。
6歳のRガくんも一緒に走ります。小3とRガくんはペースが同じで良い勝負ですw
先々週にCハブを折ったTT-02Sですが、ついでに足をよく動く様にメンテしておいたので私のクルマよりしっとり動きいい感じです。
ところがギアから異音がして開けてみるとピニオンとスパーが欠けてます。クルマの調子良かっただけに残念。
私のクルマはダンパーオイルだけ注ぎ足して持ってきました。ただシャフトガイドが広がってたり少しベアリングがシャリってますけどまぁ練習なので良いです。
タイムがあまり良くないです。前回から0.2~0.4秒くらい遅いペース。やっぱり全体的に抵抗感が少しあるなと思ってたらその通りの数字。今日は中1のKリくんのTA-07に完敗(泣
M-07Rは説明書通りだとリアのスタビがハードでバネもハードなのでタミサのアスファルトだともう少し柔らかくした方が良い感じかなという印象でした。カーペットなら説明書通りで良いのかもしれません。
ワーチャン間近のこうちゃんが調整に来てます。お父様とも久しぶりにお話しさせてもらってとても楽しかったです。NEWボディのペイントがめちゃカッコ良かったなぁ。
帰りはさわやかのお隣のスエヒロで定食食べて帰ります。
最近さすがにラジコン熱も少し冷めてきた小3ですけど、まぁゆっくり遊べればいいかなと。
この1年でステアコントロールはそこそこ出来るようになってきたので、冬はスロットルコントロールが上手く出来るように仕向けようかと思います。
さ、来週は久しぶりのレースです。耐久は楽しんで走りたいですね。
(21:21)
2019年11月02日
キーエンスのブラシアンプFlashと大電流放電可能なG-Forceの放電機を購入しました。コレらは先月の掛川でめいちさパパさんが使ってまして、それでめいちゃんのクルマがやたらスタートでのダッシュが良くて、同じ予選組だった小3のVFR-FR2(工場出荷時設定のまま)を置いてくように加速するもんだからもうビックリしちゃいましてね。それからというもののもう気になって気になって…つい堪えきれずにマネして購入に踏み切りましたw
(実はそれ以外にも小田さんからもオススメ充電器を見せてもらってソレも探してたりします)
キーエンスのバック付きアンプといったらFlashですよね、オクではなくメルカリで発見。
Flashは2種類ありましてコレはツーリング用ではなくドリフト用なんですけど、基本は同じだそうなんで気にせずポチりました。
なんと伝説のキャパシタ「シュバリエダッシュ」付きですw 出荷時に付いてるならキャパシタ込みでアンプとみなされるようでタミグラ でも使用可能っぽいです、KOのVFS-FR2 PROと同じ扱いという感じでしょうか。
とはいえキャパシタの劣化具合が気になりますね。
キーエンスアンプの特徴は超低抵抗値、バック付きで0.94mΩとかw 「アンプの性能は最大電流値なんかより圧倒的に抵抗値ですっ!」というアプローチはさすが上場企業の社員平均年収ランキングダントツ1位のキーエンスです!転職したいぞ!
ツーリング用とドリフト用では設定出来る項目が1つ違うみたいです。ドリフトはブレーキタイミングだけのようですけど、アクセル側はどうせ全開なので無くても可。
ただツーリング用にはスタート時にロケットスタートをするダッシュパワーモードなるものがあるそうです。けどポンダーチェックを自走でしなければならないタミヤ系レースではこのモードは使えないので、ダッシュパワーモード非搭載のドリフト用でもいいかなと。
いずれVFS-FR2とFlashとで差分がでるのかテストしたいなって思っていますが、昔のブラシ時代のアンプって初めて手にしたのでワクワクですw ウフフ
こちらは30Aで抜く事が出来る放電機GD200。めいちさパパさんが「あっという間にヌケますよ」と仰るので「あっという間にヌケるんですか?!」と聞き返してしまうほど、ヌクだけなら私もそこそこ速い方なんですけど、そこまで言うならヌキ道具もマネして気合いの新品購入ですw
さっそくカットオフ5.4v、10Aの大電流でヌイてみます。
ヌキながら青く光りますw まるでチェレンコフ光のようですw
ホントにあっという間にヌケましたw 速っ
バッテリーも火照ってアッツアツです。コネクター部は溶けちゃいそうなくらい熱いです。やり過ぎると発火、それでなくても熱による劣化がありそうな予感。
とはいえ今まで放電専用機は持っていなかったので充電器で2Aとかでチョロチョロと放電してたんですけど、GD200があればガッツリとヌイてリフレッシュ!となりそうですね。
しつこい下ネタはこれくらいにして、ブラシ全盛時代のキーエンスアンプと大電流放電機で電装系が良くなるといいなと思います。
(02:01)
2019年10月21日
6月末からご無沙汰してたタミヤサーキットにお邪魔しました、飛び石連休の晴れ間の日曜という事で大賑わいです。
ってそんな事よりずっと気になってた掛川のオフチャン、四駆はこうちゃんが優勝ってツイッターで知り、なんだか私もジワジワ感動しちゃいましてね、つい先日バギー の世界戦で日本の10代の子達が頑張ってるところとか見ちゃったもんですから、こうちゃんもいずれその場所に立つのかな、なんて思ったりしながらビールで祝杯あげさせて頂いてます。山口さんホントにおめでとうございます㊗️
で私達はというと、1本目に小3がタミチャレ GT仕様で走りたいと言うので、私のTT02Sを貸すと10分後にはCハブ折って戻ってくる始末ですw
2本目で自分のTT02SのCハブも折ってさすがにバツが悪くて苦笑いする小3w
今日はともやくんも一緒です。掛川JJでのAメインとBメインの優勝コンビ、TGRキャップもお揃いの2人。
もう小3はTT01で走ってろって事で、スカイラインのボディ被せて持って行かせます。
そしたらともやくんが「LEDライト点いてるし!ちょっと貸して!」って事で先に走行。
ともやくんのライン見とくと良いかもねって、傍らで見つめる小3。
その後は小3がゆるゆると走行です。
そんな合間に私のTT02SもCハブ修理完了。
先日廃車寸前の状態からレストアというかオーバーホールしたクルマは思ってたより調子が良いです。するととJJチャンプのともやくんが「一緒に走ろう!」とお誘いを受けまして、すっかりM永さんの門下生となったKリくんも一緒に3台で走り回ります。まぁコレがまたやたら愉しくて、小中学生と一緒にはしゃぐアラフィフってどうなんだ?!wと思いつつもめちゃめちゃ台数の多いコースで追いかけっこして遊んで貰いました。
タイム計ったらどうだろう?と思い15:30からの走行で計測開始、手動計測ながら2週目に16.5秒を記録。
台数が多いコースでタイムのバラつきはしょうがないものの、概ね17秒前後で走れているようです。VRCでの練習の成果が出て、普通に走るくらいになりましたね。
ですが旋回中のスプールの失速感が凄まじく、コーナリング中にTA07に詰め寄られ立ち上がりで挽回する、みたいな展開。失速させないような舵角とスロットルを少し残すような操縦が良いのかな?とコレは次の課題にしようかと反省。
オフロードコースが少し乾いてXV-01で飛び出す小3。
とにかくドリフト上等で走りまくる小3。オンロードは全くやる気がないくせにオフロードは超元気w
ジャンプも全開、ホント楽しそうだな。
ドロッドロw タイヤのショルダーがもう無くなっちゃってるじゃないか。
ともやくんは最近トラックの練習を始めたそうで、お父さんがセット出しをされてました。
たまたま近所で用事のあった嫁が合流、帰りは久しぶりのさわやか。
娘は一日中Rがくんとキャッキャウフフしててご満悦。
今日はこれまでVRCでいろいろ試してた事が、実際のクルマでの理解に結びついて非常に勉強になる1日でした。タミサのみなさん、ありがとうございました。
(11:42)
2019年09月26日
掛川で開催されたRCカーグランプリ、子供達に続いていよいよツーリンググランプリ 親父達の熱い底辺バトルも開戦です!
内輪話で申し訳ないのですけど、私としては記録より大切な記憶として残したいなと思うのです。
元々ベストジュニア山口こうきくんのお父様の「レースに出ようかと思ってまして」一言から始まり、当初は子供たちのレースをしている気持ちを理解したいという意図であった親心からの言葉でしたが、「それなら私もレースに出ますw!」と、本来の目的と違い、あらぬ方向に転換してまっている親父バトルもついに第2ラウンドを迎えます。前回6月の掛川での第1ラウンドでは全員予選落ちという、文字通りオチがついた大混乱の結果となりましたが、メイちゃんのお父様、小川さんも巻き込んで3人のお父さん達の「せめて予選は通りたい」という切なる願いを込めたツーリンググランプリへのチャレンジが始まります。
前回の結果をおさらいしときますと、71位で私がダントツの最下位w 、メイちゃんのお父様小川さんが63位で2番手、そしてベストジュニアこうちゃんのお父様山口さんが62位でトップ、しかもお2人はもうちょっとで予選通過という大変悔しいリザルトとなっていました。
そんな初心者親子の私はツーリンググランプリ参戦は今回3回目でして、そろそろ脱初心者のリザルトと、2人に少しでも追いつきたい、と今日のレースを楽しみにしていました。が実は掛川に着くのが遅くなりさっそく気合いが空回りしている状態です💦
ジュニアピットに空席を見つけ、私のピットの向かいには前回2番手の小川さんがピットを広げます。お話するのはまだ2回目ですし、ピットをご一緒するのは初めてだったんですけど、なんだか昔からのお友達というか、ずっと知り合いだった様な気がしてならないんですよね。
もう一日中ラジコンの話はもちろん、世代も同じなせいかクルマの話やらキャンプや釣りの話やらしてて、ラジコンじゃなくて「もう飲みに行っちゃった方がいいんじゃね?」と思ってしまうくらい多趣味多彩で奥が深いのに気さくな優しいお父さんなのです。
そして私のお隣はJJ優勝ともやくんのお父様小田さん、発売されたばかりのTRFセッティングボードが眩しいですね。小田さんとはタミサに通い始めた時期が同じで、子供達も1学年違いなのですぐお話をさせて頂くようになったのですけど、私たちのフワッとしたラジコンに対するスタンスとは違い、小田さんの速さに対する情熱と研究熱心な姿勢にはいつも驚かされてしまうのですよね。今回もお話を伺うに、ご自身もカートされていた時期があって高木虎之助と一緒に走った事もあると聞いてとても驚いたというか、やはりモータースポーツ経験者の視点でクルマに対するコダワリやタイムを削りにいく感覚が元々磨かれているんだなと、それはそれは納得してしまうのですよね。毎回お会いする度に小田さんの攻めのセッティングを拝見し、私のセットは攻めたつもりでも超保守的だったんだなと思ってしまうのです。
今日は覚醒した息子さんのサポートに専念するという事でツーリングにエントリーはされていないという事でしたが、よければ一緒に走ってくださいねw
前回堂々の1番手は山口さん、誰もが知るベストジュニアのお父様。今シーズンは息子さんのこうきくんが大活躍し、次々と代表権を勝ちとってこれからのビッグレースでますます飛躍されるんじゃないかと、否が応でも期待が高まるばかりですが、ご自身が走ると息子さんの代わりにイジられちゃうのも有名税というものなのか、皆さんにイジられちゃうほど愛されてるというお人柄というのでしょうか、ハイエンドな世界で勝負する息子さんのサポートも人一倍大変だろうに、それでもラジコンを極めることすら笑顔で楽しんでしまう姿がとても印象的です。
この日はこうちゃんもMとTRFで走るという事で、そら見逃しちゃイカン!と息子の小3と観戦するわけです。
Mはストレート区間が長くてM-08有利なレイアウトであるのにM-07で予選は2回とも1位。なんて事だw
チェッカーフラッグが良く似合います、カッコ良すぎる。
TRFクラスも観戦です。10.5TでRCカーグランプリではなかなか見る事が出来ない速さと○●のチャレンジャー印がついたエキスパート揃いのメンバーとの勝負する技術と度胸、速くなればなるほど繊細な操縦が光りますね。年齢的にはまだマツダジュニアやJJにも参加できちゃうくらいなのにタミヤトップカテで勝負するスーパージュニア、どこまでも羽ばたいていってほしいです。
で今回のお父さん達ですが、組み合わせ順でまず小川さんが出走。渋いTB-04でメイちゃんと色違いのカーズカラーのフェラーリ。途中で縁石乗り上げてしまい、亀の子状態から救出されるまで時間をロスしちゃう惜しい部分もありましたが、親父バトルとしてはある意味美味しい展開じゃないですか?(他意はないですよ)
続いて山口さんと私が連続して出走。山口さんはいつものように無理をしない丁寧な走りをして5位か6位だったかな(私の直前レースでして順位追いきれてなくてゴメンなさい🙇♂️)
続くヒートで私も6位で完走。多少の接触で順位を落とすのは仕方ないとしても、順位を挽回するほどクルマも腕も無かったですね。
予選1回目結果
なんと私が38位で1番手!、2番手は49位で山口さん、3番手は62位で小川さんとなり、60位以内なら3人とも予選突破の可能性が大きい結果、予選2回目に期待が持てる好位置となりました。
すると結果を見たこうちゃんが「坂田さんスゴイ〜!」って声掛けてくれるんですよ。全然スゴくないのになんて優しい子なのかしら、マジ天使!って、あなたの方がガチでスゴイから、オジさんハナクソみたいなモノだからって思っちゃうわけですけど、せっかくなので「前回より良いでしょw」なんて調子に乗ってこうちゃんと少しお話しさせて貰いました、ありがとうね。
で俄然ザワつくピットの親父達、「今日予選イケますよねw?」「決勝Dメイン以下も今日はやるでしょw」とか子供達のモーターをブン回しながら自分達のクルマもイジりだしちゃうお父さんたち。
午後に入り子供達のレースをサポートしつつ、お父さんたちも予選2回目を消化します。
小川さんはアッパーアーム外れの痛恨のメカトラブル発生、山口さんは確実にゴールを目指す手堅い走り、私はいつものように中段に飲まれてしまうなど、それぞれの持ち味をいかんなく発揮する展開でした。
予選2回目結果。
意外にも43位で私がDメインポールで予選通過!前回とほぼ同じ順位で63位に山口さん、トラブルに泣かされた小川さんは71位で前回2番手から惜敗という形。結局17台というフルグリッドで区切られる決勝レースとなるも出走はDメインまで。。以前私はHメインで出走したことがありますが、GPカーも走るこの日はフル出走の望み叶わずでした。。
で困ったのは私、小川さんが「息子さんと同じポールじゃないですか!守りきれれば優勝ですよ」と言ってくれるものの「それ優勝できなかったら100%自分のミスってことですよねw」とか「もし息子が優勝しちゃってその後で私が優勝できないとかヤバイですよw」とか急に青ざめてしまい「もー、みんな決勝出ないし、私も出ない方がいいかも」とかクソガキのみたいなこと言い始める始末w
でも「みんなの分も走ってきてくださいよ」なんて小川さんは言ってくれるんですよね、お仕事忙しい中でも掛川に駆けつけてきてくれて、お子さんのサポートを優先されて満足に走れなかった悔しい思いもあるでしょうに、そんな優しい言葉をかけてくれるんですから。きっと親父バトルも楽しみにされていたんだなと思うと「そうですね、やるだけやってみます!」とお返事するしかないです。
決勝は息子の小3の2つ後となりまして、レース直前までの追い充電は無理そうです。電圧降下を覚悟しつつ小3のレースのタイミングに合わせてバッテリー2本同時に追い充を掛けます。
小3はかつてないほど完璧なレース運びでBメイン優勝しやがって、私のレースのマーシャルにつきながら「次パパね」とかホントに余計なプレッシャー掛けてくる中、ツーリングGP Dメイン決勝のグリッドにつきます。
あー、初の予選通過がポールとかマジきついわー、とか隊列をながめつつ、普段操縦台で緊張なんてしないのに、この時ばかりは豆腐メンタルで始まる前から胃が痛いです。
小川さんがコースサイドから動画を撮ってくれていて、そのことに全く気付かなかったのですが、ありがたくブログにも使わせていただきます。撮影していただいて本当にありがとうです。
とりあえずフライングしないようブザーをしっかり聞いてスタート。
曇りの夕闇で照明に火が入ります。狭い奥の3,4コーナーが暗くて全然見えないッスw 目が目が〜
小3が「そこブレーキかけなくても回れる」とか言うので、その言葉信じてスロットル握りしめながらエイっとクリア。。 あっぶね~よココ、いきなり冷や汗ドバドバ
なんとかトップキープで最終コーナー、とりあえず握りっぱなしで1周してきてホッと一息。
と思ったら2位がピタリと接近してきますw やはりバッテリーの電圧が低いかっ
その後5周にわたって背後にせまる2位のクルマ!実況さんの「トップキープのまま逃げ切れるか!?」とか聞こえてきちゃって、ヤバイ、ヤバイよ、このままだと抜かれるっ、と気が気じゃない私はもう指プルプル。
6周目、奥の見えづらいコーナーで2位が単独クラッシュ、私の前のクルマが横転してたのでその助けに入ったマーシャルの子が気になったんでしょうね。
プレッシャーから解放されて単独になった私、いやー、あぶなかったなー、追いかける方も焦っちゃうだろうなと思ってみたり。
それも束の間、前方では競っている周回遅れのクルマに追いつきそうになります。。お願いだから早く行って、早く行って~!と私には抜く技術なんてありませんのでひたすら祈ります。
少しづつ追いつきて前車が気になる私が「よそ見」してマーシャルをしている小3のコーナーに突っ込みのけぞる小3w 「アレびっくりしたよ、何やってんの~」って後から言われました。。
すぐに立て直してホームストレート、実況さんが「さぁ、トップに2位が迫る!その差1.3秒デス!」とか、え?ちょ、マジで、その実況ヤメてほしいッス!!
息苦しい中あとコーナー2つ、3分とか超長いよ~(大泣
「坂田選手、逃げきってゴール、Dメイン優勝おめでとう~!」と聞いてすぐにクルマ止める私。。
なんとかポールトゥウィンで完走できて、みんなに顔向けできる結果に心底安堵する私ですが、終始胃が痛いレースでした。。
ピットに戻ったらともやくんが「写真とろうよ!」と言って小3のクルマと並べてくれます。そうえいば2週間前のお台場で親子ライダーが4位で表彰台を逃したばかり、こんな形で親子で各メイン優勝できたのは初めてだなー、と改めて思いつつパチリ。
ともやくんも一緒にパチリ、3台優勝って初めてだねーってともやくんご機嫌です。こういう時って子供の明るさに救われますね。小田さんにも次は一緒に出てくださいって無茶ブリしておきますw
表彰式を見ている小3と小川さん。「次はTA-07作ってきますよ」と小川さん、私も放置しっぱなしの07作ってきます。「あと3か月くらいありますからねw」とお互い雪辱を晴らしたいですね。
ところで「Dメインは盾ないんですねw」と大変な思いをした割には報われない景品なし優勝で、親父バトルらしいオチがつきました。
レース後に山口さんにもお声掛けいただいて長かった1日が終わります。
こうちゃんの2レースサポートの中、親父バトルにも付き合ってくれてホントにありがとうございました。
次こそみんなで予選通過しましょうw
お疲れ様っした!
タミヤさん、参加された皆さん、
ありがとうございました!
(14:24)