2020年05月10日
ラジコンもんちぃさんのVRCイベントに参加させて頂きました、面白い企画をどうもありがとうございます。
私はてっきりVRCでのレースってオンラインゲームのようにリアルタイムで参加者と同期してやるもんだとばかり思っていて、そうならちょっと面倒だしウチのPCじゃスペック足らんしなーとかでレースに参加した事なかったんですよね。
ところが実際はレースイベント期間中にタイムアタック形式で参加するだけのお手軽さだと知って前回の京商サーキットでのRd1の時に慌てて参加したんですよね。
続く今回のRd.2はホクセイサーキット、コースが広くてとても走り易いです。
ココでの私のベストラップは24.8が限界。これでもコースレコードから95%以内のタイムなので本来そこまで悪くはないハズなのです。
あのスリカーン選手も参加する予選走行動画。PPの方は1周目から23.8とかウソみたいに速いw というかラインのシビアさもそうですが、毎周同じラインを走る技術が凄いですw
気を取り直して予選に参加してみます。
予選は4日間で10回までトライ、その中でベストタイムが採用されます。
私は3日目にとりあえず2本走って20番手だったみたいです。というかレースタイムは5分もあるのでノーミスなんて夢のまた夢です。とにかく長い。
予選4日目の最終日、今までVRCの設定クルマのセッティングすらいじることなくデフォルトのままで使っていましたが、他のクルマが明らかに私のクルマよりクイックに曲がってるので、私もわからないなりにセッティング変更です。
結果、プロポの反応も上がり、アンダーだったクルマが弱オーバーになりました。とりあえずコレで予選やってみます。
予選最終は結局セッティング変更してもタイムアップはできず30位、 前回のRd1は42位だったのでまぁ進歩はあったのかもしれませんねw
ヴァーチャルレースとはいえ、リアルと同じでこういう事は1つ1つ学習していくしかありません。
予選10回トライの内訳、DNFはリタイヤの事ですが、10回中6回はアタックに失敗してます。子供が抱きついてきてクラッシュしてリタイヤ、嫁に呼ばれてアタック中止、PCのグラボが弱いせいで突然画面がカクツいて終了、とかそんなんばっかりですが、まさかリビングのど真ん中でレースやってるなんて誰も思ってないので邪魔されちゃうのは仕方ないですね。
次は夜中にコッソリやろうかと思います。
他の人のデータを見れるのもVRCの良いところなんですが、トップタイムの方のデータが凄まじいです。
トップスピードとアベレージスピード0.1km/hしかありません(驚!
普通アベレージは曲がったり減速したりするのでトップより下がるものなのですが、その差が僅か0.1キロ差ってどういう事なのでしょうw
もう全く意味がわかりませんが、ここにVRCで速い人の秘密があるような気がしています。
それにしてもどの世界でも凄い人っているんですね。
そんな感じでまだまだラウンドも残ってるので回を追うごとに順位も上げたいなって思うところですが、同じスペックのクルマなのにトップ10のレベルの違う速さを見る事も出来て、それはそれでVRCをやり続ける良いお手本を見つけたなってとそう思います。次のコースでもビックリするような走りを見せてもらいたいですね。
でもまぁVRC自体は同じでも14インチのノートパソコンじゃクルマが豆粒みたいで見えないコーナーも多いし、グラボも古くてFPS 低いしで環境としてはやっぱり良くないですね、 せめて24インチ以上の高速応答のディスプレイがあればいいなって、ちょっと言い訳もさせてくださいw
とはいえそんな事差し引いても、
やっぱりレースは楽しいですね。
タミグラレギュの発表もいよいよ明日ですし、またリアルでレース出来る日が来るといいですね。
(00:55)