2020年02月
2020年02月29日
いやはやコロナ防疫措置でタミヤさんのイベントも軒並み中止ですね。ほとんど開催されないジュニアバギーの貴重なレースがあるスプリングカップも中止になってしまい、ウチのTT-02Bもいつ出番があるのかわからない状況ですけど、こればかりは仕方ないと言うか私としても中止の英断には賛成するところであります。
そんな中、タミヤ サーキットと掛川で3/1からダンシングライダーの走行が解禁になるとのアナウンスもあり、何気にライダー好きの私としては見過ごせない朗報にいそいそと新しくライダーの制作を始めました。
実は以前にタミヤカスタマーにスペア用としてもう1台分のパーツを発注しといたんですよね。コレと余っていたシャーシのパーツでもう1台組んでみます。
今回はスポチュン搭載なのでこのあたりの強化品は必須ですね。ノーマルモーターでもアクスルとデフカップは耐久性ギリギリですし。。
交換すると六角ハブが使えるようになって普通に嬉しいです。
サクっと完成したのでさっそくシェイクダウン。ライダーはオイルダンパーのメンテが要らないので超お手軽なのが魅力の1つですよね。
ところがバンクするとなにか底付きしてクルマがハネてしまいます。
キャスター角を立てたいが為にフロントフォークを3mmほど短くカットしたんですけど、どうやらコレがいけなかったみたいです。
バンク時にバッテリーケースが擦ってますね。。フォーク内にOリング追加するかノーマルのフォークに戻すかしないと車高もバンク角もコレ以上稼げないっぽいです。
リア側は特に問題ないのようです。ライダー特有のピョコピョコするピッチングも発生してません。
スポチュンで速くなってめちゃくちゃ楽しいんですけど、アンダーも強くなるのでどう解決していくかが課題ですね。
もう1台のライダーは親子ライダークラス専用にしてタミサではこっちで遊ぼうかなと思います。
って人形もボディも用意しなくちゃ💦
3/3から学校が休みになる小3は「ラッキーだけど友達と遊べないのはやだな」と言っております。嫁が「そういえば、子供の頃に学校が臨時休校になればいいのにって思った事あるよね?」って聞いてきて「あったあったw」と答えながらも現実にそうなるとは思ってもみなかったですよね。
卒園までイベント続きだった娘も、先週の体操教室の発表会を最後に3月のイベントはほとんど中止、正直助かります。。
そしてランドセルも貰ってウキウキの娘、もうすぐだね。
なんと兄の真似して初めて自分で操縦し始めた娘。「上手く出来たよ!」と上機嫌ですw
もしかして娘もラジコンやるのかな??
ともあれふと今の状況で思う事は
コロナウイルスはただ風邪の延長ではなく、肺炎を起こして増えたウイルスが免疫力を下げて多臓器不全を起こし、タンパク質の型が同じ免疫力を下げるエイズウイルスに似ている事からエイズの亜種じゃないか?と言われHIVの薬が効くかも?と言われるほどにタチが悪く、それが空気感染するという最悪な感染力でそれゆえに指定感染症になるほどの未知のウイルスだという事は忘れないでおきたいです。
亡くなった高齢者の方は肺炎の段階で亡くなってしまっていてそれだけでもお年寄りには脅威ではありますが、簡単に「ほとんどの人は軽症」という軽く見るような言葉を鵜呑みにする事は避けて頂きたいなと思わずにはいられません。
またレースでお会いできる日までどうかお健やかにお過ごし下さい。
(18:20)
2020年02月21日
バレンタインにわざわざおウチまでチョコを届けに来てくれたクラスメイトの女の子。趣味がゲームとラジコンという決してモテクラスタには属さない小3ですが、それでも好いてくれる女子がいるってなんてありがたい奇跡なのでしょうか、無駄に私の方がソワソワしちゃう展開ですよ。
詰め合わせで数種のチョコもらったというのに「もう食べちゃったよ」と言う小3。1つしか残ってないじゃないか?!「いいか、こういうのは大事に頂くんだぞ、そしてお返しはしっかりするんだよ」と言いつつも私は嫁にすらチョコもらってないというのになw
話は変わりますが、小3は相変わらずXV-01大好きっ子なので、私の使っていないXV-01 TC PROを譲ることにしました。(ほとんど動かしてないしね。。)
オンロードでターマックラリーのようなドリフトを目指してさっそくフロントをギアデフ、リアをスプールに交換。必要あればプーリー交換でケツカキにしてあげたいですね。
シャーシの状態は悪くないのですけど、とりあえず確認メンテ。
この冬の小3はVRCで修行中、以前より練習頻度は減ったんですけど、旧掛川コースを1ヶ月で500周ほど走り私より0.5秒オチくらいまでタイムを縮めるようになってきました。こういう地道な走り込みというのは長い目で見てあげるのが大事ですね。
それに伴い別のホクセイコースに挑戦します。ココは掛川のタミグラに似た大きいコーナーの連続なので仮想掛川と想定、小3も「リアルだね〜」って言いながらは走ります。
卒園間近な娘はほぼ毎週イベント続き、先週は雪見遠足で富士ぐりんぱへ随伴。水分多目の人工雪をソリで滑ると想定以上にベチョベチョ、また滑った後は坂を登り返すのですけどこれがまた足にくるというか、リフトで登って滑って降りるスノボなんかとはケタ違いに疲れてしまい、雪見遠足を完全に甘くみてましたね(汗
そんな事より新型肺炎の話題でタミヤさんから春の見学会は中止になったり、イベント運営時の注意喚起が出ましたけど、やっぱり怖いですよね。
私の会社も社内イベントと出張の中止、テレワークと時差通勤で出社に対して柔軟に対応する方針が出されたりしてますが、タミグラ等にも影響あるんじゃないですかね。
元々春まではレース出ないと決めていたのですけど、クルーズ船から下船が始まった横浜(下船のチェックはPCR検査ではなく検温と問診だけという驚きの事実?!)での赤レンガタミグラは、私のような子連れ遠征組はさすがに今は様子見かなと。
加えて3月末にはお台場とトヨタ会館でRC組み立てスクール開催のアナウンスが出てるので、たぶんお台場RCカーグランプリとトヨチャレが開催されると思うのですけど、元々訪日観光客の多いお台場なので、今でこそ人出は減ったとはいえこちらも不安は残りますね。トヨチャレはまだいい方かなと想像しますが、私の会社同様にタミヤよりトヨタ側の判断次第でどうなるかってところでしょうか。
春からレースに出たいという気持ちは今でも変わらないしレースの高揚感はまた味わいたいのですけど、だからと言って今後どうなるかわからない状況でエントリーするのは、運営側にも他の参加者さんにもこれまで以上に気を遣わせてしまうし、仮になにも無かったとしても、万が一の事があったとしても、今までと同じように楽しめるとはちょっと思えないなと個人的には考えてしまう事もあり、レース再開はもう少し待っての再開にしようかなと思う次第です。
まぁそんなにビビらなくていいんじゃね?と言われそうですけど、嫁の反対は目に見えてるワケでそんな家族の反対を押し切る理由も特にはないのですよね。
とはいえ状況改善すればレースは参加できるでしょうし、それまでは別の形でラジコンを楽しめればなと思います。
(16:58)
2020年02月11日
小3の希望でほぼ1年ぶりに爆速魚雷タイタンが復活しました。
ちょっと雰囲気が変わったタイタン。
というのも復活ついでにフロントサスを逆組みしてホイールベースを伸ばしてみました。アーム類の取り付け位置も試行錯誤してとりあえず大丈夫そうな雰囲気。
リアは軟骨のまま、そのうちDT-03と同様にギアデフのままでユニバ化してあげたいです。
軽いDT-02は540Jでも十分速いと思います。
とりあえず前350番、後450番、前は300番でも良い気がしますが、まぁいいです。
さっそく小3と公園にやってきました。
おぉ
おおぉ!
ニヤニヤしてるw
想像してた以上にホイールベース伸ばした効果は絶大です。
やっぱりDT-02はステキですな。
もうちょっとイジってあげると良くなりそうですね。
小3も終始楽しそうw
次はタミサでジャンプさせたいね。
気を遣うオンロードシャーシばかりやってたせいか、DT-02の大雑把な感じが逆に新鮮です。
豪胆な走りはラジコン始めた頃を思い出させてくれて、嬉しい復活となりました。
(16:46)
2020年02月10日
掛川で使ったTB-05を直しついでにリアモーターに変更しようと思います。
割れちゃったままのCハブとナックルもなんとく左右とも交換。
ビス類も増し締め
ブラシ用メカとFLチューンモーターも下ろしました。
リアモーターにするにはセンターシャフトの効果だけじゃなく、デフやサーボ、メカなどを左右反転したレイアウトに変更するようで、小一時間ほど掛かって変更完了です。
なんだかTB-05をリアモーターにするなら、ほぼ同じレイアウトのTT-02Sでいいんじゃないかと思えてしまい、出来上がってみたものもモヤモヤしてしまいます。もう少し上手くなったらフロントモーターを再挑戦しようと思います。
次はDT-02を復活させなきゃね。
(18:03)
2020年02月05日
早生まれの小3は先日9歳になりました。去年も思ったことですが、あとどれくらい私と遊んでくれるのでしょうかね?ラジコンも中学入れば疎遠になるでしょうし、あと3年くらいもてばいい方かもしれません。
それにしても幼児の頃は永遠に公園に通い続けるのかと思ってた時期もありましたが、さすがにリミットが見えてくると少しさみしいものですね。
8歳の誕生日に買ったXV-01は、今でも小3のお気に入りで、タミサで自分から走らせたいというクルマはコレくらいなものなんです。他は私が用意したら走るって感じで、小3はダートでラリーがやりたいんだよね、本当は。
「パパがオレにオンロードやらせたいんでしょう?」とツーリングはあまり興味がない旨を示唆するのですけど、ジュニアのレースはTT-02ばかりなのでさすがに小1からTTばかりやってたらそら飽きますわな、と同意するのです。
「じゃあしばらくオンロードやめとく?」と言っても「そういう訳じゃないんだけどね」と小3。
どうやらオンやオフがという訳ではなく、それより友達に会いたくてサーキットやレースには行きたいんだ、ということらしいのです。
そんな話をするに、去年は確かにお互いレースに夢中で「何言ってんの、優勝して盾もらったら嬉しいでしょ、そんで次は1番大きいトロフィー貰いたいし」とか小3は言うは言うのですけどね、ちょっとそれはそれでリキみ過ぎた感もあるのです。
実は新春掛川は86で出ようと小3と決めてて年末からコツコツ作っていたんですが、前日の夜にほぼ完成したボディを小3に見せたところ、ちょっと目を離したスキにホイールアーチをザクザク切り取ってしまうという事件があり、こらアカンわって事で、急ぎ別ボディを用意しなくちゃと徹夜でNSXを作ってたんですね。
「ごめん、タイヤに当たるかと思って。。」
まぁ見た目フェンダー被ってるんでそう見えたのかもしれないですけど、「気にするな」と言われてもやっちまった小3はちょっと落ち込みまして。。
幸い代わりに用意したNSXはコンデレ貰う事が出来たので小3もちょっとホッとしたというか、自分が希望したスーパーマリオ柄だったので嬉しかったようなのです。
がしかし、この時のコンデレのインタビューで「実は86のボディをダメにしちゃって、急いでこのボディを作ってくれた」とかボソボソ答えてたのが、なんと言うか自分がポカしちゃったんで迷惑かけた的な事を言い始め、会場にいる人にはまるで伝わらない懺悔をするものですから、そこ?今その話する?wと少し驚きながらも、小3の心のどこかで気になってたんだなと、私も改めて知るわけです。
そんなエピソードはどうでもいいのですけど、(どうでもいいのかw?)、正直なところ去年はレースで縛りが窮屈にも感じていたので、これからしばらくは小3のやりたいようにさせてあげようかなと思っています。
旧車好きの小3にとってM-06ビートルはXV-01に次ぐ小3の愛車になりそうですし、CC-01はたまに思い出したようにディフェンダー持って公園でクロカンしてはニヤニヤしてます。
どっちみち春くらいまでは娘の卒園イベントが山盛りなのと小学校入学でわちゃわちゃになりますのでレースにも出れないし良い機会かもしれません。
どれでも走っていいよって言われたら何で走る?って聞いてみると「めっちゃジャンプ飛ぶからDT-02!」というので近々DT-02を復活させてあげたいと思います。
既に生き方も独特ならラジコンの遊び方も独特なんだよね。でもわかるよ、何がなんでも速く走るって事より、自分のイメージ通りに走らせたいっていう気持ち。ドリフトしてジャンプして、山登らせて水に潜らせて、またラジコン始めた頃みたいに遊んでみようかね。
(02:01)
2020年02月02日
寒さが和らいだほんのり暖かい日曜日、ともやくんのお父様にお誘い頂きましてジュニアデーにやってきました。今日は横浜ニッサンでご一緒したジュニアグランプリ優勝したご家族も、横浜からいらっしゃるとの事で一緒に走らせてもらおうかと思います。
お昼過ぎにタミサ到着、ジュニアデーはほぼ1年ぶりに来たのですけど、ピットがいっぱいで大盛況っぷりに驚きました。
皆さんと合流しさっそく走ります。小3のTT-02SはチャレGT仕様のままなのでスロットルエンドポイントを90まで絞って走ります。そして最速遺伝子を受け継ぐRガくんに接待を受けています。
それにしてもRガくんの上手さに感心しちゃいますね、未就学児童最速です。
次はいつものXV-01ロングダンパー仕様。
前住さんの御子息と一緒にジャンプ!
ダンパーオイルを300番にしたんですけど、粘りがあって良さそうですね。
XV-01のロングダンパーは3月にキットで再販されるとか、皆様も1台いかがです?
今日はVRCを持ってきました、大人が走れないジュニアデーなので自分が遊んでようかと思ったんですけど、ジュニアチャンピオンズが世界のコースを走りこんでます。
日も傾きかけてきました、みんなでもうひと走りしましょうか。
ドライバーのみなさん、フライングにご注意ください。
まぁキレイなトレイン組んで走りますね、皆お上手。
久しぶりに同じスピードレンジのジュニアのお子さん達と一緒に走った小3ですが、そのおかげかオンロードにしては珍しく楽しそうに走っていました。それも自分より上手なジュニア達に引っ張ってもらって、最後の方には自然と走りも良くなって、そこそこついていける感じになったのは良かったかなと思います。まだまだミスが多くて自滅パターンの小3ですが、チャンピオンズの2人には一緒に走ってくれて感謝しかありません。
また機会あればご一緒させてください。
ありがとうございました&お疲れ様でした。
そんな小3のテンション高めの様子を動画にまとめました。
普段と違って走りも楽しそうです。
(22:47)
先日の掛川で1番困ったのが狂ったトリムの再調整でした。レース中にブツけてしまってあっさり狂うトリム、レースの合間に調整してもコース脇で走らせて確認とか禁止なので、結局ピットで「こんなもんかなー」って目視で確認する程度、レース中に走りながらトリムを調整するなんて芸当も小3にはないので毎回ブツけて帰ってくるクルマを見てホトホト困ったなと。。ピットでの修正でもある程度確信持てないとダメかも、と思い今まで不必要と思っていたセットアップシステムに手を出してしまいました。。
あぁ、こんなシロモノで1万円もするのかと嘆きつつ、このシステムの構造からくる計測の弱点も知っていたので今まで必要性を感じなかったのですけどしょうがないです。
とりあえず私のTT-02Sでやってみようかと思いますが、システム使用前にステアパーツがなるべく直角、並行になるよう調整。
4輪をブランコのように乗せてまずキャンバーの確認、前2度。
フロントのトーを1度に合わせます。
キレ角をエンドポイントで左右舵角を25度に調整、VRCでは28度でいつも練習してるのでやや狭め。
リアは1度です、コレで終わり。
小3のTT-02Sも調整しておきましょうか。
トーインは-1度。マイナスにするのはなんとか真っ直ぐ走ってほしいからです。
ステアの舵角は20度、私のはダブルカルダンなのでキレ角が25度まで稼げるのですけど、通常のユニバは20度くらいでしょうか。
リアキャンバー1度。
この後タイヤ付けてキャンバー計測すると左前は1.5度、右前は2.5度となりますのでキャンバーだけ再修正。というのもブランコのように載せるのでシャーシに左右重量差があると傾いちゃうんですよね。。コレがアカンのですよ。
TT-02はメカやモーターがある右側がバッテリーだけの左側よりちょっと重たいので、このシステムでキャンバー合わせてもタイヤ付けるとキャンバー角変わっちゃうのです。
どのみち車高もリバウンドも計測できないので、トー角とステア角しか計測は機能しないのですけど、それでもトリムがピットで合わせられるならまだマシかなと。。
あ、そうか!5mm厚のスポンジマットとか下に敷いておけば傾かないしそれでいいじゃん!それかトリムだけなら前側だけシステム付けて測れば良いかも!
と使ってみて思う事もありますが、レース日でいつもでトリム合わせがある程度出来るようになるならマシかなと思って使ってみる事にします。
アイデアは良い商品ですが帯に短し襷に長し的なアイテムに収まっちゃうところが残念です。(←珍しく嬉しそうじゃないね)
(04:18)