2019年07月
2019年07月30日
会社で引っ越しがあり、倉庫からTB-02が出てきまして「これアナタ達のでしょ?引き取ってくれない?」と言われまして自席に持って帰ってきました。
実は今から15年ほど前になりますが、会社の同僚に誘われて掛川の耐久レースに出た事があります。ラジコン未経験だった私は「初心者だけど出れるの?」と言うと、とりあえずラジコン操縦できそうな人集めて耐久レースに出たいんだ、と言うので何気なくOKし、その耐久レースで使用したシャーシがこのTB-02です。
箱もそのまま残ってました。。
私はラジコンの操縦も組み立てもした事なかったのですが、同僚が「新しいシャーシが欲しいがカネが無い!」と嘆いていたので、私がとりあえず当時で発売されたばかりのTB-02を同僚から勧められるがままに買った事を覚えています。(まんまとハメられたワケですけどねw)
とはいえ自分が買ったなら自分で作ってみようとした時、確か説明書の1番最初がボールデフの組み立てで、適当に組んでたら同僚が「そのボールデフじゃダメだっ」と組み直し始め、結局その後もなんだかんだ言いつつ同僚が全部組んでいました。
同僚は足回りは割とオプション入れた、と言ってた気がしますが、何故かドリフトタイヤが装着されてますね。アルミダンパーはスペーサー差し込むタイプが付いててちょっとビックリ。
足もリバサスが付いててどうやらTB-02R仕様に変更されているようです。チタンビスは六角頭じゃないタイプ、ターンバックルもチタン。
前後ユニバでリアはアルミシャフト。今になって見ればわかりますが、同僚はお金ナイと言いつつも言葉通り足はしっかりオプション入れてたんですね。
ボディは懐かしのGT500 80スープラ。ステッカー制作用のプリンターは、白インクが使えてステッカー印刷とシールカットまで出来るアルプス電気のMD2000(だったかな?)を使って皆んなで作ったような気がします。でもなぜリポD?
キットに付いてた来たカルソニックフェアレディZのボディはauカラー、確か仕事相手先がauだったから、という理由で決まったような記憶が。。
ボディポストの高さが全然合ってないですけどパチリ。
このボディは作ったのに1度も走行させてないようです。
ザナビィR34GTRのスペアボディも発掘されました。
軽量フェラーリ430ボディも発見。
同僚は今は別部署なので「ラジコン使えそうなら貰って〜」と処分するのが面倒のようなので、仕方ないから引き取ってあげようと思います。(←大嘘)
それにしてもよく15年前の姿のままキレイに保管されたものだと感心してしまいますが、当時の私は32Rでドリフトに入れ込んでてラジコンには全く興味が湧かなかったのですけど、今になってラジコンにハマって奇しくも15年前に初めて買ったシャーシが出てくるなんて、なんだか不思議な因果を感じてしまいます。
いつか私が同僚を誘ってあげようかな、ってそんな思いで眺めるTB-02なのでした。
(20:25)
2019年07月22日
選挙は期日前投票で済ませて、前回に引き続いてお台場のトヨタMegawebで開催されたタミヤRCカーグランプリにまた参加させて頂きました。
会場に到着しましたら前回同様にO田さんがいらっしゃいまして、小3も1ヶ月ぶりの再会を果たします。
O田さんはいつも入場順番待ちポールポジションでして、ピット場所を確保してくれます。いつもありがとうございますです。
車検と受付をして練習走行です。今回マリオメーカー2のボディを褒めてくれる方が多くてちょっとビックリでした、恐縮です。
ジュニアバギーのジャンプ台ですが前回は3ヶ所だったんですけど1ヶ所だけに減ってます。
練習が終わるとドラミです。
前住氏とこじえりさんに囲まれて小3も張り切ってます。
予選1回目を前に機材トラブルのようです。タミヤのスタッフさんが計測機器を全入れ替えしています、コレは大変そうです。。こういうの手伝えないともどかしいですね、むしろジッと静かに待つのが最大のお手伝いという感じです。
私達の予選は親子ダンシングライダーからスタートです。ライダーチャレは前回よりまたエントリー台数が増えて全21台、予選は7台づつ3ヒートに分かれます。
予選1回目、前回同様に私が途中でコケてしまい下位に転落w
「またパパがやっちゃったよ」と言いながら小3が4位まで挽回してくれます、ホントすまん(汗
ところが計測不備があったようでこのヒートは取り消し、全予選終了した後にもう一度予選を走るとご説明を受けます。
私にとってはミスったレースでしたので小3が「良かったな、パパ」とか言ってくるのがホッとするやら悔しいやら。。なんとも言えない気持ちですw
小3のバギーの予選も始まります。ジュニアバギーは全15台、予選は5台づつ3ヒートです。
小3は全レースで1番最後の第17レースです。
前列スタートから単独で飛び出して逃げに入る小3。
ちょっと大回りしちゃう走りが気になりますが、そのまま首位をキープし続けて周回。
またしても不用意に飛び出すマーシャルさんと絡んでしまう事故、、こういうのはお台場の場合しょうがないんですけどね。
結局そのままトップチェッカー、なんだか今日も凄そうです。
勝っても当然みたいな顔してます、「今日のバギーは速いから大丈夫」とか言ってますのでちょっと自信がついたのかな。
2位以下に1ラップ差、掲示板あると順位の推移が見やすくて助かります。
予選1回目終了、新型スープラの展示そっちのけで旧車大好きな小3はコロナに大興奮です。
予選2回目、親子ライダーチャレ、ジュニアバギー、直後に親子ライダーチャレ(やり直しレース)とヒートが連続してしまいドッタバタで写真を撮る暇もありませんw
親子ライダーは私が奇跡的にノーミスwで19周を走るも3位、このヒートは上手な親子さんがいてどうしても3位にしかなれませんw、やり直しレースは私も小3もミスって6位。「もうダンシングライダー向いてないッスw」とかピットでO田さんに言っちゃったりして超グッタリ。
ジュニアバギー予選2回目は気負った小3が1コーナーで場外に弾かれ最下位転落w、この日唯一の場外コースアウトする1台になり挽回するも3位でゴール。
外から抜こうとするからトバされちゃうんですよね。
予選結果、予選成績が全く振るわなかった親子ライダーのはずなのに、まさかのAメイン5位(ヒィ)
前回のAメ6位でガマンのレースを強いられた悪夢を思い出します。。
小3はジュニアバギーAメイン6位、なんとかBメ脱出でAメ。決勝は2ヒートに分かれたのが良かったのか悪かったのか。
O田さんのTやくんはジュニアグランプリBメイン入り、Aメインは中学生が5人もいるガチレースの様相です。
私達のクルマはダンシングライダーは軽量化の影響か、前が軽くなり過ぎてコーナー中の失速感が強くなってしまう感じ、バギーは速さも曲がりも改善されたものの小3がかなり気負ってる感じ。。
そんなこんなで時間もオシオシの中、決勝に続きます。
親子ライダー決勝Aメイン、私たちは5番グリッドです。ゼッケンもAメインはグリッドの番号にしてくれとかでバタバタ、レース直前には小3が「パパ、ぶつけないって約束してくれる?」とか言ってくるほど全く自信のないダンシングライダー ですが、スタート直後の1コーナーで4番手に上がります。あれ?と思ったところで3番手が失速してるので「お!イケるかも!?」と思ってインを差すとアウトから被せられて接触w 早々に6番手まで順位を下げますと小3が「もうぶつけないって約束したじゃない〜」と親子の絆も早々に崩壊していきますw。
そのまま6番手で小3に交代すると下位グループで三つ巴の戦いを繰り広げています。
結局直線で小3もコケてしまい最下位へw。他のお父さんたちがお子さんたちにゲキを飛ばす中、「オマエもコケてるじゃんw」とか笑いながら操縦してる私たちは操縦台で完全に浮いてます。
結果ポディウムには程遠い最下位でゴールとなり、気軽に参加してしまう親子ライダーチャレでまたしても痛い目に会う形となりましたw
やっと小3のジュニアバギー 決勝Aメインが始まります。小3は6番グリッド、後ろから3番目ですね。本日の最終レースということもありギャラリーも沢山いらっしゃいます。
出走8台4分レースです。
スタート直後、良い反応を見せる小3。各車ワイドに広がり超ダンゴ状態で1コーナーへ。
小3が飛んだw 前車の速い切り込みに乗り上げて空中を舞いますw
また最下位から追い上げですが、前戦掛川と違い狭いコースで幅広のバギー8台がせめぎ合いアチコチでぶつかり稽古状態です。
小3は追いついては外から抜こうとして弾かれて壁ヒットか横転を繰り返しています。ちょっと落ち着けw
順位もわからずチェッカー、まぁ最下位でしょうね、確認する気もおきませんw
すでに時間は19:30を回り、急いで撤収の準備をします。先に終了したジュニアグランプリ出場のO田さんは既に帰宅、抽選券を預かりましたがウチも合わせてゲットならずでした。
汗ダクで腹ヘリなので急遽大江戸温泉よって行くことにします。
風呂後の牛乳。小3はなぜかサウナ横の冷水風呂と温泉風呂を交互に入っては「冷て〜!暖かい〜!」と叫ぶ奇行に及んでいます。
大勝軒の大盛りラーメン、全部食べちゃう。
最後は綿菓子、ってその顔w 口からなんか出てるぞw
その後帰りの車で「オレ寝てくから家ついたら起こして」という小3を乗せ、静岡までノンストップの2時間半で帰宅と相成りました。
今回も色々な方とお話できたりして楽しく過ごさせていただきました。機材トラブルもあった中でもタミヤのスタッフさんたちはなんとか参加者全員に楽しんでもらおうとする努力には頭が下がる思いです。
私たちは完全に練習不足での参加とその結果となってしまいましたが、また機会があれば参加させていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
(13:01)
2019年07月18日
今週末にお台場のトヨタMegaWebで開催されるRCカーグランプリ、ジュニアバギーと親子ライダーチャレンジのクルマがなんとか完成しました。
バギーはいつもディズニーのカーズをカラーリングの参考にしていたのですけど、今回は小3の希望でマリオメーカー2にしました。
面倒ですけどPCで版下作って
いつものように白不透明のシールに印刷、ところがベースが黄色のような明るい色だとボディの上から貼るシールでは、不透明部分がポリカの厚み分の影が落ちてしまい失敗。暗い色のボディだと上手くいくんですけどね。
仕方ないので透明シールに再度印刷。
ちょっと透明部分が乳白色でキレイなクリアという訳ではないのですけど、遠目で見れば大丈夫でしょう。
車高は前回レースと同様に前10mm前後。
後ろは12、13mmというところです。
ジャンプの跳ね方みてまた現地で調整します。
親子ライダーチャレで使用するダンシングライダーもお揃いのカラーリング。黒を多目に塗ると締まりますね。
モーターは支給されるモノを使いますので、ベアリング交換と軽量ボディの効果が出ると嬉しいです。
2台ともまだ試走が出来てないのでレース前までになんとか真っ直ぐ走るようにはしておきたいです。
そうそう、アマゾンプライムセールでモバイルバッテリーを安く購入しました。前回掛川でバッテリー充電切れになってしまって大変困った経験からの対策です。充電禁止のお台場では使えませんけどね。
DC12v出力が4つあります、なかなか嬉しい仕様。
ACも2系統、キャンプとかで使えそうです。
USBも4系統、スマホもSwitchもイケそうです。
バッテリーは40000mAの容量なので1600SPが大体2000だとして20本分。実際はその半分もあれば足りるのでバッテリーをストレージにしておいて現地充電でもレース1日くらいは十分対応出来ると思います。
心配なのは中華製なので耐久性ですね。すぐ壊れちゃう事さえなければいいなと思います。
ともかく梅雨で掛川戦以来サーキットへ行けてない不安はありますが、次のレースも出来る範囲で頑張ってこようかと思います。
(12:16)
2019年07月16日
先月のお台場タミグラ/RCカーグランプリで使用したTT-02B、結局そのレースでしか使っていないので総走行時間も30分も走ってないシャーシです。ですのでベアリングもパーツ類もほとんど劣化らしい劣化はありませんので各部チェックとダンパーオイルだけメンテしようかと思います。
それでも前回走行時に気になっていたフロントアクスルを組み直してみます。キングピンを上下から均等に締めていくのがポイントなのですね。
リアは変更なしで大丈夫そう。
モーターは引き続きレギュ指定の540SHを続投。
前レースで曲がりにくそうにしてたので前ダンパーのオイルはリアより柔らかくして300番、リアは400番のままで。
アンプとサーボは迷ったのですが前回同様105BKとTSU-05で据え置き。
新たに02Sとキャパシタを買ってみたものの、2つ合わせると70gと結構重量があるようなので、このセットは別のクルマに使おうと思います。
タイヤはディッシュホイールを使ってみます。キットのホイールとオフセットやリブの数が違うのですね。
ボディもプラズマエッジを新調、塗っただけのキャメルイエロー。
ウイングもバギー用ローポジションウイングを追加してみます。前回ジャンプでリア跳ねてたので空力より重さで抑えてくれるといいなと思います。
なんだかお台場ジュニアバギー専用となってしまっているTT-02Bですが、前回気になった部分を改善して次こそはAメイン入ってくれたら嬉しいなって思っています。
というか週末まで雨予報が続いて、試走が出来そうにないのが心配でなりません。。
(21:19)
今年3月に作ったダンシングライダーも3回のレースと普段のちょい遊びに使われてきましたので、ここらでメンテ&アップデートをしようかなと思います。
というのも今週末のお台場タミグラ/ RCカーグランプリに小3のジュニアバギーに加えて、またもや親子ライダーチャレにもエントリーしてしまったからなのです。
2019年の新レギュ発表前のお姿。リアはオプションのワイド系タイヤ、バッテリー横積み加工やパーツ外しによる軽量化が定番の改造ポイントでしたが、新レギュはこういった改造はほとんど禁止され、ほぼ組んだ状態に近いものに規定され直しています。
それでも以前から気になっていたのはダンシングライダーの重量です、702gはちょっと重いですよね。
とりあえずベアリング交換ついでに新レギュで軽量化も再度トライしてみたいと思います。
ベアリング交換と簡単に言ってますが、ダンシングライダーの場合はベアリング交換が超メンドウなんです。この小さいギアボックス全開けしてすぐバラバラになっちゃうギアデフを取り出し、ベアリング交換後にはギアデフにグラステープを巻き直さなくちゃいけません。。ダンシングライダーもメンテ性の良い新シャーシださないかな。(誰も待ってない気もしますが...)
軽量化と言ってもシャーシ側はそれほどアレコレできないのでとりあえずビス類を手持ちのアルミとチタンに変更しますが、短いモノしか持ってなくて18mmのビスだけ残っちゃいました。
ついでにフロントのステアリングのバネをミディアムからハードへ変更しておきます。
バッテリーステーも今は装着必須。
最近マイブームの軽量ボディ、ダンシングライダーもおひとつ追加。
塗っただけでステッカーはこれから製作します。
そして重量計測、656g。重たいワイドスリック履いてた頃より48gのダイエット成功。とはいえMグリップタイヤは皆同じなのでどれくらい軽量化したのかは微妙なところですね。ダンシングライダーは車体を傾けてコーナーリングするので、とりあえず軽量ボディで切り返しが速くなってくれればいいな、と淡い期待を寄せるのであります。
(20:40)
3連休は雨雨雨で結局タミサには行けず、小3に「雨でラジコン行けないねー」と話したところ「パソコンで練習すれば?」というのでVRCをやらせてみました。
まずは旧掛川を走ってみます。広いコース幅と序盤の高速スラロームが今の掛川ともダブる初心者でも走りやすいコースです。
もう一つはVRCオリジナルカーペットコース2。Radio GaGa VRCクラブでも使われているオーソドックスなカーペットコース。普段全くと言って良いほどカーペットを走った事のない私達にとってはバーチャルとはいえ有り難いのです。
小3はただ走るだけだと面白くもなんともないらしく「目標は?」とか聞いてきます。ちょっと困った私はとりあえず私が先に5周走ってベストタイムを設定し「このタイムより速く走れれば終わり」と伝えます。するとあっという間に小3は私のベストを更新してしまいますw。しょうがないので5周づつ交代で走ってベストタイム更新合戦をやってVRCは終了。結局ベストは小3が出したタイムで、夜中に私が必死にタイムアタックするという無慈悲な展開となりました。それにしても子供の順応性は恐ろしいですわ。
そんなこんなでラジコンはVRCだけだったのですけど、昼間はトイストーリー4見に行ったり
壁登らせて子供達の体力を削ったりしていました。
小3はプラレールのモーターをミニ四駆のモーターに換えたいらしく、私にオーダーしてきます。なんかハンダを使わなきゃ出来ないらしいっぽいです。
ギアボックス開けて
JC2018モーターへ金具をハンダ付けして
ギアボックスへ再取り付け
シャーシへ取り付けます。
もう一つ、プラズマダッシュを同じ要領で換装します。
とりあえず動いた。けど減速比が大きいみたいで2倍程度しか速くなってないみたい。
小3はさほど速くなってない状態でも改造したこと自体に喜んでるみたいでした。「やっぱり電池を角電池とかにしないとダメかな?」とか言ってるので次は電池ボックス付きの貨車のオーダーが入ることでしょう。
なんだか雨ばかりでラジコン出来ないとロクな事しないですね。
(16:33)
2019年07月08日
前々から気になってたラジコンシュミレーターVRC PROを導入してみましたので、準備から実際走れるところまでご紹介しまする。
ウチにはゲーミングPCがありますのでVRC PRO もそれに入れたいと思います。このPCは小3が「パソコンでマイクラやりたい」というものですから近所のハードオフでジャンク扱い6万ちょっとで売ってた激安品という代物です。
Corei7、グラボGforce1060、メモリ32GB,
SSD250GB+HDD1TB、という構成。
グラボがもう少しパワフルだと良いですね。
VRCをプロポ 操作でやるにはコレが必要です。プロポを受信機経由でPCに接続するUSBアダプター。
最近まで発売されてたオレンジ色のUSBアダプターは廃番になり、こちらの9Turbo製を推奨している模様。
サンワSSR、フタバSRモード対応。
実売7500円とかですけどアマゾンや楽天では在庫が見つからないので入手が難しいのですけど、eBayとか海外からシップしてもらうのが確実かもしれません。
フタバはT-FHSS SRモードの場合は833fps、T-FHSSハイスピードだと333fpsなんだそうです。SRモードって凄い解像度あるんですね。
プロポ 4PVにバインド済みの手持ちの314SB-EでT-FHSSハイスピードでUSBアダプターと接続、そのままPCに直挿し。アダプターは1〜4chまで端子はありますが、1、2chだけの使用してもVRC PROは動くと思います。というか受信機はなんでも良いと思います。
あと受信機の電源はUSBバスパワーを利用するのでバッテリーなど別電源は必要ありません。
VRCの公式サイトへ、どうやら公式からダウンロードする方法とSteamというPC ゲーム販売を一元化してるサイトからのダウンロードと2種あるようです。
私は決済の楽なSteam版でクレカ決済1500円(
セール中の価格)で購入&ダウンロード。ついでにSteam管理アプリを入れてそこから起動とか追加アイテム購入してくれというのでアプリもインストール。
Steamの管理アプリからVRC PROを「Play」で起動、しばらくアプリ本体の追加DLがあり起動画面へ。いよいよ遊べますかな?
と思ったら「最新版へアップデートしてちょ」とメッセージが出てきてFull checkを押して最新版のアプデを取得。
2度目の起動、今度は大丈夫かな?
おっと、コントローラ(プロポ)の調整をしてくれって言われます。
オプションからコントローラ設定、緑のボタンのキャリブレーションを押します。
Windowsのゲームコントローラの調整画面が出てくるので、USBアダプターを選択しプロパティボタンをポチ、すると右側のように四角に赤丸が表示されますのでプロポ のステアで左右、スロットルで上下に動かして、赤丸が四角の端までくればキャリブレーション完了。ラジコンだとハイポイント設定というところでしょうか。
やっと動きましたw
コースもクルマも初期状態で色々ありますので、追加でオプション買わなくてもそこそこ遊べます。
がしかし、フルオプションパックを6000円程で追加購入、個別に買っても500円とかそんな程度なのですが、面倒なのでフルパック入れます。ソフトで合計は7500円くらいなので小3のSwitch の新作ゲーム1本買うのと同じくらいのお値段ですね。課金は月額制ではなくなり買い切りです、その方が明朗会計で良いです。
ドリ車あります。クルマもコースも2、3倍くらい増えますが、フルパックでもそんなにいっぱいある感じじゃないですね。
ラリークロス用のクルマ、超ムズイ。
タミヤ車は417が2種あります。こっちはlipo仕様。
こちらもlipo仕様、見た目はちょっと変わりますが何が違うのかわかりません。。
417はドアンダーで全く曲がらず、、アソシの何とかというツーリングシャーシに13.5T、リポ、ボディをタミヤカラーにしてみます。
で旧掛川を走り込みます。
動作はカクツキもなくそこそこ快適、これVR版とか出してくれたらホントに操縦台からラジコンやってる気分になれる気がします。
VRC はタミヤ以外のメーカーばかりでタミヤ車オンリーの私としては何がなんだか正直わからないのですけど、ツーリングカーの場合1番遅いクルマでもストックの13.5Tでめちゃめちゃ速いです。。
スパーを下げて最高速を45km/h程に抑えると旧掛川でもそこそこ周回できるようにはなりましたが、まわりのクルマにガンガン抜かれていきますw
VRCは普通にハイエンド車のモディファイ、エンジンカーや1/12など超速いクルマがメインなのであっという間にコースオフしてしまいますが、PCのスペースキーを押せばマーシャル代わりににコース復帰できるのですけど、クルマ周辺のコースしか見えないので慣れるまでコレは大変そうです。
とはいえ家に居てそこそこ真剣にプロポが握れる事、エアコンが効いてる部屋で座ってラジコン出来るのはありがたいです。実際とだいぶ違うという方もいらっしゃると思いますが、スピードを下げていつもと同じ様な感じで走ると結構リアルだと思います。
自分のステアリングのクセや突っ込み過ぎる操縦など感じる事が出来、これはこれでプロポ 慣れするにはちょうど良いかなと思う次第です。
とにかくコースもクルマもオン/オフ合わせて組み合わせれば無限大なのでちょいちょい楽しみながら遊べれば良いなと思います。
(14:40)
2019年07月04日
また出オチですが、小3はJJグランプリBメイン優勝出来ました。内容はともかく6月はBメイン2戦2連勝という結果、前日土曜は私の誕生日でしたのでサプライズプレゼントになりました。ありがとう息子よ。
そんな小3は予選終了後にリンゴ食べながらマリオメーカーに没頭中、ラジコンも彼にとってはゲームなのかもしれませんね。
さていよいよ小3のJJグランプリ Bメイン決勝が始まります。小3はポールスタートなので「前がクリアなのでしっかりポジション守れる走りが出来れば大丈夫ですよ」なんて私の隣でこうきくんのお父様が声を掛けてくれます。
Bメイン決勝は出走9台、3分レースです。
キレイにスタート、今度はさすがにフライングしませんでした、このまま走れば大丈夫かな。
と思った矢先、1コーナーへ進入せず直進。
「あ、コースオフ」「これあるあるなんだよね」
といきなり場を盛り上げる小3。
オマエ絶対コース覚えてないだろw
で慌ててブツけてアライメント狂わすw
最下位で隊列に戻り、結局予選2回目と同じく最後尾から追い上げです。ポールがむしろ仇になるとかw
まぁ最下位から追い上げはいつもの事、すぐさま2コーナーで2台をパス。
3コーナーでクラッシュする4台を一気にパス、小3は猛追態勢です。
波乱のオープニングラップを3位で戻ってきます。
2コーナーで前車をキレイにパスして2位!また2周目で2位まで挽回するとかw、今日3度目の光景です。
1位は目の前じゃん!
2週目のコントロールライン付近で抜いて1位!
バギーは89mmタイヤなので直線速いんですよね、タイヤ剥き出しなので競合いには弱いけど、クリーンに走れれば直線の長い掛川では超有効な戦略、この子のお父さんは策士ですよ。
コーナーワークで引き離す小3、さすがに慣れてきてインフィールドは速いぞ!
バギーは追いすぎて3コーナーで壁にヒット。舵角が少なく車重のあるTT-02Bは曲げにくいのも弱点、小3とは対極にインフィールドが辛そうですっ。
ところが小3がフラフラしてます、また右に流れちゃうみたい。しきりに左に修正を入れています。
ドアタマでブツけちゃうから。。
2コーナーで膨らんでインを刺されます!
あぁっと2台が接触!
小3はラッキーにも前向きに戻り、バギーは後ろ向きに。
小3は1位キープで戻ってきました、後続がだいぶ離れてますね。飛んだ拍子にアライメントも戻った様子。
レースは落ち着いてきて、小3は後続との距離を保ちながら順調に4周も周回を重ねています。
2位争いはずっと続いているようですね。
バギーが2位争いを制して単独2位へ、トップ小3を追いますが距離はなかなか縮まりません。
レースは終盤に突入しこのまま波乱が無ければ。。と願うばかりです。
そんな願い虚しく3コーナーで周回遅れが逆走して小3に向かってきます。
また予選同様に周回遅れに撃墜されちゃうイヤな予感がします。。
間一髪インに避けた小3はコーナーマーカーで飛びます。
なんとか前向きに着地、するとさっきのクルマがまた突っ込んできます。。
もうヤメて〜💦
ドカーンw (ドカーンじゃねぇw)
その間にバギー1位を奪われて、2位に後退する小3。
何というデジャヴw なんだか今日はこんなのばっかりだw
ところがそう何度も同じ手でやられるワケにもいかない小3は意地を見せて抜き返しトップを奪取!
小3はまだまだやる気だ!!
残り時間20秒、これがファイナルラップになりそうです。
この2台TT-02とTT-02Bで最後の一騎打ち!
2コーナーで引き離し小3が有利なインフィールドへ突入!
嗚呼!やってもうた!
焦ったのか小3が事故ったことのない5コーナーで壁にヒットして飛ぶ!コレはヤバイッ!
運良くすぐに復帰した小3!2台はサイドバイサイドで横一列!残り時間はわずか10秒ゴールは目前!レースの最後の土壇場で超スプリントレースの様相!
最終コーナーを最初に抜けてくるのはどっちだ?!
ハチロクの小3が前だっーーーー!!
(イニシャルD風に叫ぶ)
「ここで3分、チェッカーです!」の実況アナウンスと同時にコントロールラインを駆け抜ける小3!!
そのまま1コーナー曲がらずまたコースオフして再車検場へ向かう小3に「坂田選手は10周目に入った〜」って実況アナウンスw
早く言ってくれw
「入った入ったって!」「10周入ってるよ!」と騒ぐオヤジ達w カメラ足元映しちゃうほど大慌てw
コースに戻った小3に「坂田選手はウイニングラン〜、最後は良い勝負でしたね〜」と実況さん。
「JJグランプリBメイン優勝は坂田ひかり選手〜、おめでとう〜!」の実況アナウンスと同時に会場から拍手も頂き今度こそトップチェッカー。
再検車検場へまた向かう小3、山口さんが「おめでとうございますw」と声掛けしてくれるものの、なんだか終始悪目立ちするレースで嬉しいやら恥ずかしいやら可笑しいやらで複雑な気持ちです。
2度もコースオフして優勝とかな、やれやれだぜ。
続いてAメイン、メイちゃん出走です。頑張って!
小3同様、最後尾から追い上げるメイちゃん、オープニングラップで何台か抜きに掛かります。
小3と違い落ち着いたレース展開を見せてくれます。「ちょっと急ぎ過ぎちゃったっ」とレース後のコメント、Aメインの中で健闘したと私は思いますよ。
結局小3と直接対決は実現できませんでしたが、また一緒に走ってくださいね。
また変なポーズやってる。。
持ってるんだか持ってないんだか知らねーけど、ゲーム感覚の平常心と緊張しないメンタルはあなたの武器かもしれないね、それにTT-02でよく走ったよ。
ともあれ2戦連続優勝おめでとう㊗️
家に帰ってF1見てたらマックス•フェルスタッペンもスタートでミスって後退、そこから怒涛の追い上げでホンダ初優勝とか、今週末はどこでも「追い上げて優勝」な展開だったのですね。小3はMAX小3に改名させましょうか。
それはともかく、あいにくの天気とコンディションでの開催となった今回の掛川タミグラ RCカーグランプリでしたが、タミヤ運営さんの手際と参加選手の皆さんのお陰で、今回はいつも以上に濃く楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。
そして次に向けてこうちゃんはワーチャンへ、子供達は子供達の勝負へ、お父さん達はお父さん達の勝負へと、またご一緒出来る事楽しみしております。
せめてお父さんの予選オチは避ける方向でマジよろしくお願いしやシャス!w お疲れサマっした!
(03:08)
2019年07月03日
掛川RCカーグランプリの決勝グリッドを掛けた運命の予選2回目、いよいよオヤジ達が蝶の様に舞い蜂のように刺す熱いバトルを繰り広げるツーリンググランプリのヒートが始まります!
最初のヒートに登場するのはベストジュニアこうきくんのお父様、泣く子も黙るグリーンとメタブルにシューティングスターのワンオフデザインのメルセデスAMG GT3で前列好位置スタートラインに並びます、頑張って!
レースは上位2台に続いて3位で安定した周回を重ねて行きます。ラインを綺麗にトレースするステディな走りはこうきくん同様に美しい、少しストレートスピードが厳しそうではありますが、このままポジションキープ出来るかどうか、その辺りが鍵となりそうです。
こうきくんのお父様とお話しできるようになったのは、今年2月のタミチャレでお父様から声を掛けて頂いた事がキッカケです。「ブログでウチの子のこと書いてあったのを見つけまして」って言ってくださいましてね。
実は私、こうきくんの事はラジコン始めた頃に知っていたんです、当時全日本バギー2位はスーパー小学生のこうきくんだとネットで知りました。「スゴイ子供がいるもんだなぁ」とエラく感心し当時小1だった息子に「小学生で大人より速い子いるんだよって」話して聞かせたものです。
で私達は東京から静岡へ引っ越して来ましてタミサに行くようになり、昨年10月の初めて参加したタミチャレ でこうきくんの走りを目の当たりにするのです。「スゲェ、あの走りは惚れるわ」そう、実車でもそうですが走りに惚れるってやった事ある人には解ってもらえる感覚だと思います。それからというもの、息子と私は常に目で追いかけてしまうのはこのカラーリングのクルマであったんです。
そんな超エキスパートの親子さんが私達超弩級の初心者親子の相手をしてくれるなんて夢にも思わずいたのですから、今も変わらず私達とお話しをしてくれて、
昔はお互いにギタリストだったとか、初心者だった頃のお話しだとか、ラジコンに関しても本当に様々なアドバイスをしてくれる訳ですから、お人柄の良い方なのもありますが、今も私は感謝しきれないほどに有り難い気持ちでいっぱいなのです。
写真はタミサのものです、こうちゃんの単走。
そんなこうきくんとお父様のワーチャン出場をかけた戦いが、前日土曜の掛川タミグラであったのですが、Stチャンピオンシップにおいて10位からの大逆転で悲願の代表権獲得しましたよって、お話しをしてくれて、私なんか赤の他人なのにこんなに喜んでいいのかってくらい嬉しくて、今思い出しても胸に来るモノがあります。
山口さん、クライマックス代表権獲得に続き、ワーチャン代表権獲得おめでとうございます、心よりお祝いを申し上げます。
そんな事を思いながらレースを見ている私ですが、そんなお父様もレースは今回復帰2戦目です!「息子の気持ちを解ろうと思いましてw」と謙遜される姿はこの際忘れて、レースやるっていうなら私もやりますよっw。 って事で恐れ多くもオヤジバトル勃発という事の次第です。
レースは終始3位をキープし、ついにファイルラップ突入、このままイケば安泰と思った矢先、最終コーナーで後続魚雷群に巻き込まれて大クラッシュ(泣
順位を確認する事が出来ず、山口さんチェッカーを受けます。
あれだけ粘った走りの最後の最後に波乱とは、、レースとは何があるかわかりませんね。。
1ヒート挟んでいよいよ私の番です。お父様同様に私も前列イン側2番目のポジション、オレンジのライキリがスタートラインに着きます、今回は勝負かけますよw
小3もコース脇で見ている中、一斉にスタート。
大混乱の1コーナーを上手く抜け出し、トップ集団のまま2コーナーへ、ところが全車めちゃくちゃに突っ込んで多重クラッシュw。 久しぶりに自分のクルマがコマの様に回転しているのを見ましたw
で続く3コーナー、4コーナーも皆で仲良くクルクル回ってますw 「みんな落ち着けっw!」って誰かが操縦台で叫びますw。
まぁそこからは何がなんだかわからないウチに2分経ってチェッカー。
小3が「パパ6位だったよ」ていうので、まぁ半分くらいの順位だったのかな、としかしタイムアップはまず無理だと思いつつ待機場へ引き揚げます。
続いて登場するはメイちゃんのお父様、小川さんです!!スタート直後抜群の飛び出しを見せホールショットを奪う青いカーズカラーのファビュラス マックィーン!
小川さんも私のブログを見てくださって、前回掛川でのレース記事で小3と娘さんが競り合っていた記事をブログに残していたのですが、それを見つけてくださりご連絡頂いた方です。
「ブログ全部みちゃいましたよw」って言ってくださるのですが、直接ご挨拶させていただいたのは今回が初めてでして、お伺いするに実は同じ市内に住み、かつてはR32GTRに乗られていた事などこれまたピンポイントでの共通点を発見しお互い大笑いなのです。
どうやら小川さん親子は私達より1年ほど前にラジコン復帰されているようで、私と息子がラジコンで四苦八苦してるブログでの様子を、ご自身の体験と重ねてご覧になっていたそうです。私のブログは為になる情報なんて1つもないですからねw、こうきくんのお父様の山口さんも同じ事を仰っていましたが、小川さんも子供と一緒ラジコンやってきた追体験を、私のブログを通してしていらっしゃるのだなと感じ、それならそれでブログやってて良かったと思える私なのです。
先行する小川さんは2コーナーで後続に突っ込まれてしまい、悲運にも最下位まで落ちてしまいます(泣
なんだかこうきくんのお父様も私も先行すると撃ち落とされるヒートが続いています、それだけに予選2回目にかけるドライバーさんの気持ちが強いってことでしょうかね。
それはそうと、小川さんはお嬢さんのメイちゃんとラジコンされています。こうきくんにも小3にも妹がいるのですが、どうにもこうにも「娘はラジコン興味ないですよね〜」なんてこうきくんのお父様と話していたこともあって、どうやってメイちゃんがラジコン始めたのか興味が尽きないのです。
小川さんは最初はキャンプでワーゲンバスを持って行って遊ばせたり、ディズニー映画カーズに出てくるワーゲンバスのフィルモアというキャラにカラーリングを寄せたり、と興味を持ってもらうためにあの手この手でやりましたよwってお話してくれました。なるほど、正攻法でなくて絡めてでいくのですねw、というかキャンプは私も行きますよ!きっと小川さんの乗っているSuperGLは車中泊仕様に違いないです、間違いなく。ラジコンもご一緒したいですけど是非キャンプも!というかデイキャンか瀬戸川でBBQでもいかがでしょうかw
話は逸れましたが、ご経験を参考にさせいただいて私も娘になんとかラジコンさせてみようかと思いますw
メイちゃんも見守る中、お父様の小川さんは中盤から安定したさすがの走りでチェッカーを受けました。序盤の展開がキツかったですね。
あぁそうだ、大事な事忘れてたました(汗
皆さんご存知のRadio GaGaの高橋さん、ライトチューンモーターの回転数を上げる方法、あの一連の流れに小川さんもいたのですって、あの高橋さんの動画、フォロー動画に助けられた方はめちゃめちゃいっぱい居ると思います、もう福井と静岡に足向けて寝れないですねw
ツーリング予選結果が出ました、62位こうきくんお父様!続く63位は0.4秒差でメイちゃんお父様の小川さん!で私は大きく3秒離されて71位w、「負けませんよっ!」とか大ボラ吹いてマジごめんなさいです。全81台中決勝は60位まで、なんということかお父さん達は揃いも揃って予選落ち確定ですw
私はともかくお二方は惜しかったですね、あとちょっとでDメ入りでした。
続いて子供達のJJグランプリ予選結果です。10位メイちゃん、11位小三、その差わずか0.033秒差!やはり実力伯仲のライバル同士!メイちゃんAメインおめでとう、2回目に大幅タイムアップが効きましたね。小3は2回目のバトルでタイムが伸びずBメイントップ、前回お台場と全く同じ展開ですw。
そういえば決勝組み分けを見ていたらこうきくんがお隣に来まして「ひかりくんBメインポールポジションですねっ!」って声かけてくれます。いや、もうね、ホントにね、なんて優しい出来た子なんでしょう、、もう「おかげさまでなんとか〜」なんて返答するのが精一杯ですよ。ワーチャン、是非頑張ってね!
さぁお父さんたちは「予選落ちました?w」「もう撤収ですよw」なんて雑な会話してましたが、みなさんまだお子さんのレースが残っています。
天候もレースも大荒れの掛川RCカーグランプリもいよいよ大詰め、次回は子供たちの決勝レースです。
(15:10)
掛川RCカーグランプリも予選2回目に入ります。
今回はエンジンカーも走っています、初めて見るGPカーのレースに小3も私も大興奮であります!というかこんな湿度高い日にキャブの調整とかどうやって燃料とってんだろ?ラジコンもそのうちインジェクションに変わるのかな、とか興味深々です。
さぁ私達も準備しましょう。
バッテリーもちゃんと炊き直します。(今頃w
そしてベストジュニアこうちゃんのMクラスを観戦。
M-07なのにピニオン2丁も有利なM-08相手に勝っちゃうもんだから、もう開いた口が塞がりません。しかも掛川のロングストレートのあるコースで圧倒的に不利なハズの状況下なのに、、さすがにアレは異次元としか言いようがないですわ。。で、それを見た小3もM-07早く組み立てろって、めちゃめちゃ騒ぎます。
すぐこうちゃんのマネしたがるヤツめ。
JJグランプリ予選2回目、小3の新ライバルメイちゃん登場です!イエローのカーズカラーのフェラーリ、クルーズ ラミレスがグリッドに並びます。
メイちゃんとは1月の新春掛川の時に、予選も決勝も同じ組だった僚友です。特に決勝はグリッドも小3と一番違いでレース中もずっと競合いを演じていた女の子ドライバーさんです。まさに実力伯仲といったメイちゃんと小3なのでした。
今回は同じ予選ヒートじゃなかったのですけど、決勝でAメイン入りを目指して頑張って欲しいですっ。
綺麗に走るメイちゃん、明らかにスムーズ、走りから色々考えて走っているのが伝わってきます。
メイちゃんは落ち着いたシュアーな走りでチェッカー、てゆかめっちゃ上手じゃないか!
これは決勝組み合わせ発表が楽しみですね!
次のヒートで小3もスタートラインに並びます。前例スタートなのでメイちゃんの勢いを受け継ぎたいところです。
出走10台、2分レース、まもなくスタートです。
フライングにご注意ください。
って言われてる側からスタートで痛恨のフライングw
小3は1コーナーでクルマを停め他車を待ちます。
そういえばこの赤の86ボディはトヨチャレの時もフライングしたボディです。もうこのボディをレースで使うのヤメましょうw
まだ停まっていますw 皆んな先行っちゃいましたよw
実況さんが「もう大丈夫、大丈夫だよ」って声掛けてくれてやっと動き出す小3。
で2コーナーで下位集団に追いつく小3。なんだそれw
オープニングラップは7位で戻ってきました。案外離されてないですけどスピードは全車同じくらいです。標準ギアのスパー70T/ピニオン20Tはモーター回転数に差があってもスピード差が出にくいギア比なのです、なかなかストレートで詰め切れないぞ。
そのまま中団グループに仕掛けていきます。
珍しくコーナーワークが冴える小3、投入した4PMとD/R調整した成果かな?
インフィールドで2台をパス、クルマから気合いを感じます。
2ラップ目は3ポジションアップして4位で帰ってきましたw 小3はインフィールド中盤以降が速いようです。ストレートじゃないところでポジション上げるとか、ここまで頑張るとは正直なところかなり驚いてます。
1コーナーで1台パスして3位に浮上w
目の前に2位のテールが見えています!こうなったらもうイケイケだ!いったれ!
追いついたw インフィールドで激しくバトルする2台!前のクルマも86だ!
コーナーでもテールトゥノーズで張り付く小3!
スゲェぞ!
まだやってる! バチバチのバトル!
3周目ついにパスして2位でホームストレートに帰ってきた小3!なんだコイツw凄過ぎるw クルマTT-02なんだぞw
残り時間もまだあるのでもしかしたら1位に手が届くかも?と思った矢先、周回遅れに腹めくられてます。あぁ、難所の3コーナーでアウトから仕掛けちゃアカンて💦
ってこのSCは新春掛川、トヨチャレでも小3とヒートが同じクルマじゃなかったかな?
ブルドーザーの様にゴロゴロと転がされてポケット入れられてしまった小3、僅差で走っていた後続が抜いていきます。2番手をみるみる失う小3、一体どんな気持ちなんだろうな。
6番手でコース復帰、まだイケるよ、頑張れ!
小3は2位集団に追いつきつつ6位で返ってきました。レースもいよいよ終盤戦に差し掛かります。
1台ストレートでコケて抜くも、赤のNSXにストレートで抜かれていきます。速いぞあのNSX!小3の17100rpmのライトチューンよりめちゃめちゃモーター回ってる!!
6位のまま鬼門の3コーナー、こういう競り合ってる時に減速しなきゃいけないポイントはヤバイッ。
前2台が3コーナーで接触して左右に弾け飛びます!焦った小3は避けたついでに3コーナー奥に刺さります。
あぁやっぱり言わんこっちゃないわぁ。
その後サクっと復帰し結果的に6位から4位へポジションアップ。
ついにファイルラップ、5位のクルマが小3をマークしてきます。逃げ切れるかな?
ケツ突かれるほど激しくやり合う2台、インフィールドは小3が抑えて先行!もうずっと小3はバトルやってるじゃないかw
あっと最終コーナーで押し出されてフェンスの台座に刺さって急停止、ココは小3が負けてしまった格好。
そして予選1回目と同じ5位でチェッカー。
とはいえ最初から最後までずっとバトルしてる2分間、結果以上に見応えがあって楽しく素晴らしいレースでした。(というか見ている方も疲れるレースですね。。)
スタートのフライングと周回遅れとの絡みが無ければ。。と思わなくもないのですけど、内容的には最下位からあれだけ競り合いながらも追い上げて2位まで挽回し、その後も諦めずにライバル達と見応え十分なバトルを終始展開していた小3の走りは、戦った結果として十分だったと思わざるを得ません。
いやぁ、面白いなぁ、ラジコンって。
長くなっちゃったのでお父さん達の壮絶ガチバトルは次のエントリーでご紹介しますっ!
震えて待て (=゚ω゚)ノ
(00:38)
2019年07月02日
6/30掛川で開催されたRCカーグランプリに参加させて頂きました、レースはともかく沢山お話しさせて頂きましてとても楽しい1日でありました、どうもありがとうございました。
それにしても前日の掛川タミグラの熱気の残る中、参者は250名以上いるのでしょかね?相変わらず凄い人数です。
天気はあいにくの雨、風が強い掛川はコースもピット内にも雨が吹き込んでしまう荒れたコンディション、雨風に打たれて終日肌寒い感じでした。
小3はおにぎりで朝食、私は車検準備です。朝イチは相変わらずバタバタしてます。
小3のJJグランプリと私のツーリンググランプリのコース、逆走なんですね。ポイントは赤マルの3コーナー、2コーナーからスピード乗せて立ち上がりそのまま行くと3コーナー奥に刺さります、特に競りながら握って入るとヤバイです。
練習走行、いきなり実戦投入したニュープロポ4PMの感覚を確かめる小3、クルマもフタバSRモードで接続されているせいか、今までの3PVより感度とレスポンスが高く、クルマが良く曲がります。というか曲がり過ぎるくらいなのですが、小3は練習走行後半にはもう慣れてきたようでした。(速っ
車検/受付と練習走行が終わるとドライバーズMTG、セリカリフトバックがカッコイイですね。
予選まで時間あるので小3は発売されたばかりのマリオメーカー2でコース作り、私はモーターの慣らしを始め、練習走行でやや右に寄ってしまっていた小3のクルマのアライメントを取り直します。
次第にレース時間が近くなってきました。追充電しようとバッテリーをつなぎますが、なぜか充電が途中で終わってしまいます(汗、どうやらモーター慣らしを長くやっていたせいでモバイルバッテリーを使い果してしまったようです。(ヤバイ。。
慌ててクルマに電源延長コードを取りに行って戻ってくると、お隣のピットでエンジンカーを用意しているお兄さんが、私達の狼狽ぶりを見兼ねたのか「電源ありますよっ!」と分けてくれます。。ホントにありがとうございます、お兄さんが神に見えます。
そんなご厚意に感謝こそすれども、残念な事にバッテリーは充電追いつかず、8Vほど入った状態でコールがあり、予選1回目に臨みます。(ゴメン💧
そんなこんなで他の方達の観戦も応援も出来ずにいたのですけど、なんとか小3はJJグランプリ予選1回目のスタートラインにTT-02で並びました。
予選22組、全10台、2分レースで後列スタートです。
スタート直後、いきなり1コーナー手前のストレート区間で混乱。小3はアウト側から運良く難を避けます。
1コーナー進入時に6台をパスして3位、スゴイw
4コーナー手前で2位に浮上、前回同様レース序盤の抜け出し方が神がかってます、息詰まるオープニングラップ!
1周目2位で戻ってきました、目の前にいる1位はストレートが速いです、小3のバッテリーが弱い割には追いつけないまでも離されない車速、我慢の走りを強いられる小3。
追いかける展開だと俄然ハリキる小3は、2コーナーでお皿で飛んで3位に。
インフィールドで小ミス重ねて4位。
2周終えて4位、こうなるとバッテリーを満充電出来なかった事が悔やまれます。
そのまま中盤戦は安定した走りを見せて4位キープ、頑張れ〜!
残り2周となった終盤、3位のクルマが周回遅れと絡んでるところを抜いて3位へ、粘りが功を奏します。
直後、後ろから追い上げてきたクルマと絡んで2台パスされ5位後退、惜しいっ。
そのまま最終コーナーを立ち上がってファイルラップへ。
5位でチェッカー、順位はともかく最後まで力強い走りでした。
1月の新春掛川ではまるで歯が立たなかったJJグランプリだった事を考えると、序盤に2位まで浮上するとかよく走れたと思います。とはいえ掛川はジュニアさん達はやはり上手ですね、まだまだ実力は足りませんが、次の予選2回目も頑張って走りたいですね。
小3のレースの3レース後は私のツーリンググランプリの予選です。追充電するヒマなく7.6V程度のバッテリーでレースに望みます(汗。
展開は小3同様に序盤の混乱を避けて、オープニングラップ2位で戻ってきます。ところがバッテリーが弱いせいか車速が伸びず、1周毎に1台づつパスされて4位まで後退。
こうなったら握りっぱなしでいけるとこまで行ってやる!とインフィールドを詰めて走っていたところ壁ドン(汗、マーシャルをされていたベストジュニアこうきくんに救出されます。「こうちゃんありがとう〜💦」と思いながらまた次の周に同じコーナーで壁ドンw(滝汗、 またもやこうきくんに救出されます。。 ホント何度すいませんです。。
結局順位不明のままチェッカーを受けると、こうきくんがクルマを回収してくれているではありませんか?!、全日本バギーチャンプにそんな雑務をさせるなんて、恐れ多くて申し訳ないですよ!
慌てて駆け寄ると、こうきくんがクルマ見てくれてて「壊れてないといいんでけど。。」となんて優しいお言葉、おじさん泣きそうになりました。(マジで良い子なんです、ホントに。。)
「お手伝いしてくれてありがとう、感謝してます」と御礼を述べて親子共々予選1回目は終了です。
予選1回目の結果、小3は9位、私は69位でした。
小3はともかく、私は他のお父様達に大きく水を開けられる形となりました、いやぁバッテリーうんぬん以前に全く成長出来てないですねw
さぁ気持ち入れ替えて予選2回目に臨みましょう!
次回はついにこうきくんのお父様、小3の新ライバルメイちゃんとそのお父様も本ブログに登場です!
(13:56)