2019年06月03日
予選1回目が終了しまして予選2回目を待ちます。ウチのピットはゲームコーナー化してしまい、インターバル中は子供たちが集まってしまっています。
(オジサンちょっとバッテリー変えたいんだけどw)
で予選2回目、まずは親子ライダーチャレンジです。今回前列アウト側からのスタート、前ヒート2位だったので「もしかしてワンチャンあるかも?」とトップを狙ってみる事にしました。自分が走ってるので写真はないのですけど、スタートを確実に決めて1コーナーで2位に浮上、1位を捉えたかと思った瞬間に痛恨の単独ミス、5位転落ですわw
「パパ、コケてるじゃんw」という小3の声に我に返りそこからは前に離されないように着いていきます。。
人間欲をかいたらダメですね(号泣
なんとか4位に迫ったところで小3に交代。
(ってレース中なのに自分の番が終わったらさっさと撮影してる親ってどうなのかな?)
ジリジリ前に迫っていく小3
1コーナーで小3が仕掛けて立ち上がり後に3位、1コーナー上手いなぁ。
インフィールドの切り替えしが抜群に上手い小3。
握りっぱなしで抜けていける最速ラインを通していきます。(ココはライン外すと失速確定でした)
順位はそのまま3位でチェッカー、結局コケたのは私の序盤のミスだけw、タイムは2秒更新しましたが、小3に平謝りする私なのです(マジでゴメン💦
さぁ気を取り直して(誰のせいだw)小3のジュニアバギー予選2回目です。この組は小3のゴキブリみたいな色のクルマと中学生ドライバーの黄色のクルマのマッチレースです。予選1回目は小3が運を拾った形で勝てましたが、魔の6コーナーが潜むこのヒートはどうなることでしょうか。
小3はスタート前に操縦台に登りそこねてコケてしまい派手に腰を打ち付けてしまいます。「痛いなら走らなくてもいいんだぞ?」と聞いてみるも小3は「。。痛いけどやる」というのでタミヤの方が少し時間を空けてくれてレーススタートとなりました。
ご迷惑おかけしてすみません。
小2は後列アウトからのスタート、1コーナーで4位に。
文字通りジャンプで3位へジャンプアップ。
インフィールドで1、2位をまとめてインから仕掛けます。
スパッと抜き去り半周過ぎていきなりトップ奪還。
まだ体痛いだろうに鬼神のような走り。オマエ本当にオレの息子か?
前ヒート同様にこの2台での勝負の様相
小3についていく中学生のマシン、目前には魔の6コーナーが迫る
ジャンプで接触!小3のマシンがコケますっ!
あぁ、そこは事故っちゃいけない6コーナーw
クルマに触るのが怖いマーシャルさんがそっとフロントバンパーを持ち上げ、そっとリアから下ろします。
時間かかり過ぎて小3は半泣き、それでもなかなか手を離してくれずウィリー状態で走り出す小3のクルマ。
3位まで落ちた小3、ジャンプで2位に浮上して半周先の1位を懸命に追います。渾身のインカット!
すると1位が周回遅れと絡んでいます。
その脇をアウトからすり抜けトップ奪取する小3、なんという根性!そしてまた6コーナーが迫るw
案の定6コーナーで絡んでマーシャルさんの足元でもがくトップ2台、ビビりマーシャルさん全然手が出せませんっ、オイ流石にそれはマズイだろw
まず中学生の黄色のマシンがやっと帰ってきます。
さらに6秒後に小3のマシンが返ってきます。
6秒ってトップは半周以上先だぞっ!
また3位に落ちた小3は半泣きでも前を追って2位に浮上。
1位の背中も見えてきました、頑張れ!
残り時間も少ない!追いつけるかっ?!
そして最後の最後で6コーナーで悪夢の単独クラッシュ、焦りが焦りを呼ぶカタチに。。
そして毎度のようにノンビリ救出されます。。
そのままヒート2位でチェッカー。
当然タイムは更新出来ず1回目より2秒落ち。
気持ちの乗った走りを見せるものの、気負って魔の6コーナーに3回も吸い込まれる展開ではしょうがないです。こういう時もあるよ、お前のせいじゃないと言うと、小3は
「悔しい!」と一言。
負けて「勝ちたい」と言った事はありますが、「悔しい」と言ったのはこれが初めてです。
そうだな、悔しいよな。。
こうして大荒れの予選2回目が終わりました。
見てるだけですでに疲労困憊です。
予選総合結果、決勝レース分けとしましては
親子ライダーチャレンジが予選4位通過でAメイン5グリッドスタート。
ジュニアバギーは予選7位通過でBメインポールスタート。
正直予想してたより親子が健闘していたようですw
泣いても笑っても残すは決勝レースのみです。
小3のバギーもBメイン優勝目指して頑張りましょうね。
(19:36)