2019年02月04日
初ハンダ付けです、コネクタめっちゃ曲がってますわw
前回タミヤグランプリでエキスパートの方に指摘されたモーターとアンプ側の配線の為にヨーロピアンコネクタを付けてみました。
ハンダは中学の技術の時間、子供のプラレール改造くらいしか使ってないのでラジコンで使うのは初めてです。もう不安しかありません。
新しくハンダコテを購入しました、初心者にも優しい定番モデルだそうです。洛西モデルの通販で購入するとクッション材代わりに入っている中日スポーツ新聞が毎回楽しみです。
コテ先は5cの太い方、48wってパワー低くないかなと思っていましたが、シューシューいって申し分ありませんでした。むしろ強すぎるくらいです。
ヨーロピアンコネクタはKOとカワダの2種類買ってみました。KOはコードとコードを接続するタイプのようですね、カワダはモーターとコードを接続するタイプでメス形状がストレートでタミグラレギュレーション適合する形っぽいのでカワダをつけてみます。
モーター配線を取り外します。コテ先を押し当てるとあっという間に融解してポロッととれます。(写真はどっちがプラスかマイナスか後でわかるように撮りました)
アンプ側もヨーロピアンコネクタつけました。最初はアンプのコードをそのまま利用しようと思いましたが、心線がヨーロピアンコネクタのカナ口よりかなり細いので、コードも変更しました。
コードはACUVANCEの12ゲージ高密度シリコンケーブル。心線が通常の3倍なのだそうです。まるで赤い彗星ですね、いっそ3倍速くなってほしいです。
シュワッとつけました。長さだいたい決めたらまずコードだけにしてオスコネクタを取り付ける方から作業した方がいいみたいです。
アンプ側の根元ハンダでつけました。なんかイモハンダになっているような。。
基盤側の穴はドリルで3mmまで広げないとコードの心線が入りませんでした。
とりあえず通電テストです。ちゃんと動くのかドキドキです。
コードを3倍密度にし、ギボシからヨーロピアンへコネクタを変更したので、どれだけモーターのパフォーマンスが変わったのか試しに計測してみたのですが、前回計測時のハンダ作業前と全く同じ回転数でした。
ということはハンダ付けで通電状況は失敗しなかったのかと思い少しホッとしましたが、実際は負荷が掛かった時にアンペア数が跳ね上がるので、その時こそこの配線が効いてくると希望的観測を抱きます。
でもそうだとしたら、アンプから伸びるバッテリーのコードも細いコードなので、こちらも赤い彗星のコードに変更しておいた方がホントは良かったのでしょうか。しかしバッテリー側のタミヤコネクタ付きコードは変更できませんので、アンプ側だけ配線良くしてもしょうがないのかな、いや抵抗値はどこでも下がればいいはずですよね、とそれ以上考えだすと止まりませんのでやめておきます。
とりあえず初ハンダで仕上がりが無茶苦茶な割にパフォーマンスはそのまま。という事は無負荷時のロスはなかったという意味では成功なのでしょうけれど、素人ハンダの不安定なハンダ付けのせいでコネクタの脱落可能性というリスクだけが残った気もするわけです。
とにかくハンダはもう少し経験を積まないといけないかもしれません。とりあえず走行中に外れない事を祈るのみです。
(09:53)