2018年12月25日
修理待ちのTT-02とTT-02T。
気がつけばTT-02系シャーシが5台あるという「どうしてこうなった?!」と自問自答する日々ですが、結局のところ「案外TTが好き」という非論理的な部分が根源なのである意味しょうがないといいますか、初心者枠からいつまでたっても出れない(出たくない)といいますか、正直上位シャーシを組み立てる自信もないというところが実情なのかと感じます。
そんな事はどうでもいいので多数ある不動車の修理を始めます。
今回はコレ、TT-02Tです、とりあえずバラバラ。
あ、このシャーシですが、聞き慣れない最後のTはトラックの意味でTT-02にCC-01などの大径タイヤを履き、アップライトを上下反転させ車高を稼ぎ、トラックボディを架装した多数のバリエーションがあるTT-02系でも唯一の不人気シャーシだと思います。
あぁ、ロワサスがほとんど動かないですね、渋すぎです。
あれ、リアアップライトのサスピン穴が歪んでます。
おまけにベアリングもゴリゴリどころか逝ってますね。
思えばこのシャーシは11カ月も使っている&小2のハードな運用に耐えてきたシャーシですので、思い切って腰下は全て交換しようかと思います。
新ロワデッキに新ロワサス、渋さはあるもののTTですからね、完全に解消はしないまでもある程度スルスルに動くようにはしておきます。
ギアカバー上モノをごそっと載せます。
ベアリングは全交換しました。
ステアリング関係もくっつけてシャーシ側はほぼ完治。
TT-02ではなくTT-02Tとして気に入っているのはコレです。WR-02用ロングアクスル+9mmアルミ6角ハブ。
ワイドトレッドでの安定感とタミヤ系ツーリングボディでもホイールオフセット以上にツライチになる見た目がやたらカッコイイと思っています。
サーボもTS-03だったのでサンワのコレにしようと思います。スーラジの特価品でした。
スペックもそこそこでロープロファイル、4000円でお釣りが来るコスパが結構良いんじゃないかと。
モーターはこれまたコスパ最高のスポーツチューン。
確か18000rpm近くまで回るような記憶があります。
ダンパーもオイル入れ替えです。300番。
最近CVAダンパーの方がTRFダンパーより使いやすいような気がして重宝しています。
T特有のまるでヘラ鹿のようなバンパー。
これのせいでかなりフロントヘビーだと思いますが、案外見た目が気に入っている&クラッシュに強いので装着し続けています。
タイヤ径が70mm近くあるラリーブロックタイヤつけます。
フロア高は19mm、バッテリー載せて17mm、車高は15.5mmくらいです。高っ!
ボロボロのロワデッキがハードな日々だった事を物語っています。
お疲れ様、おかげで小2は少し上手になりました。
TT-02Tはほぼリフレッシュ出来たので、オンオフとりあえず走れるような中庸なセットにしておきます。
ホントはリアにトーインアップライトが欲しいところなのですが、アルミ製で3000円以上する高価なパーツなのでなかなか手が出ません。
TT-02の組み立てなんてあえてブログに書くほどのものでもないんですけどね。
どのシャーシに何をしたか自分でも忘れちゃうので、記憶の記録として残させてもらっています。
(14:07)