2018年10月24日
フタバ 3PV T/Rセット
タミヤサーキットにお邪魔させてもらうようになって、いくつか道具が必要だなと思っていました。その1つに、プロポがあります。
実は私はラジコン1台にプロポも1台必要だと思っていて(初心者脳)、増車する度にファインスペックのプロポセットを購入していました。
またサーキットで皆さんが使っているプロポはそれは見たこともない立派なもので、見るからにカッコ良くて速そうです。
さっそくプロポを調べてみると、タミヤはフタバ からOEM供給を受けていて、フタバのプロポでもエクスペックの受信機ともペアリングが出来るようです。また複数台管理できて切り替えて使う事が出来るようです。
台数が増えてきた私たちにとっては複数台切り替えは超ありがたいです。
あとは聞いた事もない機能の説明がズラリと並んでいます。
それならばとフタバ のプロポを調べてみると3PVというモデルが発売されたばかりで、お値段もファインスペックとそれほど変わりません。
無知とはなんと恐ろしいものでしょう。。
こんな事ならさっさと調べておくんだったと思いながら、3PVと受信機、アンプとサーボがセットのなったスタートセット的なものを購入しました。
付属のアンプはMC331CRで、タミヤの302BKと見た目がほぼ同じです。サーボは3003ですが、こちらもタミヤのTSU-03とスペック的には同じに見えます。
どうやら付属ブツの性能はあまり高くないようですが、RC界で主流のブラシレスモーターではなくまだブラシモーターを使っている事もあり、アンプだけはつかわせてもらう事にします。
あとはプロポの説明書見ながらTT-02用に設定イジっていきます。
小2はとにかくオンオフスイッチのような操作をするのでタミヤサーキットのような広い場所でゆったりと走れるようにマイルドな感じにしてあげて、とりあえず壁に直行するようなクイックさは解消してあげたいと思います。
まずはサーボのエンドポイントから設定します。
そのままだとステアリングがキレすぎていてるので実車を見ながら調整したいと思います。
左側は75、右側は65になりました。左右差が結構あるんですがコレでよいのかどうかもわかりませんが、とりあえずコレで行きます。
小2はガバッとステア切るのでまずはD/Rをガスッと80までとさげます。曲がらない時は上げて、曲がり過ぎる時は下げるって感じですかね。
こちらはサーボなどの作動量を調整する機能の様です。
エクスポネンシャルもふらつき防止の為にサーボ側を-10へ変更。
こちらは操作に対してのレスポンスを調整出来る機能のようです。
あとはサブトリムはサーボセンター固定してあるので、実走して真っ直ぐ走るようにトリムで調整しましょう。
それ以外にも沢山の機能がありますけど、基本はこれくらい設定出来てればとりあえず良いかなって思います。
後日、プロポを変えた小2はそれまでのクイックな挙動から一転、なんだかそれっぽい感じでタミヤサーキットを走るようになりました。
さらにフタバ の受信機を追加で買い、複数台で切り替えも出来るようにやっとなりました。
ホント早く知っておけば良かったです。^_^;
小2が操作に慣れてきたらD/RとEXPの値を少しず変えて走りやすそうなところでしばらく固定してあげようかと思います。
あんまりプロポに頼った操縦になってもよくないですものね。
便乗して自分用に4PVを導入。
しかし自分用のシャーシはまだ持っていないのですよ、奥様。
(03:01)